れれの情熱

とんがり頭と　丸いリンゴ


れれ　「　リンゴがまぶしすぎて目を合わせられね～でがす　」


れれボンは、リンゴが大好き。

水分がなくなって捨てるしかないモサモサでも、リンゴなら何でも喜ぶ。

歯周病の歯で、小指の爪ほどのリンゴのカスを、噛んで噛んで食べるものだから、口の中では血の味がしてるんだと思うけど、

ヨダレをダラダラたらしながら、←　常に垂れてるけど。　次のカスを待っている。

七色もリンゴは好きだけど、

れれボンほどの目の輝きはない。


れれ　「　おら　リンゴに賭ける情熱だけは誰にも負けない自信があるど　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　情熱つったって、食いたいだけのことだべ　」


れれボンがいうところの、リンゴに賭ける情熱とは、リンゴの栽培方法でも、品種改良でも、販売戦略でもなく、

ただ、リンゴが食べたいってこと。

どんなに熟睡していても、リンゴを切る音がすると、起きてくる。耳が遠いので音ではなく、リンゴの気配を感じるんだと思う。


そんなリンゴに夢中な　れれボンだったが、

最近、リンゴに匹敵するほど、大好きな存在が現れた。



れれ　「　梨とリンゴ、どっちか選べって言われても、どっちも好きだから　おらっち困っちゃう　」


ブサ男なのに、モテ男みたいなことを言う　れれお。

つ～か、れれおは、梨もリンゴの一種だと思っている。




　「　リンゴが好きなら、こんぐらいのやって誠意を見せてみんしゃい　」


　こういことは七色にやらせれば、自分はただでリンゴが食べれることを、れれボンはちゃんと知っている。




そんな熱い情熱を持ってるわりには、したたかな　れれボンにワンパンチ　

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毎日じめじめ

それは今から３年ぐらい前。

ななれれの散歩の時、右手に持つ散歩バッグを指で握っている時に、中指と薬指がしびれるようになった。

リードの持ち手を親指に引っかけて持つと、手のひら全体がしびれ、

フタを開けたり、指差先を使う細かい作業が大幅に不器用になり、雑巾を絞るのに力が入らず、ピアノもバイオリンも弾けなくなった・・・・あ　元から弾けなかったっけ　

最近は、手の指、手のひら、肘、肩までしびれ、寝ていてもしびれで目が覚めるようになってしまった。

ここまできたら、病院へＧＯひろみ　するしかなくなった。

そこで、導き出された病名は、

手根管症候群・・・・・　なんだか恐ろしい名だな　おい。

手や指の使い過ぎが原因で、患者の８割が女性らしい。治療は、とにかく手指を休ませること。これに尽きるっていうけど、

「　そんなこといったって、手指を使わない生活はできないっちゃ　」　って言う人が多い為、1度この病気になると、なかなか完治は難しいらしい。

大型犬や、引っ張りが強いワンコの飼い主さんは、気をつけなはれや！　

そんなこともあり～の、毎日、梅雨のように雨が降り～の、家中がジメジメ～の、カビ臭い～の、

散歩も満足に行けない～ので、れれボンが家の中で、おしっこをチビり～の、ウンＰをポロっともらし～の、

あ～あな～の。


こんな　じめってる時は、何か美味しい物でも食べに行きたい～の。

ってことで、若林会メンバーで、街に繰り出し、ランチに行き、


　一応、人気のカフェらしいんだけど、・・・・カフェ評論家として食べログに手厳しい評価をしてやりたくなった。←　誰？


お口直しに、北海道物産展に行って、試食が出てくるお店でつい買ってしまうという心理的ワナにまんまと引っかかり、


今回1番の目的だった、小さなカフェに行った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人参ケーキの上にチーズ

