卒業

卒業式シーズンがやってきたね。

今年、何かしらの卒業を迎えた皆様、おめでとうございます。

卒業とは終わりではありません。新たなステージの始まりと捉え、次のステージへと・・・・・時間がないので割愛させて頂きます。


さて、こちらもこの度、卒業を迎えた１犬がいる。


れれ　「　おらが今度　卒業する時はこの世からの卒業だべな　」・・・・・おいおい　　

　　　卒業したのはこっち　→　　　　「　このたび　見事におしっこたれを卒業した　ななタンだっちゃ　」


皆様も既にご存知の通り、七色はおしっこ系の持病を２つ持っている。

１つは、尿のph値がアルカリ性に傾いている為、ストロバイト結晶ができやすい体質。

結晶が結石になると尿道の中で詰まったら恐いので、月１の検査をしてるのだけど、最近は数値が高くても結晶ができてなければそれでよし。っつ～ことで完治は諦めている。

もう１つが、おもらし病。

自分の意識のないところで自然にもらしている。おもらしが始まったのは３年前ぐらいかな。

尿道括約筋機能不全つ～、避妊手術した為にエストロゲンつ～、女性ホルモンが減少したのが原因らしいの。



れれ　「　おらも尿のキレが悪くての～、道の真ん中でおすっこ出るんでがす　」・・・・はいはい　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ななタンは何も悪くないのに　おしっこが勝手に出てんだっちゃ　」


ホルモン剤は即効性があったので、おもらしした時点で飲ませてたのだけど、薬に頼るのは嫌だったので、フードとかハーブとかも試してみたのだけど、やっぱり薬しか効果がなかった。

おもらしが段々、頻繁になってきて、このままだと一生飲み続けないとダメかも。となった時に、何とかならないか先生と話しているうちに、

女性ホルモンが足りないんだから、大豆イソフラボンを摂ったらどうだべ？。と思い、先生も、それいいかもＮＥ？的に返してくれたので、それから毎日、イソフラボ～ンを食べさせ続けた。


そしたら、なんということでしょう。ここ数カ月、全くおもらしがなくなったではありませんか。

そのうち大豆組合から、←　あんのか？　大豆イソフラボンでのおもらしタレの成功例として大豆学会　←　だからあんのか？
で発表したいので、七色ちゃんの体験レポートを原稿用紙１０枚程度にまとめておいて欲しい。なんて言われたらどうしよう。家に原稿用紙ないし。とヒヤヒヤしている。


・・・・・あ　はい。調子に乗りました。　どうもすみませんでした（棒読み）



れれ　「　なんと　おもらす０％。括約筋が活躍したんでがす　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　もう　ななタンのことを　や～い！おしっこタレ！　とは　呼ばせないっちゃ　」・・・・誰が呼んだ？


ってことで、こうして困っていた七色のおしっこタレから　ようやく解放されたのでした。

以上、「　おしっこタレからの卒業　」　レポートでした。


ご清聴ありがとうございました。ご着席下さい。・・・・立たせてたんかっ　




七色は成功しましたが、これが誰にでも成功するかどうかはわからないからね。特にアレルギーの子はマネしないでね。


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まさか？

ここ数日、暖かい日が続いている７７－００地方。

外出から帰ると、いつも玄関まで走って出迎えに来てくれる　れれボンが来ない。

「　あれ～？れれちゃ～～ん？　」　と呼んでみるも返事がない。


・・・・・・ウソ・・　・・まさか・・・・？？

急いで駆け寄り、呼吸の有無を確認。





死んだように寝ている　れれボンだった。


そんなれれボンを起こし、お散歩へ。


お互いに匂い取りに夢中になり、リードがこんがらがり、このカッコで動けなくなる２犬。


れれ　「　ななケツ、邪魔だべさ　」　　　　　　「　じいさんこそ、ななタンのお尻から離れなさい　」


・・・・　どう見ても尻に敷かれた　哀れな老いぼれじいさんの図。



でも、どこかでこの形、見たよ～な・・・

昭和の時代に、こういう鍵あったよね。



れれ　「　どうでもいいから早く　この鍵、開けてけろ　」





またまた、ここで７年前の今日、２００８年２月２５日の　ななタン。



顔はちっちゃいけど、体はでかくて、かなり重かった。

また言っていい？　やっぱり、天使だ。かあいい。




このまま春になってくれたらいいのだけどね。
暖かいとれれボンは、陽のあたる場所でずっと寝ていますが、冷え込む朝方は５時前から起き、まだ点いてないヒーターの前　→　隊長に寒いことを報告　→　台所のゴミ袋を回って、ゴミ袋がないと、→　七色のゲージに行って七色を追い出し、ヒーターが点くとすかさずヒーター前で寝る。俺様れれボン、自由気ままな老後を送っとります。　

