ボロボロ

　あまりの雑草の勢いに、立ち入れなくなった公園の芝生。


「　１．２．３．４．５．６．７タンだっちゃ　」

　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　らりるれ　れれボンだべさ　」


雑草だけが生き生き伸び伸びして、草むしりで腰をかがめて小さくなる今日この頃。

かもがやのアレルギーで鼻血を出してる今日この頃。（←　ウチの娘）



そんな人間の都合とは関係なく、２犬は公園の雑草の上が大好き。


　「　ざっそうのじゅうたんでゴロゴロすりすりして　くさこになりたいっちゃ　」・・・・草子っていったい・・・

　　　　　　　　　　　　れれ　「　ワイルドだべ～　」　←　スギちゃんのリズムで


そう。思えば、にんじんハウスの庭は、　こんな雑草だらけだった。


ウッドデッキは朽ち、



草だの花だの食べまくって走り回り、危険な庭の為、いつもロングリードをつけていたっけ（遠い目）



そんな庭に別れを告げ、ワンコの為のドッグランに大改装したのは２年前。


ウッドデッキはタイル張りにし、雑草畑は環境に優しい自然土で全面を固めた。

新しい形の「　ドッグと人に優しい庭　」　として、皆さんにご提案し、楽して一儲け　しようと思った。　


ところが、世の中はそんなうまくはいかないもので、

雪が融けたら、

固まってた土が、ボロボロと崩れてしまっていた。（　昨年の寒波で　）


　「　れれボンみたいに　オンボロだっちゃ　」・・・・・　れれボン気にするな


ということで、

　「　ざっそうは　こころのオアシスだっちゃ！　」

　　　　　　　　　　れれ　「　みみずだって　毛虫だって　れれボンだって　みんなみんな生きているんだ友達だべさ　」←　♪ぼくらはみんな生きている♪　のリズムで





ご提案といえばもう１つ。こう見えて隊長、内臓系が弱いので年に１度「胃カメラ」を飲んでいるのです。それで毎年、この苦手な検査をいかに苦痛なくするか、２つの方法でどっちにしようかと迷うのです。①　睡眠薬で眠らせてもらってカメラを口から入れる　②　鼻からカメラを入れる　←　鼻から牛乳のリズムで。
昨年までは、①の方法で乗り切ってきたのですが、今年は思い切って②でやってみたの。
人生初の鼻からカメラ　←　鼻から牛乳のリズムで。しつこい？　
それで、どっちが楽か、いかに苦痛なく検査を受けるかをご提案しようと思ったのだけど・・・・・　結果、どっちもどっちだったの　
ただ、しらふでカメラを口から飲んでゲ～ゲ～になるよりは、どちらも７倍楽であることは確かです。お試しください。

雑草畑の庭とボロボロでも草むしりをしなくていい庭。どっちがいいのか？　さ～奥さん、あなたはどっち！？
「　私はどっちも嫌ですわ。芝生のきれいなバラ園のお庭がいいですもの。おほほ・・・」　　的なのは受け付けませんのであしからず　

