ななれれとお花見を

遂にゴールデンウィークに突入してしまいましたが、

皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか？

あ　はい。そうです。ウチの夫は１０日間　も　休みですが、何か？　


ゴールデンウィークはずっと仕事。何の予定もないわ。

どこ行っても混んでるし、あ～、早く終わって欲しいわ～。と思っている方達に、

ななれれと一緒に、ちょこっと桜を見に行きました。的な感じを味わって頂きたく、

スライドショーにまとめてみましたので、いきものがかりの　ＳＡＫＵＲＡかなんかを　各自、脳内で流しながらご覧下さい。

♪　桜ひらひら舞いおりてららら　想いのららら　なんたらで～　ってカンジでＯＫです。





　「　いつやるの？　」　　　　　れれ　「　今だべさ　」




ななれれとお花見を




よろしければ　ちょこっと動画でもどうぞ。






ほ～ら、行った気になったでしょう？・・・・・・なるかっ　
ちなみに７７－００地方は、既に桜は散り終わり、桜前線は北上して行きました。
ゴールデンウィーク、仕事がある人もない人も、どこかに行く人も行かない人も、みんな違ってそれでいい。
ここはみんなご一緒に　

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ボツ写真

写真嫌いの　れれボン。


カメラを向けると、




９９.7%の確率で目をそらし、




９９.7%の確率で目を閉じるか、薄目か半目になる。


そして、



９９.7%の確率で七色の陰に隠れ、





顔を隠す。




忍法、隠れれ身の術。





七色の股の間から、「　れれボン！　」　と呼んでみる。




・・・・・・やっぱり半目だっちゃね。


せっかく七色が笑っても、れれボンがこれなので、

何度も撮り直し、

ねぇ～　れれボン、こっち向いて～　←　ねえムーミンのリズムで

呼んでも応えず、

終いには、七色まで変顔になって、・・・・　チーンで終了。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり閉じ目

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　やってらんねっ　」　　　　　　れれ　「　南無阿弥陀仏・・・・　」　まるで修行僧。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ヤンキー娘と修行僧のような　ななとれれ。




ホントのれれボンは瞳が大きいのに、しかめっ面の半目か閉じ目になるので、老け顔のじいさんになってしまうのが残念・・・・　あ　元々　老けたじいさんだった。
２犬共に笑って、目を開いている写真を見たら、それは奇跡の１枚だと思って下さい。
その１枚の裏側には何百枚のボツ写真があることをわかって頂けたら幸いです。どうぞご着席下さい。

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桜ひらひら舞いおりて

今日は、ななれれを連れて、朝から母の付き添いで病院へ行ったら、

桜が満開だった。


ちょうど、こんないい場所に車を停められたので、



車の中からもお花見ができるし、


近くの公園も満開だったので、



雨が降る前にお散歩した。



池には仲良さげにカモの　アベック　カップルが泳いでいた。


こちらの　アベック　カップルも、一見　仲良さげの兄弟or親子に見られ、

今日も聞かれた。「　兄弟なの？　」と。


　「　ただの　じいさんと　ただの　ななタン　だっちゃ　」　　れれ　「　んだ。白の他人だべさ　」　←　赤の他人のリズムで。


そこから今度は、桜並木を歩いた。







すると、カワイイ声で、「　ワンちゃ～～ん！　」　と呼ばれた。



保育園のお子ちゃま達が、集まってきて　「　ワンちゃん、こっち向いて～！　」　と言われて、

金網越しに遠くから挨拶すると、

気を使ってくれたのか、

「　今、草を取ってくるから待ってて！　」　と言って、食べられそうな草を取ってきてくれた。

とても有難いんだけど、


　「　ななタンはこうみえて　ひつじ　じゃないっちゃ　」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらは草でもいいから食べたかったべさ　」　　　　　　　

水菜の葉っぱでさえ七色は食べないが、れれボンは美味しそうに食べる。


こうして今日は、

病院の長い待ち時間を、

ななれれと散歩しながら満開の桜を楽しめた。



売店でこーしーと豆大福を買って食べようとすると、

途端にお行儀よくなる２犬。


　「　わたくしも　いただきますわン　」　　　れれ　「　ぼ・・ぼくも草でもいいので頂くでやんす　」


お相伴に預かります的な２犬。

桜ひらひら舞いおりる中、

３人で１杯やりました。・・・・・隊長はこーしー、２犬は水で。




　「　あ～　やきにく　くいてぇ～　」





今日は午後から雨の予報だったので、早めにお散歩しようと、ななれれも病院に連れて行きました。
それが大正解！桜が満開だったし、朝７時半に家を出て、帰ってきたのが３時半。留守番させてたら　れれボンのおしっこは間に合わなかったでしょう。
そんな、桜ひらひら　散り際の散歩にワンパンチ　　