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口がきければ

みぞれ降る中、ななれれと長靴と母を乗せて、母の病院へ向かった。

母が検査してる間、ななれれと病院の周辺を散歩するのがお決まりのコース。





みぞれの中、近くの公園まで行ったラブラドール２犬。帰りは、薄汚れたダルメシアン２犬になってた。



朝８時に出て、家に帰ってきたのが５時過ぎ。その間、ちょっとの散歩だけで、文句も言わずに車の中で待っててくれる　ななれれ。




　「　しゃべれないから　黙ってるだけ　だっちゃ　」　　　　れれ　「　んだ。おらだってしゃべれれば　文句言うど　」


・・・・・やっぱ　そういうことだっちゃね。


突然だけど、

ここで我が家にやってきたばかりの　ちょうど７年前の七色。



天使だっちゃね。




初めての家、初めての人、初めての雪、

七色の性格上、この時は、その何もかもが恐怖だったんだろうな。と思う。



一方、こちらは　　


れれ　「　おら　若かったあの頃　何も怖くなかったど。」


確かに１３年前のれれボンは、すぐに人にも家にも慣れ、人類犬類みな兄弟　無芸大食のパピーだったっけ・・・遠い目　
　


　「　ななタンの方が先住犬なのに、ボン爺は態度がでっかくてムカつくっちゃ　」

と、七色は未だにそう思っている。




れれボンはれれボンで自分の方が格上だと思っている。でも、お互いに折り合いをつけ、争うことなく暮らしている。
こんな暮らしがずっと続けばいいのだけどね。

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気分はフィンランド

この前に降った大雪がやっと解けて、４つ足からお腹にかけて飛び散るすっぱねもなくなったと思ってたら、



　　　　れれ　「　降ったど～～」　　　　　「　←　とったど～のリズムで　」


また雪が降り、そんでもって猛烈な風が吹き荒れ、体感温度マイナス１７度。

フィンランドぐらい寒かった。・・・・　フィンランド行ったことないけどさ。

オーロラが出そうなほど寒いのに、電光掲示板ではまさかのマイナス２度だった。・・・・　ウソだべ～



　　　　　　　れれ　「　おらもムーミンパパぐらい太れば寒さに強くなれるべか？　」　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ななタンもノンノンぐらい太ってみたいっちゃ　」・・・・・全国の小太りを敵に回したな　



ムーミンママぐらい太っていても冷え性の隊長は、

こんな日は、とても散歩はできやしないので、

庭で済ませた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　フィンランドを歩いてる気分だど　」・・・・嫌みか　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　隊長のケチ。ちょっとそこのムーミン谷まで連れてっってくれたらいいっちゃ　」


ちょっとそこの　ムーミン谷　広瀬川は、今、護岸工事っとかって言うの？　そんなんで朝から毎日、トンカントンカンやってるので、野鳥も来なくなったし　きっとスナフキンも戸惑うことだろう。



一夜明けた今日は、暖かい。

２犬は、早速サンルームで日光浴。



あまりにも気持ち良さそうにずっと寝てるので、まさか　れれボンは永遠の眠りについたんじゃないよね！？　と心配になるほどだった。




そんで今朝は、「　マッサン　」　の途中で地震が来て、番組が中断されあさイチも見られず、津波情報のみ。東日本大震災の余震だったみたいだけど、もうじき４年も経つのにまだ余震が来るんだね・・・・
またあの時のことを思い出し、ななれれがこうして　おやつくんろ。地震よりおやつだべ。と過去を振り返ることなく今を生きてる姿・・・・てゆ～か、今　目の前のおやつへの集中　に喜びを感じた隊長だった。

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仕方ないよね

「　２時から予約の　ななタン７才。おしっこ持ってきたので保険適用でお願いするっちゃ　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらは　れれボン１３歳でがす。後期高齢者なので　まけてケロ　」　


