七色9歳誕生会

七色９歳のお祝いコメントをたくさん頂戴いたしました。

この場を借りまして、お礼申し上げます。

皆さん、ありがとね。

そのお返しと言ってはなんですが、

３犬の誕生会の模様を、

スライドショーと動画でお送りします。


七色9歳誕生会







お付き合い、ありがとうございました。

これを持ちまして、お礼のご挨拶に代えさせていただきます。

どうぞご着席ください。・・・・・　立たせてたんかいっ　



七色は人間の年で言うと、６８歳ぐらいみたいです。
６８歳といったら、定年退職後、さあ～第2の人生だよとばかり、今までコツコツと貯めたお金で大型客船に乗って世界一周するか、水飲んでも太るわ～と近所をウォーキングするも膝を痛めて続かず、やけ食いしてるかのどっちかだっちゃね。・・・・どっちでもね～わ。
自分の６８歳の姿を想像すると恐ろしくて恐ろしくて・・・それを思うと七色の容姿と脳の若さが羨ましいっちゃね～。目も耳もいいし、足腰も丈夫。反射神経動体視力もいいし、物忘れもない。
そんな七色みたいな６８歳になれるものなら、なってみたいわ。世界一周なんてしなくていいから。

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誕生会

ハロウィンの時と同じ、大豆粉と麹のシフォンケーキを作った。豆乳のクリームを添えて。




そこへ、ウェリナがご来店。リンゴを添えて。




ネコママさんとウェリナママさんに美味しい物を色々と調達してもらって、若林会の始まり！（　これは先週の話です　）



七色よりも早くれれボン着席。・・・・つ～か、七色はこん時ゲージの中。


いつもより早く、七色をゲージから出してあげる。


　　　　「　どうも　」　　　ウェリナ「　ななタンも　まぜてあげるの　」　　　れれ「　仕方ないべな　」


なぜ早く出られたかというと、

今日は七色の誕生会。だって仕方がないじゃない。主役だもの。


１列に整列！　前へならえ！

番号！


れれ　「　れれ　」　　　　「　なな　」　　　ウェリナ　「　９　」

・・・・バラバラ。




誕生会用の写真を撮り、




いよいよ、バースデーケーキ。

みんな目をギラギラ・・・・きらきら　させ、

やる気ガンガン・・・・まんまんだったので、

まずは、高齢者優先で、れれボンが先に食べ　七色とウェリナはそれぞれ１個ずつ食べ、

平和に食べ終わると、七色がいつものように皿を持って飛び回る　恒例の皿踊りが見られるかと思いきや、

根気よく皿をなめ続け、

あら～、七タンも９歳になって少しは落ち着いたのね。なんか　みんなで言ってたら・・・・



　「　ななタンが落ち着く時は、死ぬときだっちゃ　」


皿をスリッパに代えて、スリッパ踊り。



　「　飛ばない犬は　ただの犬でし！　」


・・・・・出たな。バカ台詞。　

９歳になっても、七色は七色。


　　　　　ウェリナさん着席


３犬の誕生会が終わった後は、私達の　ちータイム。


ネコママさんがポット持参で入れてくれたお高いお紅茶を頂きながら、歓談していたら、

・・・・・ん？？？　

なんか、臭い！！　この臭いは、　

れれボンだな～！　れれ、やりやがったな。

でも既にそこに　れれボンはいなかった。


あったのは・・・・・




3個のブツだけ。



おあとがよろしいようで。・・・・・・　よろしくね～わ。



七色の兄弟犬のみんな、りんご、そして１１月生まれのたくさんのワンコ達、みんなみんな　おめでとう。

皆さん、ありがとうございます。お陰様で七色も本日で９歳になりました。とはいえ、全く落ち着くこともなく、永遠のダメ犬3歳児でございます。
最近は、れれボンのおもらしが頻発しており、なかなかいい方法が見つからないこともあり、悶々とした日々を送っていた隊長。ボログの更新も滞っておりましたが、やっと七色9歳の明るい話題を皆さまにご報告できました。
今日までボログを続けてこられたのは、本当に皆様のお陰です。こんな面白くもない、参考にもならないボログを何の文句も言わずに見に来て下さり、本当に感謝しかありません。
これからも、面白くもない、参考にもならないボログを細々と続けていくつもりでございますので、「　仕方がないよね～。隊長もななれれも皆、年だもの。」　と温かい目で見に来て下さいますようお願い申し上げます。
隊長のことは嫌いになっても、ななれれのことは嫌いにならないでください。←　何のマネ？