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忍

昨日の積雪には　おったまげたが、

今日は朝からお日様が出て、ルイルイ♪　

朝ドラを見て一笑いして、ルイルイ♪　（　あ～、朝からどっぷり暗くしてくれた前作とは違ってクドカンのはいいさね～　）

隊長が洗濯物を干している間、

ななれれは、どちらからともなくサンルームに出てひなたぼっこしていた。

そのうち、れれボンが熟睡し、

夢で走ったり、ゥヮホホホン・・・と夢で吠えたりし始めると・・・

七色は居たたまれず、部屋に入りたくなり、

「　脚を拭いて中に入れて欲しいんだけど　」　と、窓の前で小声でピィ～と鳴く。

隊長に、「　いいから、まだ　ひなたぼっこしてなさいよ～　」　と一蹴されると、

少しずつ体を部屋の中に入れ、ギリギリのところで　中に入れて視線を送ってくる。

別に脚を拭く必要ないんだけど　拭いてもらわないと入ってはならないと思いこんでいる真面目な隊員。



　「　ななタン　のぼせたっちゃ。おみずが　のみたいな。」　


的な演技をし、情に訴える。・・・・・家の中に入っても水なんか飲んだことはない。



２犬がこんなに近くに寄る時は、


　「　たべものがあるときに　きまってっちゃ　」　　 れれ　「　食は命なり　」　


七色は、れれボンにちょっとでも触れられると、キャ～痴漢！的に慌てて逃げて行く　　←　れれボンに全くその気はなく、七色が自意識過剰なだけ。

でも、食べ物がある時だけは　　忍　　の一字で我慢する。


　「　ちかっ。じいさん、もっとそっちに　つめてけろ　」　　れれ　「　君こそ脚を組んで場所をとるのはやめたまえ　」　←　誰？



そんな　あんパンを食べようとしている隊長を見つめる２犬にワンパンチ　


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桜に雪

桜が満開になったのに、

みぞれなんか降ったりして、

寒い寒い・・・寒いを連呼していた隊長。

でもさ、いくら寒くてもこの時期に　まさか雪が積もるはずはないさね～。


そのまさか

じぇじぇじぇ～～　　が起きた。

朝、起きたら　こうなってた。



ななは喜び庭駆け回り、れれはテラスで固まり、ウンＰも出ず。






雪を背負って足ふきを待つ２犬。



それから数時間。



こんなに積もった。れれ、相変わらずウンＰ出ず。




対岸の桜も雪をかぶって、どこにあるんだかわからなくなり、



大きな木蓮の木も、雪をかぶってるんだか白い花が咲いてるんだかわからなくなった。



れれボンは公園でようやくウンＰが出て、スッキリ宣言。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　出すもの出したらスッキリしたべさ　」　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　「　だすって　たいせつ　」



