ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

アンティークな雰囲気で 臥龍醸造(その3)

2022-11-15 17:41:31 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「臥龍醸造」の続きです。


店内の様子。

     

     

店内に入ると、イギリスのパブのような装飾のカウンターがお出迎え。背後にビールサーバーが控えています。タップ数は15本!さらなるラインナップの可能性を秘めています。ビールや料理の注文&会計はこちらのカウンターで行う形です。

     

     

カウンターの隣の窓からは、その先の醸造設備が見えるようになっています。仕込みの規模は300Lで、発酵タンクが300L×6基という醸造体制です。規模は小さめで小回りが利いて、多くの種類を同時展開できそうです。

     

     

2階のレストランフロアの様子。倉庫のウッディな梁や構造と調度品がアンティークな雰囲気を醸し出しています。これはブルワリーレストランとはかなり個性的。

     

     

     

配置されているテーブルや椅子も多様。食事メインではなく、ゆっくり腰かけてビールを、なんて使い方ができて優雅です。

     

メニューです。自家醸造のビールは4種類で、あとはゲストビールになっています。提供数が多いです。しかも提供されているゲストビールがマニアック。ブルワーさんの修行先関連のようです。フードの種類は抑え目です。

     

     

最初は「臥龍ペールエール」を頂きます。グレープフルーツ系のホップの香り。モルトの旨味はしっかり目で、ホップの苦味がボディに負けずしっかり効く。旨い。グレープフルーツ系のホップの香りが特徴の教科書的なアメリカンペールエールです。

(続く)



臥龍醸造
愛媛県大洲市大洲98番地1
TEL:0893-23-9190

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
こちらの記事も是非ご覧ください     

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンティークな雰囲気で 臥... | トップ | アンティークな雰囲気で 臥... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビール紀行(中国・四国)」カテゴリの最新記事