Ri7beatのブログ・MHF狩猟生活Z!

MHF-Zのプレイ日記や情報記事、メッタギリガール達の会話劇など、ブレまくりのMHFブログです。たまに道東写真もあるよ♪

ラストランカー・超wファーストインプレッション

2010年07月15日 20時46分10秒 | ゲーム
今日はPSP「ラストランカー」の、ほんとにさわりの部分(1,2時間ほど)を遊んだ感想。





このゲームはカプコンがまさに今日(7/15)発売したPSPのRPGゲームでして、

メディアでの取り上げが少々弱いwというか、面白そうではあるけど、どんなゲームなんだろ?と思っている方が大半では?


雑誌での記事なども、キャラクターや世界観などの紹介はあっても、肝心のゲーム部分がぜんぜん伝わってこない記事ばかりで、

私も気にしてはいたのですが、正直どうなんだろう?って思っていたんですよね。


なんか前評判芳しくないみたいでしたし・・・でもキャラデザはブレス・オブ・ファイアなどでおなじみの人で好みだしなあ・・・


MHFもやってることだし買っても積みゲーになりそうwではあったのですが、ショップに行って売ってるの見たら買いたくなるのが人の性w





メディアインストールも325MBほどなので数分で作業終了、ゲーム開始です♪




んで、小一時間ほどプレイした感想は・・・悪くないんじゃない?


RPGでコマンド式の戦闘スタイルとなると、古臭いイメージがありますし、確かにフィールドでのランダムエンカウント式の雑魚戦なんてのは、

いかにも和製RPG的で、遊んでいて安堵感はあるものの新鮮さは薄い感じ。





ですが、戦闘シーンではテンポの速いアクティブターン式(こっちが何もしなくても敵がどんどん攻撃してくる)なので、

緊張感がありますし、ただ単に攻撃ボタン連打ではなく、弱攻撃、強攻撃、サブ武器攻撃の3つの攻撃ボタンを組み合わせてコンボを組み立てる、

敵が攻撃してきたらガードボタンで防御する、というものになっていて、雑魚戦でも効率よく倒す方法を模索したりして楽しいです(^^


攻撃の演出も、Rボタン押しながらで出せるスキルになると演出入りますし、小気味良い効果音と相まってちょっと格闘ゲームっぽいw


また、いつでも自由に出来るガードは敵の大技演出が入ってからでもボタンを押せば間に合うシステムになっていて、

SPゲージ(いわゆる行動力)の回復を待ってコンボ入れようとしていたら攻撃割り込まれた!という状況になっても、

慌てずガードボタンを押せば、ダメージを最小限に抑えることが出来ます。





戦闘終了後のリザルト画面。こういった画面に切り替わるときのちょっとした演出もいい感じなんですよね。

同社の格闘ゲームのノリが随所にあったりします(^^





こちらはメニュー画面。こういった画面でのポップアート的演出はペルソナ4とかを彷彿とさせます。


ゲームのシナリオ的には、主人公ジグが平和ながらも閉鎖的な故郷を飛び出し、

強さだけが全て、ランクが全てのランカーとして戦候機構バザルタに身を投じる・・・

てっぺんとったるぁ!ゴルァ!!


というプロローグ(誇張ありw)から始まるのですが、ランクが全てのランカー、という設定がゲームシステムにも反映されてまして、





街中の画面。街の住人、といってもかなりの比率でみんなランカーwなんですが、その人たちの頭上に数字が見えますよね?

その数字がランキングを意味していて、画面左上の自分のランクに対して上なのか下なのか解るようになっています。





また、一度会ったランカーはメニュー画面内のランカーファイルに登録されてゆきます。

そして、そういったランカー達に戦いを挑むことができ、自分のランクを上げてゆく、というのが主目的となっています。


主人公が覚えるスキルは、そういったランカー達と戦って覚えてゆくため、ランカーを探すことはスキル集めの要素もあったりします。


実際にはフィールドに出没するモンスターを倒してレベルを上げたり、クエストをこなすことでもランクが上がったりするので、

ゲーム中はランカー戦ばかりしているわけではないのですが(^^;


あと、通信機能に対応してるんだろうか?とか、別プレイヤーと戦ってランキング戦とか出来るの?といった疑問ですが、

残念ながら、オンライン及び通信対戦要素は一切無いみたいです(ーー;


プレイ中、結構デモ入ったり、ムービーがあったりといった、典型的日本製RPG、シングルプレイによるストーリー重視の作りなので、

そういった方向を期待して買ったら肩透かしくらうかもw


PSPでじっくりPRGで遊びたい、という人にはオススメのゲームですね。


ストーリーの方も、ランカー達を管理する戦候機構バザルタには何か裏の目的がありそう、とか、普通のモンスターとは違う「イビノス」ってなんだ?とか、

いろいろと先が気になる感じ。こちらの方も楽しめそうな予感です♪

STGの醍醐味、スコアアタック

2010年07月07日 21時28分13秒 | ゲーム
最近モンハン(MHF)の話題ばかりなので、今日はちょっと毛色を変えてシューティングゲーム(STG)「デススマイルズ2X」の話題。