　チーズケーキの中にりんごとくるみとシナモン。間違いない組み合わせ


そして今日は、

ＰＷ一期生の友人達と郊外のカフェで近況報告会。

この報告会は、毎回　犬の話で大声と爆笑が起きるので、個室を予約したい。

ここのカフェ、個室でメインが選べるフルコースで、デザートはかぼちゃのシフォンケーキでコーヒーはおかわり自由。



そんで破格の１，２００円だってよ奥さん！　なんと良心的。　前出の店もここを見習うがいいわ。　←　だから誰？

お会計の際、「　（　これしか払わないのに　）　何だかごめんなさいね～　」　と、お店の人に思わず謝るおばさん達だった。



れれ　「　おらの　おもらしも許してけろな　」


はいはい。



仕方がないじゃない。老化だもの。体の不調や粗相は、全部、この言葉に集約される。

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テントで転倒

れれボンが寝ながら走る話は、何度かボログにも書きますたが、

脚が弱り、階段の上り下りも介助なしではできなくなってきている今日この頃でも、

未だに、寝てる時だけは、ダッシュ、ダッシュでダルビッシュの走りをしている。

その走りがあまりにダルビッシュなものだから、クレートを蹴る音がものすごくて、家中に響く。

お陰で、毎夜　その音で目を覚ます隊長だったが、

最近は、れれボン自身も、その音で飛び起き、ヨロヨロヨロ・・・とクレートから出てきて、

「　・・だ・・　だ　大丈夫だな　おら。生きてた　」　的に、またヨロヨロ　ズリズリと　←　脚をする音　　クレートの中に入り、

ドダドダドダドズンと、これまたでっかい音を立てて、横たわる。

それが連日連夜なもんだから、隊長の寝不足もずっと続き、そのせいで昼間　ものすごい睡魔に襲われる。


だったら隊長、クレートはやめて、布団を敷いたらいいんじゃないの？　ってそう思うよね。

それもやったんだけど、ダルビッシュの走りなので　←　しつこい？　布団まで蹴っ飛ばし、ゴロンと転がるし、

れれボンはジプシー七色と違い、囲いがある狭い所で寝るのが好きなので、色々と試した結果、屋根をはずしたクレート。ってことで落ち着いたんだけどね、

このままクレートでってわけにもいかないし、どうしたらもんじゃろのう・・・・

と思ってたらば・・・・・


ジャ～ン　



やわらかハウスぅ～　←　ドラえもんのリズムで。


折りたたみ式の、テントみたいなハウス。



誰よりも早く　七色が入室。

続いて、れれボン。

・・・・・が、

まさかの入室拒否　

おやつをハウスの中に入れて、何とか入るも・・・


れれ　「　おら　早く出ないと　のぼせそうでがす　」

・・・・・　サウナじゃないから　　

なぜに、こんなに嫌がるかというと、

最初に入った時、側面に体重をかけて座ってしまい、テントが傾き、テントごと転倒。←　テントでてんとう　ぷっ　　というまさかの事態に。

それから、断固拒否。

何とか、おやつで釣ったり、おだてたりしながら、

ようやく入る。


れれ　「　おらの　安らぐ家に戻ってもいいべか？　」　　　　　　　　　　　　　　貧乏くさい安らぐ家　


こだわりがない　れれボンでも、１度転倒した家は落ち着かないらしい。

いつもの貧乏くさいクレートと、別荘のテントハウス、しばらくは、２つの家を行き来しながら、

そのうち、脚に負担がかからない　やわらかテントハウスに定住してほしいと願っている。

どうか、ハウス内でウンＰしないでね。という願いもこめて。



このテントハウスは、盲導犬協会からレンタルしました。折りたたむと持ち運びも便利で、軽くてやわらかいので、これなら夜中、れれボンがどんなに走っても大丈夫。脚がドンドンとぶつからないよ。良かったね～　れれボン。と喜んだのは隊長だけ。
当のれれボンは、いつものクレートに入っていく。七色も関心なし。
あんたら、これに入れないんじゃ、テント生活できないよ。・・・・・なんでする必要が？　
そんなテントで転倒　にワンパンチ　

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同じ名の なな

毎月かかさず　ＧＯひろみ　する　ななれれ指定病院。

なぜに毎月　行かねばならんのかい。あんな混んでる病院に。かというと、

七色の肛門腺が溜まって溜まって、お尻、かい～の　になるから。

七色の場合は、ちょっと絞ってピッと出るほど甘いものではなく、肛門の奥に指を入れて右で絞って、今度は左を絞って、ジワジワと出る。というカンジ。・・・・・　お食事中の方、ごめんあそばせ。

それが、今月は、お尻かい～のが１週間ぐらいで始まり、かい～かい～と言うので、予約日より前に行かねばならなくなり、れれボンを留守番させて七色だけ連れて行くことにした。