受付を済ませ、診察室にＧＯひろみ　



れれ　「　おら　もう２度とゴミあさったりしね～から　どうか助けてけろ　」　


とすがるような目で助けを求めたが、採血は免れなかった。・・・・今日ごみもあさったし、助けなくてよかった。


れれボンの診察に時間がかかり、ずっと待たされる七色。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ななタン何だか嫌な予感がするっちゃ　」


その予感が、この後　まさかの事態を引き起こしてしまおうとは隊長は知る由もなかった。

いつもの通り、診察を受け、

最後の肛門腺をしぼっている時に、それは起こった。

隊長にもたれかかっていた七色が、耳元で　「　クゥン　」　と悲しげな鼻息をもらした。

その時、先生のひとことに、診察室に戦慄が走った。


「　あっ。。。。七色ちゃん、ウンＰをもらしましたね・・・・　」　


先生の手のひらには、丸々と太ったウンＰ →　通称ビッグ・ベンが乗っていた。


「 ゲ～～　　・・・・・　すっすっ　すみませ～ん。　」　


そして先生は何事もなかったかのようにウンＰを持ったまま、奥の部屋に去って行った。



「　出ちゃったものは仕方ないよね。仕方ない。仕方ない。」　と隊長は脱糞して凹んでいる七色をなでながら励ました。


するとウンＰをもらした七色は、どこか遠くを見つめ、


　「　ぅすすすす・・・　」　


と　うす笑った。




そんな戦慄の走った診察室にワンパンチ　　して、運をもらおう！　

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かなり遅めの新年会

元ＰＷの仲間たちと　かなり遅めの新年会。



初めてのＰＷを一緒にやったのがご縁で、それからずっとお付き合いは続いてる。

１番年長者の彼女は言った。「　私は当時４０代だもの。だからできたんだわ～　」

っていうことは、私なんか３０代のヤングよヤング。あの頃は５０の自分がどうなってるかなんて、想像もしたくなかったけど、

まさか、ＰＷを７頭もやって、どうも犬と退役犬の２頭と暮らしているなんてね～　人生ってわからないものだよね～。


　「　ななタンもまさか　じいさんとおやつを半分っこになるとは思ってもみなかったっちゃ　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらもまさかこの年でヨーグルトにハマるとは思ってもみなかったど　」

だっちゃね～。犬生もどうなるかわかんないもんだよね～。


そんな あの頃若かった彼女達からお土産をもらった。


　「　食べられないけど　あんがとね　」


柿の種をチョコでくるんだお菓子、これ美味しいんだよね～。

でも、近くにこういうシャレたの売ってないもの。という人は、


　「 これでいいっちゃ　　」

隊長はこれが大好きで、今年もこの柿の種を買占め、食べてはまた買占め、を繰り返し、はや３カ月。

隊長が買占めに走ったせいか、店頭から消えた今日この頃。でも大丈夫。隊長はそろそろ飽きてきたので、そのうち市場に出回るからね。←　何様なんだ？（　知ってると思うけど、当方はメーカーとは何の関係もございません。）



　　　　「 熱が出た時はこれで冷やすっちゃね　」・・・・そういうのじゃないから。



そんでもって、

スーパーのレシートを捨てる時に何気なくみたら、



ななちゃんだの、ななこだの、なないろだの、世の中、ななでいっぱいなんだね。・・・・・そうなのか？　　




７７－００地方に寒波が襲来した日、隊長は家の鍵を忘れて出かけてしまい、家に入れないという事態に陥った。　画像がないので緊迫感は伝わらないと思い、ボログで話すのやめとこうと思ったんだけど、言わないでおられようか？・・・・いや、おられまい。
ってことで、その話は今度ゆっくりと。皆さんも気をつけなはれや～　　