・・・いや、結局はゲームの話題ですみません(^^;





シューティングゲームは、ものによっては2周目3周目があるものもありますが、

基本的には1ゲームのせいぜい10分程度のプレイ時間でオープニングからエンディングまで到達するゲームでして、

当然、長く遊ぶことを前提としたRPGやADVに比べるとプレイ時間が短く、飽きるのも早いわけで(^^;、そうならないように、

最近のSTGは自機(プレイキャラ)の種類を増やしたり、ステージに分岐を入れてみたり、といった工夫がなされています。


そういった「何度もプレイさせる」ための工夫の中でも、ネットを介した「スコアアタック」は大概のSTGには盛り込まれており、

当然ながらこのデススマイルズ2Xにもxbox360のLIVE機能(ネット接続)を利用したハイスコアアップロード機能があります。



スコアアタックを盛り上げるための要因として、ゲームシステム自体に「点数稼ぎ」を意識したデザインがなされているのは、

近年のSTGとしてはわりと当たり前でして、とくにケイブのゲームはピンチを切り抜ける手段自体に点数稼ぎの要因が組み込まれている事が多く、

このゲームの場合、プレイヤーの任意で行うことが出来る一時的なパワーアップ機能にその点数稼ぎのシステムが導入されています。



大概のSTGの場合、パワーアップは、だんだんと上がってゆく難易度に対抗するためのものですが、このゲームの場合、

パワーアップ=パンチコのフィーバー突入w・・・のような意味合いがありまして、

パワーアップした瞬間に敵弾消し効果、パワーアップ中はショットの威力UP、終了時にも敵弾消し効果、と、

一種のボム的緊急回避手段としても使えるのですが、得点アイテムが大量に出現するようになり一気にスコアアップ!という恩恵もあります。



ただし、パワーアップ中は敵を倒すと「パワーアップ反応弾」という追尾効果のある打ち返し(敵を倒すと敵弾になるという意味)が発生するのですが、

これが「点数稼ぎ」の要素と繋がっていて・・・




自キャラの周囲に群がるパワーアップ反応弾(青いヤツ)。誘導弾は自キャラの近くまで来ると速度が落ちてゆっくりと自分に向かってきます。

よって避け続けるのはそんなに難しくないのですが、誘導性が高い上にパワーアップ中は敵を倒すほどどんどん増えていきますw

なので、だんだんと画面端に追いやられて厳しくなってゆくのですが・・・・




左右ショットボタン同時押しで「結界レーザー攻撃」が出来るのですが、その攻撃で反応弾を破壊することが出来ます。

そして、その際に長く反応弾を引っ張っているほど(反応弾の後ろの黄色い曳光線が太くなる)、破壊と同時に大量の得点アイテムが出現するのですよ!


つまり、我慢するほど得点アップ!・・・というわけなんです(^^

(ただし引っ張りすぎると反応弾が赤く光って消滅してしまうのでほどほどにw)



また、パワーアップは「アイテムカウンタ」という、得点アイテムを取ると溜まっていくカウンターが満タン状態(1000で満タン)のときに発動でき、

発動中はどんどんカウンタが減っていって0になるとパワーアップ終了、というシステムなんですが、


カウンタ満タンでパワーアップ発動 → 発動中は反応弾貯めて破壊で大量得点 → パワーアップ終了間際、反応弾大量破壊する事で得点アイテム大量出現 ↓

パワーアップ終了後、大量出現した得点アイテムで一気にアイテムカウンタ回復 → またすぐにパワーアップ開始!w


なんて事が出来ちゃうんですよねw<というか、それをしないと点数が伸びない仕様(^^;;



とにかくこの「ずっと俺のターンw」的な、パワーアップ状態を維持し続けながら進んでいるときがほんと楽しいんですよw

大量の得点アイテムで画面が埋め尽くされた瞬間なんて、あきらかに脳内でなんか出てるw状態w



というか、この「パワーアップ状態を続ける」ということが、レベル2やレベル3の高難易度面を切り抜けるキモでもあったりするんですが、

私はまだレベル2を寄り道ナシでようやくクリア出来るようになった程度(--;;




全キャラ使ってみてこの「フォレット」が使い易い感じがしたので、これでスコアアタックしたりしています。


点数伸ばすには全面レベル3選択+寄り道有りのオールクリアが必須なんでしょうが、私にはまだ無理・・というか出来る日が来るのかなあ(^^;;