いつもなら、玄関で　「　散歩行くよ～おいで～　」　と七色とれれボンを呼んでも、来るのは七色だけ。

れれボンは、首をつかんで引き出さないと立たない。なので、七色だけ連れて行くのは簡単だと思った。

車にエンジンをかけ、玄関で七色を待たせていたら・・・・・

待っていたのは、七色ではなく、れれボン。　呼ばれてもないのに、れれボン登場。

れれが来たので、七色は　いじけて部屋に入ったもよう。・・・・めんどくせ～な。おい。

仕方がないので、れれボンを抱っこして車に乗せ、病院へＧＯ　ひろみ！



まずは七色だけ下して、おしっこを採取して、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このへんに七色をつないで、待たせた。


駐車場の戻り、次に　れれを下して、おしっこを採取して、

段差を上れない　れれは水道の蛇口にリードをかけて、待たせ、

外のベンチも待ってるワンコがいっぱいだったので、とりあえず、尿だけ提出し、


２犬を連れて公園へ行く。



せっかく行ったのに、雨が降り出したので、駐車場へ戻って、七色のウンＰをワイパーに掛け、病院に戻る。

外の席に居たボーダーコリーちゃんが　ワン！と吠える。すると七色がキレ、グルグル回ろうとした。

ボーダーちゃんのお父さんは、吠えることは滅多にないのにどうしたんだろう的なことを言っていた。

・・・・・　七色って、なんか犬の気のさわるような空気出してんだろうね。きっと。

会計に呼ばれた時、七色はステイしてるし、れれは立ってるけど動かないので、リードを放して私だけ会計に行った。

その間、ボーダーちゃんのお母さんが話しかけてくれたり、触ったりしてる間、七色のスイッチが入り、いつの間にか立って、お母さんとリードで引っ張りっこが始まり、

お母さんが、あらあら。さっきまで大人しかったのに、いいのかしら？ってカンジになっていた。

「　ななちゃん、ダメでしょ！　」　と叱ると、

お母さんが、「　え？ななちゃんって言うの？ウチの子と同じだわ。あ～そっか。ナナって言ったから遊びたくなったのね。」　と妙に納得していたけど、

「　いえいえ。　そうではなくて、ウチのななは、ななでも、はちでも、きゅうでも、同じようにスイッチが入ったことと思いますよ。お母さん。」と言った。・・・・・脳内で。

最後の最後になって、お母さんが突然　「　もしかしたら、盲導犬とか？　」　と聞いてきたので、　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おら　昔昔　盲導犬やったこともありんしたが　今はただの爺さんでがす　」

　　　　「　ななタンは、今も昔も、どうも　どうもの　どうも犬だっちゃ。」


明るく、そう答えた。




そんな動物病院でのひとこま。病院って疲れる。
ななれれの尿のＰＨ値は、アルカリ性に傾いている。（　今問題になっている豊洲の地下水よりは弱いけどね　）
七色は体質なんだけど、れれボンは最近、水を必要以上に飲まなくなったので、おもらしはなくなった分、尿が濃くなってしまった。あちらを立てればこちらが立たず的な。←　　たとえが違くないか？
仕方がないじゃない。老犬だもの。ね。