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お陰様で

朝、目覚ましが鳴り、

いつもならヒーターが作動し、れれボンがヒーターの前にいるはずなのに、

昨晩、タイマーをかけ忘れたので、２犬共にまだ起きていなかった。

「　あ～あ、起きなくちゃ。」　と思ってウダウダしていた時、

緊急地震速報のあの　キュン～ンキュ～ンが鳴った。

と同時に揺れがきた。横揺れだった。

こういう時は、七色には、口を酸っぱくして、「　吠えるな、動くな、走るな、飛ぶな、回るな　」　と教えていた。　

ななれれの様子をうかがうと、七色はじっとして落ち着いていた。

れれボンに至っては、この揺れの中、寝ていた。

寝た子を起こすのも何だし、落ち着いてる子をわざわざ動揺させることもないなと思い、

「　はい。おはよう。お利口さん達。今日は暖かいよね。」　と地震にはあえて触れなかった。

カーテンを開けると、れれボンがテントのジッパーを押し上げて出てきた。

が、昨日、履かせたはずのオムツがそこにはなかった。

地震よりも、オムツを履いてなかったことに驚いた隊長だった。

だって、こういうオムツだったんだもの。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　おむつモデルは　七色。
　おら関係ないべ的な　れれボン　


ちゃんと尻尾が出て、股上が深いタイプのオムツなのに、なんで、脱げたんだべか！？


って、ことで、テントから出てきて、点々とおしっこをもらすた、地震の朝。

テレビをつけると、赤文字で　「　津波逃げろ　」の文字が！　

想像してたのより、大事になっていて、おったまげた。しかも、津波予想到達時間が早かったので、もし海沿いに住んでいたら、

着替えて、→　準備して、→　ななれれを連れて高台に移動するのにギリギリだったことだろう。少なくても化粧してる暇はなかったな。





心配してコメントを下さった方もおられましたが、

お陰様で、ななれれは何事もなく、いつも通りの散歩をし、いつも通りご飯を食べ、変わりなく過ごしました。

ありがとうございました。


お礼に、れれライオン　略して　れれオンをお見せします。・・・なんで略す？


　　　　　　　　　　　　　　こちらが　れれオン　

決して、獅子舞ではございません。歌舞伎揚げでもございません。


この写真で既におわかりの通り、若林会の模様は、日を改めてご報告いたします。

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ライオンキング

フサフサのたてがみに、頭に王冠。




ライオンキング　現る！？






でも、金髪のヅラをかぶったおばさんに、見えなくもない。




　「　しんぱ～い　ないさ～　」



七色ライオン降臨。



アマゾンのライオン犬のＣＭを見る度に、ななれれのライオン姿を想像していましたが、遂に、つ～か、今頃つ～か、ライオンになることができました。

改めまして、七色ライオンより、全国のお子様達のお健やかな成長をお祈りし、お祝いの言葉に代えたいと存じます。・・・・なんの話？
この顔を見て、ライオン好きの赤ちゃんは泣き止んでくれるでしょうか？　それとも号泣？

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これな～んだ？

ちょっと目を離した隙に、フライパンで焼きすぎてしまった。


れれ　「　それは　焦げたホットケーキだべか？　」　　　　　　　　「　それとも失敗したパンケーキだべか？　」



これは、「　仙台のクロワッサン　」　と呼ばれているもの。

このクロワッサンに合うのは、ジャムでもクリームチーズでもなく、

七味。（　京都の黒七味か柚子七味なら尚可　）



れれ　「　おら　そんなハイカラなもの食べたことね～ど　」　　　　　「　この匂い！　ななタンの晩ご飯によく入ってるアレだっちゃ　」

さすが七色、はい正解！　あれよあれ。

でっかい三角油揚げ。七味を添えて。





七色には、肉と野菜と一緒に、油揚げを小さく切ってご飯に乗せ、上から豆乳かけたぶっかけご飯はよく食べさせるので、油揚げの匂いと味はよく知っているのだけど、こんなでっかいのは初めて。
油揚げを焼いている時、隊長がちょっと目を離してる時、七色はフライパンの様子を近くて見ていた。
「　ななタン鼻が利くんだから、焦げてるよと一言、教えてくれりゃあいいのにさ。黙って見てるだけなら犬でもできるっちゃ。」　・・・・あ　犬だった。
はい。ななもれれも油で揚げたものは何でも大好きなので、七味をかける前に四隅の脂ぎってる所をちぎってあげました。クロワッサンって美味しいっちゃ！と言ってました。・・・・本物のクロワッサンの味を彼らは知らない　

