行って帰って来ました

朝、東京に行き、

夕方、仙台に帰ってきた。・・・・　人はそれを日帰りと言う。



行先は、ここの近く　





浅野内匠頭邸があったあたり。

そう築地ね。


そんでもって今回の目的はここ　



聖路加国際病院。あの　生き方上手の日野原先生のとこ。セレブが行くところで有名な病院でもある。


ええ～？？病院？・・・・　もしや単身赴任中のパパさんが遂に倒れた？入院？手術？　え？　ただの健診とか？

いや・・ちがうちがう。


目的は、人数も活動数も日本１を誇る聖路加のボランティアの活動を、どんなもんなんだべ？と見学に行ってきたの。




病院内に、教会が２つもあって、これは旧館の方にある歴史ある教会。パイプオルガンの音もきっと荘厳なんだろうな。



都会のビルに囲まれた屋上庭園に、



病院の敷地内には、森に囲まれたような赤い屋根の古い洋館がある。絵本に出てくるような家で、これがカワええの！　

ここに日野原先生がいるらしい。


病院の中の写真はアップできないけれど、一通り見せてもらった。

いろいろ思うところはあったけど、

質の高い医療を受けるには、結局のところお金なんざんすね？ってことと、

ボランティアさんの平均年齢の高さに驚き、その元気と活力に圧倒された。

案内をしてくれた方は恐らく私の母親世代であろうと思われるが、

話すのも歩くのも早く、「　さっさと歩く！　」　と喝を入れられて、思わず　「　はい！隊長！　」と敬礼した。・・・・脳内で　



家に帰ると、

こちらも平均年齢の高く、元気と活力のあるワンコ達が玄関まで一斉に走ってきた。（　れれボンはれれボンなりの猛ダッシュ　）



　「　隊長。このくそ暑いのにどこに行ってたん？　」　　　　　れれ　「　中高年は熱射病に注意だど　」・・・・・　お前もな　


そしてまだ靴も脱いでない隊長に向かって　こう言った。



　　　　　「　さっさとご飯！　」　　　　　　　　　　れれ　「　んだ！隊長！　」


・・・・・はいはい。





７７－００地方は今日、梅雨明けしました。暑い日が続いている地方にお住まいの皆さま、ワンコ様におかれましては暑中お見舞い申し上げます。
梅雨のジメジメで、れれボンの後ろ足の水かきの部分が赤茶色になり、病院で検査してもらったところ、マラセチアの菌でいっぱいになってました。
梅雨もいやだけど、暑いのもいやだね。　なんとか暑い夏を乗り越えましょう。

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渡る世間は敵ばかり

最近　町内で、飼い猫の不審死があったり、車に粉や塩をかけられる事件が続いたり、ヘビ発見情報があちこちから入ってきたりと

不穏な空気が漂っている。

ガンを飛ばされたら、飛んで回ってぶっ飛び返し、吠えられたら吠え返す七色は、渡る町内は敵ばかり状態なので、

人犬がいない時間帯　→　２時～４時ぐらいの間にコソコソと散歩に行く。

ところが、このところ暑いので、時間がどんどんずれていき、

人々や犬々が散歩に出かける夕方５時頃になってしまった。

ということは、当然　人々や犬々に会うわけで、

遠くに犬が見えたら、道を曲がり、曲がれない時は、道を譲り、何とかしのいできた。

でも、避けて通れないワンコもいるわけで・・・・


クー「　ななタンのお尻の匂いを嗅ぎたくてここまで来やした　」　　ナー　「　あたしはママに連れて来られただけだもん　」


来る犬拒まず　おやつくれる人みな神様。の　れれボン。

それに対して、この状態になるまでに、飛んで飛んで回って吠えて大騒ぎした七色。



クー「　今だチャンスだ。マウンティングだ！　」　れれ　「　おらと友達になってけろ　」　　ナー　「　顔が怖いから無理　」

　　　　　　　　　　　　　　「　ほらね　ワンコはみんな敵だっちゃ　」

七色には匂いさえ嗅がせてもらえないクー。

七色がダメなら、れれボンに乗ろうとする。後ろ脚がヨロヨロのれれボンにそんなことしたらダメっつってんじゃん！　　とクーはいつも隊長に叱られる。


特に仲は良くない４犬が集まっての奇跡の４ショット　


　　　　　　　　クーは常に七色の後ろにまわる


　　　　　　　　　　　　　　　おやつ欲しさにカメラ目線　





れれボンは誰とでもうまくやっていけるのだけど、七色と一緒にいるので同類と見なされ、小型犬には恐れられ、中型犬以上には嫌われる。かわいそうなれれボン。人間でいうところの、「　あそこのお宅はご主人は優しくていい人なんだけど、奥さんがあれだからね～。←　あれって何？　いくら年が離れてるからってかわいそうよねご主人が　」　とか言われるカンジ。
そんな　コワモテでも優しいれれボンと、嫌われなな子にワンパンチ　　

