先日、かねてから行きたかった喫茶店に友人に連れて行ってもらった。そしたらファミレスのように長居をしてしまい、
急いで帰るも、夕方の渋滞にはまり、
車の中で、 「 あ~あ もう終わったな 」 と全てを諦めた。
その全てが、帰宅して玄関を開けて 現実となっていた・・・・
まず玄関に、おしっこの水たまり。
リビングは、動き回らないように仕切りをしたフェンスが倒されていた。
そして、リビングのあちこちにおしっこだかヨダレだかわからない水分的な跡が何か所か確認できた。
れれボンのお尻につけたウンP袋の中にウンPが入っていたことだけが唯一 救いだった。
・・・・あ~つけといて良かった。
この惨状の中、れれボンは尻尾を振ってダッシュダッシュのダルビッシュで隊長を迎えてくれた。・・・・そんなに走れんだな おい。
一方、七色は、この惨状が、まるで全て自分の責任であるかのように、うなだれ、怯え、
隊長に背中を差し出した。その大きな背中は震えていた。
・・・・・ そんなに隊長が恐いんかっ。おら鬼かっ。
ここから、隊長と七色の会話。
七色を抱きしめ、なでながら、
隊長 「 ななちゃんは何も悪くないんだよ。長い間留守番させてごめんね。心配して待ってたんだよね。よしよし。 」
なな 「 ななタン、もう9歳なのに、何も役に立たなくて・・・ 」
隊長 「 役に立とうなんて考えなくていいんだよ~。生きてくれてたらそれでいいの 」
なな 「 たいちょう~! 」 隊長「 ななちゃ~~ん 」 抱き合う。
てな小芝居をし、
れれボンが、「 早くしてけろ。おら腹減った 」 というので、ご飯の準備に取り掛かった。
そんで翌日。
今日こそは、昨日の失敗を繰り返してはならないと、
ななれれを連れ、外出し、車で待たせた。おやつをあげて。
車の中は日差しが入り、家の中より快適だった・・・・・からなのか、なんなのか、
車に戻ると・・・・・
まさかの事態が待っていた。
なな 「 ・・・・ななタン、お役に立てなくて・・・ 」
ドアを開けると、社内に漂う ウンP臭!
「 くさあ~~~い! 」
ネットの後ろの隅っこに、ウンPのこんもりした山。と、おしっこの水たまり。
・・・・・ウソだろ。さっきしてきたばかり じゃん・・・・
ウンPをした当の本人は爆睡中。
・・・・・よくも寝てられんな おい。
これで、れれボンの長生きの秘訣がわかったでしょう?
あるがまま、我慢しない。空気を読めない、読まない。自分が良ければそれでよし。面倒なことには向き合わない。
皆さんも長生きしたければ参考にしてみて。・・・・するかっ
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