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もれれ太郎

れれボンのおもらしが、頻繁になり、

おもらしっつ～のは、ウンＰもおすっこも両方ね。

ウンＰは、朝夕の散歩でしない時は、もらす確率９７％なので、家の中でもお尻に袋をつけることにしている。

が、なぜか、なぜなんだか、袋が寝ている時にズレるらしくて、袋にキャッチできず、ハウスの中でつぶれた饅頭のようになってるウンＰを発見する。


おすっこは、歩きながらもらすので、れれが歩いた軌跡と、止まった場所が水たまりになっているので、一目瞭然でわかる。

私が留守の時、廊下　→　玄関　までと、ハウスからリビングのドアまで　おすっこしながら歩いた軌跡と、ひなたぼっこをしてた窓際に水たまりができている。

それは留守番の時だから仕方ないと思っていたけれど、

最近は、四六時中、立ってはもれ、歩いてはもれ、寝てはもれの　もれれ太郎。

家中、おしっこだらけ。アルコール消毒と、重曹水で、拭き歩く毎日ッス。・・・・家が広いって大変。←　何の自慢？

それに追い打ちをかけることが起きた。

尿検査をしたら、なんと七色のＰＨ値よりも高く、結晶までできていた。・・・・しかもいっぱい。

１週間、薬を飲んで、再検査するも、ＰＨ値は下がらず。

結局は、七色と同じように水をたくさん飲ませて、流すしかないってことに。

水をたくさんつ～ことは、つ～ことはよ、

今よりもっともっと、おもらしをするってことになる　→　垂れ流し　→　部屋中おしっこの川　→　七色、川を渡る　→　隊長、川の掃除で泣く　


・・・・・・・で、

①　夜だけおむつをしてみた。

ずれて意味なし。　（　おむつカバーが大型犬用のを買ったので、大きすぎた。れれは柴犬用ぐらいでいいかも。）

②　マナーベルトに、二重におむつをあててみた。

どこからかもれ、失敗。

③　ペットシートをぐるりと胴に巻いて、ガムテープで止めてみた。←　これは訓練士さんオススメの方法。

ずれてはいないのに、なぜだかどこからか　点々ともれる。


・・・・・おら・・・どうしたらいいんだべか？・・・・・




七色のおもらしの時は、何とか　おしっこたれからの脱却を目指して頑張って成功したけど、れれボンにはもう無理なので、おむつを上手に当てる方法とか、ウンＰ袋とおむつのＷ使いをうまくできる方法とか、今はそっちが課題です。
でも、れれボンはウンＰ袋もおむつのＷ使いも嫌がらないでつけてくれるので、それだけは助かります。
いよいよ大型犬の介護がこれから始まるってことなのね。そうなのね？