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恐ろしや

先日の、世にも恐ろしい　ヘビ　ＶＳ　七色　と同等の

いや　それ以上おどろおどろしいことが起きた。


散歩から帰り、リビングのドアを開けた瞬間、

隊長の目の前に広がっていた光景を見て、


　　　「　ゥギャアアア～～　ウソでしょう～～　」　と叫んだ。

ウンＰが１、２、３、・・・・・９個！　大小９個も落ちていた。




これは悪質な嫌がらせに違いない。犬のおまわりさんに通報しないと。

その前に、いつこのようなことになったのか、なぜ気が付かなかったのか、回らない脳をミシミシと回し、時間を遡ってみた。


玄関　→　ななれれを呼ぶ　→　ななが来る　→　ななにリードをつける　→　れれボンを呼ぶ　→　来ない　→　れれボンを呼ぶ　→　来ない。

先に七色を連れておしっこをさせる　→　玄関に戻る　→　れれボンが立っていた　→　れれにウンＰ袋をつける　→　散歩に出かける　→　

珍しくれれボンがウンＰをしない　→　帰宅　→　リビングのドアを開ける　→　叫ぶ　　　　以上　時系列順


このことから、玄関でれれボンを呼んでいる時に、リビングではれれボンがウンＰを落としながら歩いていた。という結論に達した。


・・・・・　落とす前に来んか～い！


こうして、犬のおまわりさんを呼ぶこともなく、犯犬が判明した。１７時４０分　犯犬確保。




「　あらま～、いいウンＰじゃないですか～。」　とか、「　コロコロしてるから片付けるのも楽ですね。」　とか「　、高齢犬でも便秘とは無縁ですね～　」　とか、そういう褒めて励ます的なコメントはいりません。
コロコロに見えてもウンＰはウンＰ、コルクタイルの上にされるとこれって大変なんですよ。しかも広範囲だし　(ノД`)・゜・。
いっそコルクタイルごと捨ててしまおうかと思ったけど、ゴミの日は明日じゃないし・・・とりあえず掃除。
９個のウンＰと隊長の叫びにワンパンチ。無言の励ましはこちらで有難く受付ます　

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にらみ合い

パトラッシュ、なんだかとっても暑いんだ。

暑い日が続いている７７－００地方。

そんな中、背筋がゾクゾクっとする出来事があった。


いつものように公園で雑草フレグランスを嗅ぎ、


　　れれ　「　ここはダックスのオスのおしっこの匂いだど　」　　　　　　　「　こっちはネコのおしっこの上に柴犬のおしっこがかかった匂いだっちゃ　」　


いつもの車止めの歩道を歩いていた時のこと。

七色が急に、クンクンし民家の駐車場に近づいて行った。


　「　んんん？？誰かいる・・・・　」　


ネコがいるのか？と思った。



　「　おいこら　ヤンキーななタンをなめんなよ　」　←　人はこれを　なめ犬と呼ぶ。・・・・呼ばね～わ　


七色は誰かと目が合い、ガンを飛ばしあっていた。


仁義なき戦い勃発。


果たしてその戦いの相手とは・・・・・





ヘ～～ビ～～。　　ヘビだってば！　ヘビが顔を上げて　七色を見てたんだって


ガンを飛ばした後、体ごと飛んだ七色を必死に抑え、



　「　かかってこいや～　」


七色に引っ張られながら４つ脚でじ～っと踏ん張って耐えている　れれボンを励まし、

嫌な汗をかきながら、２犬を引っ張り、

私の見たものはヘビ柄のロープだと思うことにした。




皆さんも、これはロープだと思って下さい。
夕方そのロープの様子を見に行ったところ、ネコ避けのネットにすっぽりからまり動けなくなっていました。この家の方は、このまま干からびるまで放置するのだと思います。
七色とヘビがガンを飛ばしあっているのを見た時は、偶然ヤンキーの抗争に巻き込まれた一般人のような恐怖を味わいました。
画像には映っていませんが、七色の後ろにはれれボンがいます。れれボンだけは全く動じず、前だけを見て時が過ぎるのをただ待っていました。大物の風格です。・・・・ただ、何が起きてるかわからなかっただけじゃＮＥ？とも言う。
そんな背筋が凍ったにらみ合いにワンパンチ　