今日はまさかの雪だったけど、

明日はようやく晴れるらしい。　



　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　西日が目にしみるべさ　」　

　「　そういうときは　しんだふり　するっちゃ　」　・・・・・なんで？　





桜と雪の奇跡のコラボが見られた７７－００地方。こんなことってあるんださね～。
そんな　じぇじぇじぇの天気にワンパンチ　

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看板犬もどき

れれ　「　何だか　寒いべさ　」　


と、れれボンが言う通り、

７７－００地方、２５℃を越えた夏日の翌日、１５℃以上も低くなった。

そして今日も朝から寒いったらない。

でも、だからと言って、洗濯してタンスの奥にしまったウールのカーディガンやダウンをまた出して着たら負けになる。・・・・・なるのか？

意地でも秋まで出したらダメ。・・・・・意地を張る必要がどこに？

そんな中、

お花見を中止し、

カフェに行った。



隊長好みのアンティークの家具に囲まれた店内で、




石窯で焼いたピッツァを食べながら外を見たら・・・・

え？？　えええ？？？　　

なんと・・・・・・白っぽい雨が降り出したではありませんか・・・・・

じぇじぇじぇ！　みぞれじゃね～か？　おい。







花冷えにもほどがあるでしょ。

そんな寒い日に、なぜか　冷たいパイナップルジュースを飲んで冷えてしまった私達　中高年。


こーしーでも飲みましょうと　７７－００カフェへＧＯひろみ　




看板犬のれれボンは、大歓迎で　ヨダレdeお出迎え。

看板犬とは名ばかりの七色は、吠える、走る、飛び、お客様の足元にダイブ。

冷えた体に、熱く手荒い歓迎が待っていた。

それは、暴言吐いて一発退場させられた星野監督並みの熱さだった。　




こーしーを飲みだしたところで、ようやく落ち着いた看板犬れれ　と　看板犬もどき　なな。




そんな花冷え　冷え冷えの７７－００地方にワンパンチ　


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ワンツーベルトって？

お待たせいたしました。・・・・・　待ってたのか？

それでは、皆さんがずっと興味を抱いていた・・・・そうなのか？

「　れれボンのワンツーベルト　」　の使用方法をここで改めてご紹介いたします。


用意するものは、



ワンツーベルト１本と、コンビニでおにぎりとお茶を買った時の　あんぐらいの大きさのビニール袋。





まず、真ん中のフックに、ビニール袋の持ち手の片側を付けます。




それを、腹側から背中に回し、止め具でカチっと止めます。


横から見ると、こんな感じ　



ふんどしのような、この状態です。



そこから、もう片方の持ち手を



尻尾に通します。はい。ここ大事。



そしてそれを引っ張って、



金具に付けたらできあがり！



まるでその姿は、



青空にたなびく鯉のぼりのように清々しく見えます。・・・・・見えるかっ　



このワンツーベルトがあれば、

ウンＰは１滴残らずしっかりキャッチできます。

これなら、ウンＰをしながら前へ前へと前進していく　れれボンタイプのワンコに最適です。


また、ウンＰを拾う時に誤ってウンＰ本体に触ってしまうなどという　泣きたくなるような目に遭うこともなくなります。




　「　しっかりキャッチ　のこさずポイ！　あんしん、かいてきワンツーベルト　」　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　１家に１つ、ワンツーベルト。おらも　お世話になってます　」

注）　あくまで個人の感想であり、効果を保証するものではありません。



　ほ～ら　欲しくなったでしょ？　・・・・・なるかっ





ちなみに、女の子用もあります。七色にれれボンのを使ってみたら、おしっこが袋にたっぷり溜まり、その重みでパニックになりましたのでご注意を。
そんなワンツーベルトにワンツーパンチ　

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お花見

　　　　「　ななタンのたべられない　おみやげは　いらないっちゃよ　」


週末、夫が帰ってきて、　

お花見へＧＯひろみ！　





この時はまだ３分咲きぐらいだったが、

駐車場に入る車の長い列ができていた。

いつ入れるかわからなかったので、

まずは隊長と七色だけ先に降りて、お花見へ。



　「　なんだか　となりに　じいさんがいないとスースーするのは　きのせいだべか？　」　　


いつも隣りに居るれれボンがいないと、心細くて鼻の穴がスースーするらしい。



しばらく経って、れれボンと合流。

ところが、この公園は、

お花見会場はわんさか人がいるし、他の場所にはわんさかワンコがいて、

七色アンテナは、警戒レーダー発令。


　「　あっちから　てきが３びき　こっちからも　てきが４ひき。あわせて　てきは７０ぴきだっちゃ　」　←　随分サバ読んでね～か。おい。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　友達１００人できるべか？　」・・・・できるかっ。　　


　
元気が出てきたれれボンの口からは、ヨダレのつららが・・・・




松葉を２本　釣り上げた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


桜を見に行ったのだけど、

結局、

遠くから桜の上の方を見て、（　ここはほとんどが　しだれ桜　）


　「　さくらは、さくらもちに　にてるから　さくらっていうんだっちゃね　」　・・・・それ反対じゃＮＥ？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらは白内障だから　草餅に見えるべさ　　」　　




しょぼしょぼ・・・・っと垂れた枝の下で、どうにかお花見をし、


　「　そろそろ　だんごを　たべるっちゃ　　」　　　れれ　「　焼き鳥なら　尚可　」　　



やっぱり　花より団子。でも団子もなし。ってことで、お花見終了。　チーン。





それにしても公園内は多種多様な犬種がいて、まるでドッグショーのようだった。
途中、１２歳のラブの女の子と会い、れれボン嬉しそうに挨拶に行くも、一瞬にしてシカトされ　あっさりふられる。
なんで、こんないい男がモテないのか、女って見る目がないわ～。と思ったお花見の公園。
ちなみに、七色はおばあさん犬に向かって行こうとし、ウホウホし、隊長に首を抑えられてました。
そんなお花見にワンパンチ　