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持ってきて

寒くてコタツの中から動きたくない時、鼻をかみたくなる時ってあるよね。

飲んでたものをこぼして、動けない時ってあるよね。

隣りにいるワンコがヨダレをダラダラと流している時ってあるよね。

そんな時に、

誰かに　「　ティッシュ持ってきて～～早く～！　」　って言いたいことってあるよね。

でも、誰もいない。って時、あるよね。


そんな時に、

こういうワンコがいると便利だと思わない？






こうして毎日、何度も七色はティッシュを持ってきてくれる。

しかもヨダレをできるだけつけないで持ってくてくれるので、ホントに助かる。

ティッシュボックスが木の箱なので、ずれて落下しそうになると恐がって　「　隊長やっぱ無理ッス！　」　と言いに来るが、

それでも　「　いいから持ってきて！　」　と強めに要求すると

落下してひっくり返ったボックスから、足と手を使ってティッシュを抜いて持ってくる。（　よって木箱の底は爪痕　多数　）

そこが七色のスゴイとこ。

皆さん、遠慮はいらないの。どうぞ褒めて。




昨年までは、みかん箱の中からみかんを持ってくるのはれれボンの仕事でしたが、七色ができるようになるとれれボンはさっさと引退してしまいました。面倒なことは後任にやらせ、飲み会だけはかかさず出席する名前だけの会長。のようなれれボンです。
そんな　年功序列のななれれ会社　働かざる者食ってよし。の優良企業にワンパンチ　　

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鬼退治

今日は節分。

　「　鬼がみんな外に出されて、外は鬼でいっぱいになる日だっちゃね　」　　　れれ　「　んだ。外は危ね～ど　」


２月３日は、外を出歩くと、鬼に会う日。　　　ボランティアで作った節分のカード　　




開くと、中から　色々出てくる仕掛け。

病院に入院しているお子様達、

そして、７７－００カフェのお客様　＝　カフェ友の皆様に、邪気を追い払い、たくさんの福が舞いこみますように、

お祈りいたしまする。



今日は新雪の中を歩いた　ななれれ。


　「　じいさん、鬼たいじに行くど　」　　れれ　「　おら　やんだ　」


鬼を退治にＧＯひろみ！



　「　しっかり前を見んさい　あっちが鬼が島　」　　れれ　「　おら　何も見えね～ど　」


・・・・目を開けろや。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　寒いから鬼退治に行くフリして　きびだんごもらって帰るべ　」

　「　・・・・その手があったか。んだな。もらうべ。　」　


・・・・・じいさんも悪よのぉ～。

こう見えて　れれじいさん、悪知恵は働く。



人が寝静まっている早朝、台所にゴミをあさりに行くのが日課になっている　れれボン。最近はゴミ袋を隠してるので何もできず、「　おら今日は何もしてないど　」　と隊長に言いにきます。わざわざ。　
時々、うっかりゴミ袋を隠さないで寝た時は、朝、荒らされて　　「　ゲゲゲ～　」　と声を出すと、れれボンはすっとぼけ、なぜか七色が小さくなって目をそらします。でももう誰も七色がやったなんて疑う人はいません。
全て　れれボンがやり、七色はそれをゲージの中で見てるだけです。たとえゲージの鍵が開いていても。
そんなじいさんにワンパンチ　

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雪の重み

カーポートが積もった雪の重みで、屋根がたわんだ。

このまま雪が降り続ければ、屋根崩落　→　車ぺしゃんこ。これはマズイと、お風呂場の窓からシャワーを空に向けてＧＯお湯　　してみたが、

シャワーのホースが短くて、いくら空に向けてもカーポートの手前の一部の雪しか融けなかった。

屋根に七色を放して、グルグル回ってぶっ飛んでもらって、雪を落とす　→　題して　「グルグル雪下ろし作戦」　を考えた。

だけど、


・・・・・　バカバカしいからやめた。




一夜明け、庭にななれれを出すと、

まるで雪中行軍のよう。


　「　うんしょ。こらしょ　」　


雪の深さは、七色の長い足でも半分は埋まるほど。


水分を含んだ重い雪に、

れれボンは、仁王立ちのまま動けず。


れれ　「　おら １歩が出ね～ど。おらの１歩　どこ行ったべ？　」


１歩をどこかに忘れてきたらしい。
　

こういう時は、

もう飛ぶしかないよね。・・・・そうか？


　「　ななタン　７歳　７段飛びだっちゃ～～！　」　






今日から２月。これから本格的な雪の季節。雪国の皆さん、雪かきお疲れ様です。雪って重いよね～　　
受験もこれからが本番。受験生の方も親御さんも、あとひと踏ん張り頑張りましょう。
インフルエンザもノロウィルスも風邪も流行っているので、みなさんも気をつけて、２月を乗り切りましょう。

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