外の席

先日、郊外のカフェにお昼を食べに行ったらば、



混んでいて駐車場にも入れなかった。

店員さんに聞いたら、

この時間に予約もなしで来て食べられる訳ないでしょ。どうしても食べたいなら　遠くのぬかるみの第２駐車場に車停めて、相当　待つ覚悟でいなさいよ。的な内容のことを　優しくご親切な言葉で返してくれた。

でも隊長はひるまなかった。

なぜなら　閑古鳥が鳴いていた開店当初から、口コミで友人達にこのお店を広め・・・つっても数人。 場所わかんないし遠すぎるって文句を言う友人達を車に乗せて通ってあげたし　・・・・つっても年に７回ぐらい

こんな繁盛店にしてあげたのはこの　あたしのお陰だっちゃ？ 　フヌっ←　鼻息・・・・　どう考えても違うだろ　　
　

　「　外の席でいいです。犬を連れてますので。しかも２匹も　」



　「　その２匹のうちの１匹が、ななタンだっちゃ　」　　　　　　れれ　「　同じく、もう１匹のれれボンだべさ。」


外の席でいいならすぐに準備できますよ。ささ、どうぞ。とすぐに通されたんだけど、



店の敷地ギリギリの隅っこ。いくら何でも狭すぎでしょって席だった。夫は　排水溝の上にイスを渡して座った。


予約なしの、大型犬２匹連れ。席も狭いなら、肩身も狭い。


ぎゅうぎゅう詰め。

　「　ななタン　いつもより小さくなってます　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　ついでに態度も小さくなってけろ　」


でもね、そんな思いまでしても　食べたい　ここのランチ。



野菜がゴロゴロ入ったパスタもデザートも美味し。



そんな犬連れランチもたまにはいいもんだよね　

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