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社会科見学ツアー３

今日は、　若林会の社会科見学ツアー　第3弾　

ウェリナママさんの運転で、北へ北へとＧＯひろみした！　


伊達政宗の命によって開設された、奥州街道の宿場町「富谷宿」を歩きつつ、







当時は呉服屋さんだったという商店を見学しつつ、




回遊式の庭園があるというお屋敷の門のわずかな隙間から庭をのぞきつつ、



街道沿いにある、古民家カフェに行った。　



カフェ好きで有名な隊長だが、←　誰？　中でも古民家カフェは大好きでワクワクする。



こんな　古くて新しい雰囲気が出るのは古民家カフェならでは。



そこで食べるのが、洋風ハンバーグってところも、乙なもの。


こんな古い宿場町の近くには、

アメリカのスーパーマーケットがあったりする。



ハロウィンから、



クリスマスまで、売ってる物がとにかくでかくて、大容量。

はい。ここどこ？　

ここコストコ。


子育てしていた頃、ずっと憧れてたコストコ。

犬２匹との暮らしになり、ミニマム生活を目指す身となった今、コストコは無縁の場所になっていた。

それが今日、遂にコストコに足を踏み入れ、

こんなに買い込んだ。



　　もちろん３人分ね。


３人分とはいえ、１袋の中にパンが３６個も入ってたから、１人１２個ずつだよ。マフィンもベーグルも１個がアメリカンサイズっつ～の？　とにかくでっかい。

もし隊長がアメリカに留学してたら、どんだけ太るか計り知れないと思った。

え？隊長、留学しようと思ったことあるんですか？　・・・・・　いえ。全然　


コストコを満喫した後は、オサレなカフェでパンケーキを食べることになっていたが、

コストコ滞在時間が長すぎて、外は既に薄暗くなっていた。

れれボンがおしっこもウンＰも　もらしていませんように。と祈りながら家路を急いだ。





家に帰ると、真っ暗になった玄関に、ななれれが走って迎えにきた。れれが走った！　←　クララが立った！のリズムで。
れれボンはずっと寝ていたのか、おしっこもウンＰも　もらしてなかった。あ～助かった。ありがとう。れれボン。

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台風の後に

昨晩、７７－００地方は台風の影響で、大雨が降った。

短時間に一気に降ったので、市内の至る所で、道路が冠水。

そんなこんなで、

ななれれの夕方の散歩も中止を余儀なくされた。

一夜明けた今日、窓から光が差し込んでいた。

その光の中、

おどろおどろしい光景が・・・・・


れれボンハウスの前に、ウンＰが２個。

　「　あらららら　もう　なんでこんな所ですんのよぉ～　」　とブツクサ言いながら、


この前、訓練士さんから　「　犬に小言を言ってはいけません。無言でリーダーとしての振る舞いをして下さい　」　と言われた言葉を思い出していた。


いけない。いけない。隊長としたことが。


「　はいはい。こういう時は無言で片付けね・・・・　」　とバイオチャレンジでシュッシュしようとしたらば・・・


　なんということだべか。

れれボンの前脚に、ウンＰがベットリくっつき、

くっついているというか、例えるなら、ゆるい泥だんごを作ってつぶした　みたいな　

・・・・・　この状況に、無言で片付け　なんて　できようか？・・・・・　


　いや。できまい。


　「　なにやってんの～　れれちゃん！　どうしてウンＰつぶして寝てられんの？　え？あんた　ボケたの？遂にボケたのか？・・・　もお～　もお～　もおお～～　その脚で立つな～　出るな～　歩くな～　いつも歩かないのに、なんで歩くぅぅぅ～～　」　


つぶしたウンＰの脚でリビング大地を台所に向かう。しかも速足。しかもすり足。足をすると被害が広がるんですよ。奥さん。


小言は大事になり、そして泣く。




・・・・・・　その一部始終を遠くから七色が、見てみないふりをしていた。

　


　　　　　　　　　　　　　れれ　「　こう見えてもおらは、ボケてね～ど。出る物は出るんだから仕方ね～でがす　」

　　　　　「　台風でもウンＰは忘れずに　」



運気が下がっている時は、ついてないことが３回は続くもの。←　隊長調べ。　車をぶつけられて、ヘビが出て、れれボンのうんＰ。これで下がってた運気も上がってくるはず。どうもありがとう　れれボン。（棒読み）

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まさかの事態

前回のスロープの続きです。



やけに静かな朝だった。

いつものように、誰にも犬にも会わずに散歩から帰ってきて

　「　さあ、ご飯だよ～。ご飯食べたい人は、スロープ上るよ～。」

と、れれボンをスロープまで誘導し、

れれは、いつものように登りきったところで、無駄にピョコっと跳んだ。←　それを　れれピョコと呼ぶ。・・・呼ぶなや　

れれピョコと同時に、後ろからダッシュしてきた七色が、




ジョウロが置いてある近くを一気にハイジャンプした。


「　もお～、これ見よがしにそんなに飛んで、なにさ～　」　と言おうとした隊長。

その、も　が出たか出ない時、


ギャアあああああああ～～～　の悲鳴に変わった。


七色が飛び越えた瞬間、飛び越えた木の鉢植えの中から、

中から・・・・　中から・・・・


ヘビが、ヘビが、へびが、飛び出てきた～～～


その時、居合わせた2犬に、当時を振り返ってもらった。

まずは、れれボンから。


れれ　「　おら　ヘビとは面識がないでがす。隊長がおらを引っ張って逃げたら、ななタンが追っかけてきて、狂ったネズミ花火のようにグルグル回ったべさ。ヘビよりもなな花火の方が恐ろしいでがすと　」