今現在はようやく414位。レベル2寄り道ナシじゃこのあたりがせいぜいなのかな?<難しくなるほど敵が多くなる=点稼ぎしやすくなるため←ミスする率も上がりますがw



ところでこのスコアアタック、自分のリプレイデータもアップ出来て、いろんな方のプレイをDLして見ることが出来るのですが、

キャラ選択でもたついてるところとか、デモシーンのすっ飛ばし具合なんかまで、ちゃんと再現するんですねw

なもんで、自分がアップしたリプレイデータ、キャラ選択の画面でしばらく固まってますが、このブログの写真撮るためですw


ボム使いまくり&たまにパニックで左右ショットミスしまくってます。あまり参考にはなりませんので・・・まあ、笑ってやってくださいw

新型360いいなあ~&デススマイルズ2X

2010年06月22日 20時34分28秒 | ゲーム
今日はゲームの話題。


xbox360信者、というわけではないんですが、最近は360のソフトばかり買ってしまう私。

色々面白い洋ゲーも多いし、プラチナコレクション(いわゆる旧作廉価販売、プレステのBEST版のこと)になると

ダウンロード販売もされたりするのもあって便利だし、手軽に遊べるインディーズゲームもあるし・・・

って、360の良さ語ったりしてる時点で信者なのかw


そんな私が最近欲しいな~と思っているのは新型xbox360なんですよね(^^



これは我が家にある、6月24日付けで”旧型”となってしまう360なんですが、

この野暮ったい、安っぽいマッド仕上げのプラスチック感丸出しのボディが、

あの黒光りの高級感溢れるデザインになって、機能的にもいろいろ盛られて29,800円とは・・・


新型の画像&スペックは公式サイトで見てもらうとして、→xbox公式サイト

別に今使ってる360だとゲーム&サービスに問題がある、不便になる、という訳ではないのがネックなんですよね~。


大容量HDD搭載!とか、ワイヤレスLANが内蔵!とか、静穏性能がさらに進化!とか、確かに魅力的な面もあるのですが、

凄い新機能がある、という訳じゃないんですよ。新しいデザインと本体及びバッテリーwの小型化くらいかな。

(注:現行の360のバッテリーは鈍器並の大きさ&重さがありますw)


なんかもう、秋には廉価版(多分、HDDナシのアーケードモデル)が出るという噂もあるし、

キネクト(kinect)とのセット版も出るでしょうから、MHFが早くやりたい!wというのでなければ、

無理に買いに走るほどでもないな~、特に現行モデルのユーザーは買い換えるほどではないな、という感じかと。


まあ、ほんとの初期型を使っている方は、買い換えてまずその静穏性能に驚いてほしい気もしますw

(うちのは去年あたりに購入した2代目なのですが、まずその静穏さにびっくりしたw)



んで、こっからは最近やってる横スクロールシューティングゲーム「デススマイルズ2X」(ケイブ)の話題。



シューティングゲームってジャンルのイメージって、「ゲーマーご用達」「ガチ弾幕避け」「連射命」的な、男臭いものがあるかと思いますが、

この「デススマイルズ」シリーズからはそんなイメージがあまりしないデザインとなっています。

まあ、内容は結構ガチだけどねw


でも可愛らしいキャラクターもあってか女性&ライトユーザーにも人気があるみたいで、

ゲーム難易度もその辺を多少意識した作りになっているみたいです。

同社から出てるほかのシューティングゲームに比べてですけどw


特に今回の”2X”は、レベル1を選んでいって寄り道したりしなければ、誰でもすんなりクリア出来るんじゃないかな~?

前作はどうしても最後のボスがコンティーニューしないと倒せなくて、ノーコンクリア出来なかったのですが、

今回は購入して最初の初プレイでいきなりノーコンティニュークリア出来たので、あれ?と思いましたw


いや、てっきりケイブのことだから、ラスボスにあの首領蜂バリのボスが控えていて、プレイヤーを本気で殺しにくるのでは?

身構えていたのですが、拍子抜けでしたw

とりあえずレベル1&寄り道ナシで全キャラ使ってみた、という程度なので、ほんとの地獄を見るのはこれからなんでしょうがw


・・・なんて書いてますが、今回の2Xは普段あまりシューティングってしないな~って方にもオススメなゲームとなっていますよ。

コンティニュー無限ですし、コンフィグいじればかなりのヌルゲーにもなる仕様ですので。



とりあえず基本的性能のウィンディア(左の子)を使ってから他のキャラを試してみれば、性能や使い方のクセなどもあって楽しめるかと(^^

んで、右側の子は今回からの新キャラ「レイ」なんですが、この子もオススメですね~男の娘なのでw


これでシューティングの楽しさに目覚めたら「虫姫さまふたり」などを購入されるのも良いかと。

「エスプガルーダ2」も面白いのですが、システムが複雑で面白さが解るまでちょっと時間がかかるのが難点かな。

ただこの2作はいわゆる”縦シュー”でして、ジョイスティックが無い環境では面白さ半減なので注意が必要です(^^;

新型xbox360ですと!?&Kinect(キネクト)ってどうだろう?