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緑化計画

皆さんは、昨年の我が家の「　緑のカーテン計画　」　が大失敗に終わったことを覚えておいでだろうか？

サンルームの前にネットを張り、ゴーヤの苗を４本植えたら、

七色に引っこ抜かれて数日で終わったあの計画を。


今年も懲りずに、ゴーヤの苗を買ってきた。

昨年の失敗を生かし、ネットを張る前に、七色の口の届かない場所でゴーヤを育てよう作戦。



ところが・・・・・・

買ってきたその日に、まず１本を根っこから抜かれ即死。

知らない間に２本目の上の方の茎をかじられ、瀕死の状態。でも何とか生きている。



　「　ななタンがわるいのじゃなく、ななタンのくちが　わるいんだっちゃ。」


それは、昭和の名曲　「　それが大事　」　の

♪　ここにあなたが居ないのが寂しいのじゃなくて　ここにあなたが居ないと思うことが寂しい　♪　と同じ意。・・・・・同じなのか？？


ゴーヤの他に、

お隣との境界に置く、テラコッタ鉢とコニファーを買った。




お隣の柵から葉っぱをつまみ食いしたりするので、植物を置いて、防波堤にしようと思った。


あ～それだのに・・・・



　「　おとなりは　ビタミンの　ほうこ　だっちゃ。」


・・・・・　防波堤の意味なし　


テラコッタ鉢は、七色の口が届かないように、１番背の高いのを選んだ。

お店の人には、「　かなり大きくて重いですがいいんですか？　」　と聞かれ、「　いいんです！　」と川平慈英のように答えたのに、

あ～それだのに・・・・・　



　「　ななタンの　いもうとサイズだっちゃ　」・・・・・　妹って　



楽々と口が届く高さ


　「　こしに　やさしい　たかさだっちゃ。　」



七色が届くということは・・・・・



れれ　「　おらも腰をかがめずに食べられる高さだべさ　」


・・・・・高齢犬にも優しいユニバーサルデザイン的な鉢になってしまい、



結果、せっかく重量級のテラコッタ鉢を買ったのに、お隣との防波堤にはならず、



　　　　　　　　「　はが　かゆいときは　きをかじればいいっちゃ。」

れれ　「　腹がたった時は葉っぱをひっこ抜けばいいべさ　」



とても便利な鉢となってしまうのであった。・・・・・チーン　






皆さんもご存じのように、面倒臭がり屋の隊長。テラコッタ鉢にかなりの土が必要だと聞いた途端、何だかとても面倒になり、「　じゃあ、鉢に木を植えて木の周りに葉っぱも植えて全部できあがったのを配達してもらえますか？　」と聞いてみた。そしたら、お金さえ出せばやりますよ。そういう人は滅多にいないけど。的な答えだったので、金なら出すから君、やってくれたまえ的に、金に物を言わせて全部やってもらった。　
「　社長、お急ぎですかい？」　と聞かれたので、「　ゆっくりやってくれたまえ。忙しい時に悪いね。」　と寛大な社長　隊長だった。
配達の人が、あまりの重さに腰が割れそうだった。あ～頼んで良かったと思ったのもつかの間、七色が鉢に顔を入れたのを見て、くぅ～～　　一瞬にして敗北感に襲われた隊長だった・・・・チーン
そんな残念な隊長にワンパンチ　

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れれボン精神

れれ　「　隊員番号０番。れれボンだべさ　」


れれボンが入隊して１年が経ち、


　「　これで１ねん？１０ねんもいるぐらい　たいどが　でかいっちゃ。」・・・・あんたは３年でもっと態度がでかいけどね

　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　苦節１年。七色隊員のいじめにも耐え抜いたべさ　」



この１年とちょっと、色々あったけれど、

れれボンはすっかり我が家にも慣れ、欲しい物は欲しいと言い、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　それひと口　おらにくれないべか？　」
　
　「　ほしいときは、ななタンのうしろに　ならぶんだっちゃ　」



食べ物があると、期待に胸ワクワク。目をランラン。よだれをタラタラ。


　　　　　　　　　整列　




れれ　「　ワクワク、ランラン、タラタラ　だべさ　」



れれボンが欲しいと言ったのはコレ　



モスバーガーの塩こうじバーガー。　塩こうじの文字に惹かれて買ってみた（　山芋がはみ出すので注意　）


勿論、れれななは食べられない物だった・・・・・・　チーン　



これからも、０番　れれボン隊員は死ぬまで現役。隊長のもとで頑張ります！


　「　だはっ　」　　　　れれ　「　べさっ　」





れれボンが家族になり１年が経ち、すっかり落ち着いたので、私も新しい活動を始めました。病院でのボランティアです。
隊長はこう見えて人見知りなので、初めての環境に１歩を踏み出すのは苦手なのですが、そこはれれボンを見習って、誰に対しても友好的に、かといって深く立ち入らず、ワクワク、ランラン、タラタラの精神でやっていこうと思います・・・・　やっていくのか？　
そんなれれボン精神にワンパンチ　

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