Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

2018年12月号 今月号からの引用

2019年07月07日 | 今月号からの引用
「警察は大勢でやってきた。大きな棒を持ってきて、暴力を振るったんだ。私もたたかれて、頭から血を流した」
――現場でKANEREのインタビューに応じたレフュジーフラッグ・カクマのリーダー / 「性的マイノリティによる抗議デモ、UNHCR現地オフィスが力づくで阻止」より

「お役所仕事の最たるものだ。事務所のスタッフに会い自分の番号を受け取るのに25日以上かかった」
――コミュニティリーダー、ヘンリック / 「新規導入テクノロジーによるサービス」より

「男たちは彼を殺害した後、ポケットから携帯電話と現金を奪っていった」
――デング氏の近い親戚がKANEREに証言/ 「拳銃強盗により難民男性死亡」より

「私は到着から1年以内に難民認定されると思っていました。しかし現実はまったく違いました。未認定なので収入を得る機会はありませんし、UNHCRの職員は助けてくれません」
――難民認定を拒否されたエチオピア出身の難民認定申請者、タミル / 「ケニアの難民問題事務局が難民認定書の配布を開始」より

「両氏族は共にルオヌエル族で、争いは昨年から繰り返されている」
――カクマ4のコミュニティ保安官ガット・ダック / 「二人が殺されたコミュニティ内の争い」より

「このプログラムは快適なうえに本当に役に立つ」 
――難民コミュニティの受益者の一人、ジロー氏 / 「南ニューハンプシャー大学のグローバル教育活動とイエズス会ワールドワイド・ラーニングがカクマ住民に新プログラムを導入」より

「2つの手続きが終わったら、コンピューターのスキルがある人に連絡するように言われました。助けてくれる人を探すのに1週間以上かかります。私は面会日時を予約するためのコンピューター操作ができないのです」
――地域事務センター2にて匿名希望のオロモ人難民/ 「新たに導入されたテクノロジーによるサービス」より

「マトムは殺人容疑者として投獄されているが、妹を妊娠させた男はカクマから逃げている。娘は今、生まれた子供と一緒にUNHCRの保護地域にいる」
――スーダンの若手リーダー、ジョンがKANEREに語った言葉 / 「「二人が殺されたコミュニティ内の争い」より


最新の画像もっと見る

コメントを投稿