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じぇ じぇ じぇ

本日はお天気が良く、　暖かいお出かけ日和の７７－００地方。


ななれれは、こんな所にお出かけした。　


　「　せっかくの　おでかけびよりなのに　なんでここ？　」　←　と　うすら笑う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おら　ここだけは来たくなかったべさ　」　


はい。病院。


さあ、今日はどっちからいく？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　おじいさん　どうぞ　おさきに　」

　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　いやいや。老兵は遠慮するべさ　」

お互いに譲り合った。


まずは、れれボンの血液検査から。



れれボンが診察台から下りると、２犬は、出口の前に詰め寄る。


　　「　ななタンが　さき　だっちゃ　」　　　　　　　　　　　　

　れれ　「　いやいや。若者より年寄りが先だべさ　」　　　　　　　　　　　　　　


お互いに先を争った。


だが、ここで帰れるわけもなく、

七色、いつもの肛門腺しぼりと、

ついでに７種混合ワクチン注射も打ってもらうことに。



　「　じぇ　じぇ　じぇぇ！　」　←　あまちゃんのリズムで。　


七色に衝撃が走り、

急に顔が暗く沈む。



　「　ちゅうしゃだけは　かんべんしてけろ　」


診察台の断崖絶壁で、助けを叫ぶ。


七色は大型犬にもかかわらず、いつも診察台の隅しか使わないので、尻尾が外にはみ出る。



横がこんなに空いてるのに。





れれボンの血液検査の結果、やはり肝臓の数値が上がっていました。先月までは正常値がずっと続いていたのですが、先日の嘔吐の原因はやはり肝臓だったようです。
体重は減りましたが、吐き気は止まり食欲もあるので、投薬と消化の良い美味しいフードを食べさせながら様子を見ようと思います。
れれボンにとっては軟らかい美味しいフードを食べられるので喜んでいます。
いつもはれれボンのフードに興味を示さない七色も、れれボンの食べ終わった後の食器をなめるほどなので、相当美味しいのだと思います。
いつもは、診察台の上ではおやつは食べ放題にしてますが、今回れれボンはおやつはもらえずグリニーズの匂いだけ嗅がせて採血をされたので、チクっとされた時、痛ッ！という顔をしました。
そんなれれボンにワンパンチ　　

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指さされ隊

７７－００地方は、とにかく子どもが多い。

子どもは、急に走る。石をける。物を振りまわす。奇声を上げる。

予測のつかない行動をする。

よって、七色は子どもを見ると警戒心ピリピリで、時にぶっ飛ぶ。

だから　なるべく子どもがいない時間帯にコソコソ散歩するのが七色ルール。

そんな感じでコソコソ散歩していたら、



　「　７メートルさきに　てき　はっけん！　」


七色が黄色い帽子の小学生を発見してしまった・・・・・



緊張して固まる七色に、

黄色い敵が近づいてくる。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボク　「　ねえ？　何歳？　今ヒマ？　」

　「　かるいおとこだっちゃ！　ナンパやストーカーは　イヌのおまわりさんを　よぶかんね！　」　



犬のおまわりさんなんか怖くも何ともないボクは、

あろうことか、七色の　尻尾を持って　振った。

隊長は、ワンワンふれあいパーク（仮称）　の係員のように　こう言った。

「　あのね、犬はね、尻尾は触らるのが嫌なんだよ。」　

そして祈った。・・・・脳内で。

・・・・・七色、お願いだからぶっ飛ばないで・・・・


　「　あのね、イヌはね、ゆびを　さされると　いやなんだよ　」・・・・・　と七色はワンワンふれあいパークの　ワンコ代表のように言った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボク　「　こっちが５歳で　こっちが１２歳？　」


ワンコ代表の言う意味がわからないボクは指をさし続けた。

指さされ隊員の２犬は、ボクをガン見し、

れれボンが、その指をそっとなめた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボク　「　うわ～。なめられた～！　」

　「　つぎは　ななタンのパンチを　おみまいするっちゃ！　」　


遂に、七色の忍耐力が限界を迎え、ボクが後ろに下がった瞬間、

両手でジャブで　威嚇しようとするも、隊長に首を引っ張られる。 　

ボク、背中に敗北感を漂わせ帰宅。

れれボン、静かにボクを見送る。

隊長、何もしてないのに　なんだろ、この疲労感。





そんな小学生と犬とのふれあい授業にワンパンチ　　

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