Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

2013年11月号 今月号からの引用

2014年05月28日 | 今月号からの引用
「「ソマリア人難民の帰還は自主的に、安全と尊厳を確保して行われなければならない」
――グテーレス国連難民高等弁務官がケニア政府関係者に語った言葉 / 「ソマリア人の 本国帰還」より

「我々はコニュニティーのメンバーに平和を維持するように求めている。けんかが起きるたびに子供が巻き込まれるのは不幸なことだ」
――LWF平和構築担当者 / 「コニュニティー間の紛争」より

「20人くらいの人といっしょに逮捕されました。私たちは書類を持っていましたが、警察にはそれが本物であるか確認したいと言われました」
――KANEREの取材に答えたソマリア人女性 / 「難民はテロリストではない」より

「ケニアは難民保護の面では公正な国です。私たちのKANEREへの支援も無料奉仕ですよ」
――ラハマ・ジロー弁護士 /「KANERE、NGOに認定される」より

「2009年にニーズ調査を実施し2010年に一般教養課程第1期生がプログラム履修を開始、このうち27人が卒業した」
――JRSカクマのJC-HEMコーディネーター、エリザベス・ロック / 「卒業証書授与式」より

「まだ配給を受け取っていない人が15,000人いる。これらの人はキャンプにはいないと思われる」
――FDC3の配給センターのUNHCR担当官 / 「指紋照合」より

「イードはとても素晴らしい日です。私たちは、持っているものをすべてコミュニティーの最も弱い立場にある貧しい人たちに分け与えなければなりません」
――カクマ1地区のモスクで部族長が語った言葉 / 「イスラム教徒がイード・アル=アドハーを祝う」より

「オンラインで提供されるたくさんの科目があり、3年後には履修課程の修了が現実になる。多くの困難を乗り越えて、私はついにやり遂げた」
――卒業生のひとり、アフメド・ビワイェ / 「卒業証書授与式」より

「残虐行為や厳しくて過酷なできごとが続く戦争の最中に、同じ人間である仲間を殺すのは本当に心が傷む」
――スーダン人の元ウォーチャイルド(戦争の子)がコンサートで語った言葉 / 「エマニュエル・ジャルがカクマを訪問」より

「集団で逮捕されたのはヌエル族が160人で、ムルレ族の20人を上まわっていたが、強い警告により解放された」
――政府の役人 / 「コミュニティー間の紛争」より

「侮辱されたように感じました。6,000ケニア・シリング(訳注:約7,000円)を払って釈放されるまで、話す時間をまったく与えられませんでした」
――空腹で疲れ切ったイスラム教指導者がKANEREに語った言葉 / 「難民はテトリスとではない」より

「KANEREの報道は、難民の問題をカバーするだけではなく、置き去りにされているトゥルカナの受け入れコミュニティーの問題も浮かびあがらせる踏み台だ。これから資金援助も期待できる」
――トゥルカナ地区の報道官 / 「KANERE、NGOに認定される」より

「モガディシュへ帰る気にはなれませんね。我々のコミュニティーもそういう気分ではない。まだ安全ではないんですよ」
――ソマリア人のM・ガボさんがカネレに話した言葉 /「ソマリア人の本国帰還」より

「難民は配給を得るために指紋を押捺しなければならないことに不安を感じ、迷惑だと思っている」
――KANEREに語る地区リーダー / 「指紋照合」より



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