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祝９歳

まずはお昼を食べ、



デザートを食べ、


お祝い会の準備。

まずは設営ね。

カメラの立ち位置を確認する為、無駄に動かないれれボンを立たせる。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注）背後霊ではありません。

れれ　「　このへんでいいべか？　」



ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹ　の枠内にレッツゴー３匹を入れようとしたら・・・・



無駄に動かないれれボンが・・・・・　れれが動いた。（　クララが立ったのリズムで　）

れれとウェリナ、ワンワン縄跳び。　


おやつで釣って、何とか枠内に入った　レッツゴー３匹。



ななで～す。ウェリナで～す。三波れれおでございます。


ケーキを置き、まだだよ。まだだよ。と、カメラを用意してた時・・・・


　れれ　「　おらは年寄りだから　お先するど　」・・・・こんな時だけ年寄りになる　れれ。


いつも動かないれれボンが動いた。（　動いたといっても、よろけたって感じね　）

その一瞬のことだった。

誰よりも速く七色が飛び込む。

ああああ～～～　　一口で飲み込む。残念ながら、カメラ間に合わず。



気を取り直して、最初から。　


ウェリナさん、９歳のお誕生日おめでとう！　　


　「　カスでもケーキ　」　　　　れれ　「　今度こそたべるど　」　　　　ウェリナ　「　何でもいいから早くしてなの　」
　　　　　　腐っても鯛のリズムで


それでは、ケーキ入腹　←　ケーキ入刀のリズムで。



ケーキを食べた後も紙にカスがついているので、１度で２度美味しい。


れれボンは高齢者特別対応で、



ネコママさんが紙を押さえてもらってゆっくり食べる。


ウェリナは、紙をなめながら右方向へ行き、




七色は、行き止まりにはまってしまった。



ケーキを食べ終わると、いつもなら　「　あんなに待たせてこれっぽちか。もっとよこせよホラ　エッサッサー　」　と皿を咥えて皿踊りをする七色だが、今回はいつもよりおとなしい。


なんでだ？


　「　次はバカロンを食べるからだっちゃ　」　ウェリナ　「　それを言うならマカロンでしょ　」　　れれ　「　んだ。バカボンだべな　」　


ウェリナさんだけ正解！


バカロンでもバカボンでもない、マカロンがお皿に乗った。



嬉しそうなれれボン。余裕のウェリナ。嫌な予感の七色。


七色の嫌な予感は的中し、この後、ウェリナは七色のマカロン行っての　→　自分のマカロンを一気に飲み込んでいった。

吸引力の落ちない　ただ１つの　ダイソンウェリナ。

七色は、あれ？？と思いながら、何か変。何か足りない気がする。と思いながら皿に残っていた小さいグリニーズを噛みしめるのだった。・・・・Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ


それでは、最後に総集編をスライドショーでどうぞ。

ハッピー　バースデー




ウェリナももう９歳。年を取るのはあっという間だね～。人も犬も。こんな３匹の中にも序列っていうのがあるのか、ウェリナはれれボンのケーキには口も手も出さないけど、七色の物は狙う。れれボンはよぼよぼで、体力も俊敏性もないから、横取りしようとしたらなんなく奪えるのにね。いつも一緒の七色も、れれボンの食器に美味しいおやつが入ってても絶対に触れない。れれボンは七色の食器も平気でなめるけど。
ウェリナも七色も年長者を立ててくれてるんだと思う。よぼよぼだろうと、おしっこもらそうと（この日は２回もらした　れれ　）　ウンＰをもらそうと、いじめたりしない。お陰で、れれボンは、ずっと笑顔で楽しそうで、美味しいのが全部食べられて幸せな１日でした。
ウェリナ、お誕生日おめでとう。そしてありがとう。


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誕生日は誰？

時にチーズケーキを作ることってあるでしょ？　・・・・え？ないの？　

分量通りに合わせる時に、砂糖を入れないのを少量　別に取って置くの。それを小さい容器に入れて、大きい方のチーズケーキを焼き、残り１０分になった時にオーブンに小さい容器を端っこに入れるの。