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判明

　　 れれ　「　今日も　たれてやす　」　・・・ﾖﾀﾞﾚが　　　　「　今日も　ひきつってやす　」・・・顔が


　ここは、散歩の前半に来て、七色にウンＰをさせる場所。

行き止まりになってて、ウンＰを取る時に車の往来を気にしなくていいので、

ここで毎日、「　ワンツー　ワンツー　それワンツー　ワンツー　・・・・　」　と呪文のようにワンツーを繰り返し、ウンＰをするように促す。

でも、毎回ウンＰをするとは限らないので、長い呪文が無駄になると・・・・　ムカツク。

それよりも　ずっとずっとムカツクのが、

この場所に、ちょくちょく　でっかいウンＰが置き去りにしてあること。

しかも、ななれれよりも量が多くて大きいウンＰ。



　　「　ななタンのはコロコロウンＰで臭い少な目だっちゃ　」　れれ　「　おらのはコロっとして　かわいいウンＰだど　」・・・かわいくはないべ


色も臭いも大きさも全然違うのに、

ここにウンＰがあると、明らかに　ななれれが疑われるわけで。

あのでっかい２匹、いつもあそこにいるよね　　→　　でっかいウンＰ発見　→　あの２匹に違いない。　になるわけで。　

いつもこんな濡れ衣を着せられてんじゃないかと、何も悪いことしてないのにもかかわらず、人の目を気にしてコソコソとしてしまうわけで。

いったいこのウンＰは誰のなんだろう！？　ずっとずっとわからずにいたわけで。

この住宅街で、こんなでっかいウンＰをするだろう大型犬は、あのラブとあのラブと、あのゴル、あそこのラブ、あっちの秋田犬・・・と数犬に限定されるが、

ウンＰを片付けないでいくような人はいないわけで。

じゃあ、いったい誰！？　


　「　ワンコは何も悪くないっちゃよ　」　　れれ　「　んだ。おらのようにお尻に袋をつけたらいいでね？　」



きっと住宅外の人が夜に来て、させていくんじゃないか。とみんな噂していたわけで。

ところが最近、意外なことから犯人が限定されたわけさ！

それは、最近急にでっかいウンＰを見かけなくなり、

それと同時期に、ある犬が、動けなくなったか亡くなったかで姿が見えなくなっていたわけで。

ウンＰ落とし屋は、その子だったことが判明したのだった。

それがまさかの中型ミックス犬だったわけで。



　「　あんなでっかいの出んの？　」　　　れれ　「　よっぽど我慢して一気に絞り出すんだべな　」


ってことなわけだった。




その犬は、お姉ちゃんかお兄ちゃん（　小中高生 ）　が散歩していて、どちらとも袋も持たずに散歩しウンＰを持って帰るという習慣がなかったらしく、目撃した人が親御さんに注意したとのこと。それからはちゃんと片付けているんだろう。いるはず。とみんな思っていたらば、やっぱりあの犬だったのね～！ってことで、ななれれの濡れ衣はやっと晴れた。
でもまだまだ小型犬～中型犬のウンＰは、あちこちに落ちていて、あやうく踏んづけそうになる。小型犬のは小さいから許されると思ったら大間違いなんだかんね！側溝の穴に落としていいなんて誰も言ってないんだかんね！犬のウンＰは畑の肥料にはならないんだかんね！　って　ことなわけで。
私の友人は、袋を忘れて出てしまい、ウンＰを手で握って持って帰ってきたとのこと。エラすぎて笑える。