狂ったネズミ花火になった七色。


　「　ななタンはヘビが隠れてるのを見たっちゃ。その上を飛んだら逃げてったので、ななタンは勝利の宴の舞いを踊ったというわけだっちゃ　」

狂ったネズミ花火ではなく、あくまで宴の舞いだと言い張る七色。


ここで、時間軸に沿って、話を整理しよう。


タイムの木の植木鉢にヘビ　→　七色気が付く　→　気が付かない隊長＆れれボン　スロープを上る　→　同時にヘビの上を七色が飛ぶ　→　ヘビは七色を鷹か鷲だと思い逃げる　→　隊長＆れれボン逃げる　→　七色狂喜乱舞でネズミ花火　


あ～恐かった。ヘビも狂ったネズミ花火も。

この一件で、隊長の寿命は７年縮んだ。


ところが、この後、隊長の寿命は更に倍　縮むことになるのだった。



ヘビ逃亡から３時間後、隊長は出かけようと玄関ドアを開けた。


すると、


開けたら、そこに・・・・　

ヘビが、ヘビが、へびが、いた～～～



　「　現場の　ななタンです。ヤツはここで隊長を待っていたのです。卑怯なヤツだっちゃ　」


慌てて、ドアを閉め、呼吸を整えた。ヒ～　ヒ～　フ～　　

そして隊長は、もう逃げないと決めた。

果敢にも、カメラを取りに行き、庭に回って、ヤツの撮影に成功した。


（　閲覧注意　）　これからヘビの画像が出ます。

気分が悪くなる方、心臓の悪い方は、２コマ飛ばしてください。



それが、コレだ　

１　・　２　・　３




逃げていくヤツ。



なんて気持ち悪いヤツ。


この２枚の写真を撮り、気持ち悪くなったので、また呼吸を整え、ヒ～　ヒ～　フ～


駐車場でまたヤツに会ったら嫌なので、外出は諦めた。・・・・逃げないと決めたんじゃなかったのか？


ヘビに振り回された１日。

１日経った今も、玄関を開ける前には、窓からヤツがいないことを確かめ、



　「　前方よし。ヤツはいませんぜ隊長。散歩ＯＫだっちゃ！　」


鷹だか鷲に間違えられた　飛べる犬七色に、安全を確認してもらい、

コソコソと散歩に出かけるのであった。


スロープ回りも、未だに厳戒態勢。



　「　飛んで　ななタン　ヘビ退治　」　　　　　　　　　れれ　「　老いぼれたって　巻かれまい　」　　　　　
　　　　　　　　　　飛んでイスタンブールのリズムで。




ほんと疲れた。心も疲れた。そんなヘビーな１日にワンパンチしてにょろ　

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スロープ

れれボンが階段を上る自信がなくなり、

得意の階段跳ばしをしなくなり、←　１段びょんと飛ぶ。前脚だけで。

だからといって、抱っこしようとすると、必要以上に力を入れ、抱っこの仕方が悪いとバタバタ暴れ、

隊長の腰もそれに耐えられるかわからないので、


れれボン用の、スロープを作ってもらった。

でも、頑固なれれボンはスロープを受け入れるかわからなかったので、

取り外しが簡単な簡易スロープにしてもらった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　台風の時は、ここに一時片付け。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


早速試乗会。


誰よりも早く、七色試乗。そして滑りも念入りにチェック。


七色の手本を見て、れれボンも初上り。


れれ　「　おら　登ったら酸素が足りなくなってクラクラするでがす　」


・・・・・・富士山かっ　


れれボンは、なんのこだわりなのか、最後の上りきる直前に、段差もないのに　なぜかぴょんと１回跳ぶ。

正確に言うと、本犬は跳んでるつもりだけど、浮き上がってはいない。

無駄なピョンをする。

そんなスロープ。

ってカンジで、スロープ話はほのぼのと終わるはずだった。



それが、そのスロープでまさかの事態が起きた。
次回に続く。

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