すると、なんということでしょう。ワンコ用のチーズケーキがついでにできんの。ついでってところが大事。

そんで、それをすぐに食べさせるともったいないので、←　なんで？　　冷凍しておくの。←　すぐ食べさせろや。

そうすると、突然　犬のおまわりさんが巡回で家に来た時も、すぐに出せるわけ。・・・・・来るかっ。



はい。そんな冷凍してあったチーズケーキに、一晩　水出ししておいたヨーグルトを絞り器に入れ、

庭で採れた！　←　ここ大事だからもう１度言うね。　庭で朝採りした、トマトときゅうりなんかを、トッピングしすると・・・・・


　「　まるでフルーツケーキみたいだっちゃ　」　　　　　れれ　「　ピザにも見えるど　」　・・・見えね～わ。　


ちょっと前までは朝顔さえも育てられなかった隊長が、トマトときゅうりを毎日収穫できるようになったなんて。　

苦節７年。ＹＤＫ。やればできるＹＤＫ。こうして人様、犬様に提供できるようになるなんて。畑を守ってきて良かった。←　　ただのプランターだろが　


で、瑞々しい野菜のケーキを準備したってことは・・・・


今日は誰かの誕生日！？



　「　あはは。七番　七タン　七歳の　おめでとうだっちゃ　」


誕生日でもないし、七歳でもないし。
　


れれ　「　おら　恥ずかしながら　今日まで生き延びてまいりやした　」


・・・あ・・・はいはい。


今日で　めでたく９歳になられたのは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注）背後霊ではありません

ウェリナ　「　このあたすなの　　」


おお～　ティアラがピッタリはまりました。

あなたこそ、今日がお誕生日にふさわしい　本日の女王様でございます。←　誰？



ウェリナ　「　苦しゅうない　ちこう寄れ　」　　　　　　　　「　ウェリナ様の背中にオーラが。」

　　　　　　　　　　　れれ　「　ウェリナ様。爺と呼んでくだされ　」




こうして、ウェリナさんが　めでたく９歳の誕生日を迎え、みんなで誕生ぱーちーをしました。



れれ　「　ケーキだほいほい　」　←　ごきぶりホイホイのリズムで　・・・なんで？

　　　　　　　　　　　ウェリナ　「　ケーキ達　もっと近こう寄れ　」　　「　あ～～ん　」






外はムシムシじめじめ。でも中は明るくハッピーなひと時でした。
若い若いと思っていたウェリナも９歳。人間でいうと６８歳、初老というところでしょうか・・・つ～か、初老って！こんな元気なおばあちゃんがいるでしょうか！？
ウェリナ６８歳、七色６１歳、れれボン１１０歳、３犬の年齢を足すと、２３９歳　・・・・なんで足す？
恐ろしいほどの高齢化。・・・・そりゃあ隊長も年とるわけだっちゃね。
誕生会の様子はまた次回ね　
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やる気スイッチ

れれボンは、カメラを向けると、呼べど叫べど来なくなる。何か食べ物がある。と確信しつつも、遠くから様子をうかがうれれボン。




「　メロンを食べよう！　」　と現物を見せても、カメラに警戒。


そんな　いつも七色の陰に隠れてカメラを避けてきた　れれボンが、メロンの皮でやる気スイッチが入り、カメラを恐れず果敢にメロンに向かっていき、最後は、メロンの世界に陶酔した　その模様を連写した真実の記録である。


各自、この曲を脳内で流しながら見るように。


♬　やる気スイッチ、れれのはどこにあるんだろう。

見つけてあげるよ。れれだけのやる気スイッチ。♪　



やる気スイッチ



２つのでっかい顔が並ぶと　どっちがどっちかわからなくなるけど、左が七色　右がれれボンね。





この場をお借りして、テンママさん、メロンありがとうございました。美味しい実の部分はボランティアのみんなで頂き、種の付近と皮の付近はこうしてななれれが美味しく頂きました。床にちょっとだけこぼれたメロンの汁をなめ、床全体を全部ベロで拭き掃除してくれたれれボンでした。お陰で滑って転びそうになった隊長でした。
今日は１日中雨で、ウダウダ寝てばかりでボケそうだった　れれボンの脳が、メロンの皮によってやる気スイッチが入りました。これで７か月ほど寿命が延びました。（隊長調べ）　ありがたや。ありがたや。
食べることが生き甲斐。ななれれも隊長も。「　３人寄れば何か食べ　」　←　三人寄れば文殊の知恵のリズムで。
そんな私共に１票を　

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