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街を歩けば

ネコママさんと、街の中心部にある紅茶の美味しい喫茶店に行った。


そこからアーケードに向かって歩いていると・・・・

なんということでしょう。ラブを発見！

街の中心部を歩く大型犬は、まずいないので、とても目立っていた。



ネコママさんと隊長は、尾行することにした。・・・・・　ストーカーかっ

まさかのアーケードの中を歩くラブ。この中を歩けるなんざ、只者ではない。

歩き方から見て、老犬かな。

周りの人を気にするそぶりもない大物感から、

盲導犬関係に違いないと確信を持ち、

飼い主さんに思い切って声をかけた。　←　ネコママさんが。




そしたらなんと、この子は、キンちゃんだっていうではありませんか！

キンちゃんは、七色より年上で、同じゴルとラブのハーフ。

初めてゴルとラブのハーフを見たのが、このキンちゃんだった。ハーフって、こんなに穏やかで興奮性が低くて育てやすい犬種なんだ～と感動したものだった。

それだのに、あ～それだのに、すぐその後、七色のような全く逆パターンもあるという現実を知ることとなった隊長だった。

パピーの頃から既にキンちゃんは、何事にも動じない大物の貫禄があり、

「　YOU、盲導犬になっちゃいなよ！　」　と隊長に言わしめた犬物。

相変わらずイケメンで、お利口さんだった。


そんな嬉しいこともあって、

ネコママさんと歩いていると、真冬の寒さの中、出店が出ていた。



こだわりのパン屋さんとか、山形のきのこ屋さんとか、八百屋さんとか、手作り小物屋さんとか、



パンケーキの次に流行るんじゃないかと言われてるクロナッツっつ～、ハイカラなスイーツ。マロンを買った。　←　ネコママさんが。


寒い中、山形の遠くから来たマッシュルーム屋さん。誰も買う人もいないので、かわいそうになって買ってあげた。　←　ネコママさんが。

それがこれ　


　「　たんこぶ　みたいなキノコだっちゃ　」


今朝、採ってきたホワイトマッシュルームは生で食べると豆のようだっていうから生で食べてみた。・・・・　豆っていうよりキノコだよね。やっぱ。

こうやって、いつもななタンは見事な頭乗せをするけど、そん時、れれボンは何をしてるんですか？

って思うよね？・・・・・　思うのか？　

いつも撮影現場は、こんなカンジになっとります。


れれ　「　なるへそ。目の上のたんこぶ　って　こういうことをいうんだべな　」

　「　小難しいこと言ってないで、爺さんもやれや　」





まだ１１月なのに、何だかとっても寒いんだ。パトラッシュ。の７７－００地方。
インフルエンザも既に流行っているとのこと。みなさん、ワンコさんも風邪などひかれませんように。
美味しい物をいっぱい食べて、体に脂肪を溜めこむと風邪を引かないよ。・・・・っていうんだったらどんなにいいのに。と思う無駄肉ばかりの隊長にワンパンチ　↓

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悲報

悲報が届きました。

れれボンの兄弟犬のランディーが亡くなりました。

１５歳と７か月でした。

ランディーと、ロブ、れれボンは、一緒に仙台で育ちました。

お父さんは、オーストラリアから来た優秀なラブで、お母さんが日本犬だったので、

ランちゃん、ロブちゃん、れれちゃん、ハーフじゃん！カッチョイイ！・・・・顔は彫が浅くてブサだけど。と言われて育ちました。←　言ったのは私だけど。

３犬の中で、ランディーはリーダー格で賢い長男タイプ、ロブはランディーに張り合う活発さとビビリを併せ持つ次男タイプ、れれボンは弱いのに負けず嫌いで、負けそうになると１抜ける三男タイプ。

みんな体が丈夫で、やんちゃ坊主で、食いしん坊。

３兄弟はそれぞれ盲導犬になり、それぞれの道を歩いていきました。

そして、それぞれがそれぞれの仕事を終え、ロブとれれボンはＰＷの元で、ランディーは引退犬ボランティアのご家族の元で第2の犬生を送りました。

盲導犬時代の３兄弟が、どんな生活を送り、どんな仕事をし、どんなことがあったのかはわからないので想像するしかありませんが、

引退後の３兄弟は、それぞれが温かい家族に迎えられ、家庭犬として安心と幸せと終の棲家を手に入れました。

迎えた家族はみんな、「　あとどのくらい一緒にいられるだろうか。できるかぎり長生きさせてあげたい。」　と願ったに違いありません。

もっと一緒に居たかったことでしょう。

もっとそばで見守ってあげたいと思ったことでしょう。

できることなら、盲導犬をしていた年月より1日でも長く一緒に居たかったことでしょう。

引退犬ボランティアは、どんなに頑張っても、ワンコと一緒にいられる時間は限られています。

私は長年ＰＷをしてきましたが、引退犬ボランティアだけは自分には無理だと思っていました。

それだけに、引退犬ボラをやっている方々には尊敬の念を抱いていました。

その方達が口をそろえて言うのが、「　老犬はかわいいのよ～　」　

でも、かわいさだけではなく、大型犬の介護の大変さもふりかかってきます。

それを含めて全てを愛し、最期の最期まで見守って下さったランディーのご家族に、

心からの　ありがとう　を送らせていただきます。


今頃　ランディーは虹の橋でロブと会って走り回っていることでしょう。

ロブ、ランディーのことよろしくね。




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久々に

友人と映画を見に行った。

映画なんて超久しぶり。

そんなカンジなので、チケットを買うのにももたつき、

フードコートのような売店にドギマギし、

座席もスクリーンも音響も進化してるのに感心し、・・・・・って、いつの時代の人なんだズブン。

見たわけよ。

で、何を見たと思う？・・・・・　知るかっ



れれ　「　おらの名は　でがす　」　　　　　　「　ななの名は　だっちゃ　」


はい。絶賛放映中の　「　君の名は　」　

見終わったら、自分も映像の中の景色を旅してきた感じになって、

旅のしめくくりに、

ちょっといい料亭で、鯛茶漬けを食べて、いい旅だったね。みたいな、




そんな余韻が残る映画だったわ。





映画を見ながら、ロングロング　アゴー小説の中の異次元とか時空間とか、そんなつかみどころのないものに怖さと憧れを持ってた多感な少女Ａの頃を思い出した隊長でした。中高年になった今でも、ジーンとくるってことは、心は少女のままってことでないの？　←　気持ち悪っ　

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