2010年06月15日 19時40分59秒 | ゲーム
以前から噂にあったxbox360のスリム化、ついにきましたね~。

「Natal」のコードネームで出てたwii路線のパクリw機器も正式名「Kinect(キネクト)」で決まりみたい。

てっきり秋のキネクトの発売に合わせてxbox360本体もリニューアル、その際に小型スリム化するのだろうと思っていましたが、

どうやら新型本体がまず先行で発売されるみたい。

で、日本での発売日は6月24日・・・

ふむ・・・・モンスターハンターフロンティアの発売日ですなw

どうやらマイクロソフト、日本でも売る気マンマンらしいw


まずこの新型xbox360ですが、

250GBハードディスク搭載、Wi-Fi機能内蔵、小型化&静穏化、そして黒いテカリボディw

がウリで、現行エリートモデルと同額の29,800円との事。

ゲーム機自体の基本的な部分はそれまで発売されていたものと同じなので、慌てて買い換える必要はなさそう。

完全に新規購入者向けのものみたい。

あと、居間とかに設置しても違和感の少ない黒モノ家電風のデザインになったのでw

オサレ~な部屋に住んでいるセレブな方達はこちらに買い換えた方がよろしいかと(^^;

う~ん、思ったより新機能とかなくて地味な印象ですが、現行モデルユーザーは妙な安堵感があったのではw


一方、Natal改め「Kinect(キネクト)」ですが、

これは雑誌や動画ではいまいち伝わりにくいものみたい。

NintenDogsみたいなバーチャルペットを飼える、という使い方が良さげな感じがしましたが、

今のところはWiiの二番煎じを狙っているとしか思えないものばかりで、海外ならともかく、

Wiiがすっかり普及し、しかもやや下火感すらある日本で売れるのかどうか・・・。


ただ、このキネクト、コントローラを握らなくていいという点と、動画や音楽配信サービスなどの操作にも対応するらしく、

ゴロ寝しながら身振り手振りでxboxを操作、ということも出来そうな予感w


でもやっぱりさあ、日本で本気で売るつもりなら、「萌え」は絶対必要だと思うんですよねw

例えば・・・

キネクト対応のアイドルマスターとかw

まず思いつくのはキャラクターモノのダンスゲームじゃないかとw


このキネクトってなんか、人体の48箇所の関節の曲がり具合を感知したり、人の表情とかも判別するらしいので、

画面上の3Dキャラモデルを自分のポーズと同じポーズをとらせて固定、コントローラで360度ぐりぐり見回したり

その画像を360本体に保存、家庭内LAN経由でPCに送って二次創作に使用wなんて楽しそうかなとw<ニコ厨的発想w

DEAD or ALIVEのあのビーチーバレーものなんて、これに対応すればかなり凄エロいwこと出来そうじゃないですか!

まあとても人前でプレイ出来ないシロモノになりそうですなw


へんなWiiスポーツもどきのゲームなんていいんで、こういう夢wのあるゲーム、日本のメーカーさん頼みますよ!w

ゼノブレイド・冒頭2時間ほどプレイした感想

2010年06月14日 22時31分56秒 | ゲーム


今回のゲームはWii「ゼノブレイド


任天堂とモノリスソフトがタッグを組んだ!なんて紹介文が載ってたりする本作ですが、

正式公開の今年1月から発売(6月10日)までの期間の短さと、メディアへの露出の少なさもあって、

「あれ、もう出るの!?ノーマークだったよw」って感があったのではないでしょうか?

それにどちらかというと「子供向けハード」という感の強いWiiで、任天堂名での販売、となると

「う~ん、微妙・・・」って思った方も多いのでは?w


私も正直、ゼノギアス、ゼノサーガときて、いくら同じ”あの”「ゼノ」の名を冠するゲームでも

今回はさすがに見送りかな~って思ってたのですよ。


でもまあ、ゲーマーとしては押さえておかねばと思い買ってみたw



いやなんか、Wiiでゲーム買うの久しぶりなんですがw


ほこりが少しかぶった本体起動、本体の更新もぜんぜんしてなかったので、まずはそこから始まる始末w


で、マニュアル読みもそこそこにプレイ開始。

(注:ここから若干のネタバレ含みます)


やはりというか、PS3やxbox360でHD画質に見慣れてしまっているので、

正直SD画質でリアルタイムデモシーンとかキツイwとか思ってたのですが・・・


いやこれ、いいんじゃない?つーか、面白くない、これ?

そして最初に口から漏れた言葉は、「なぜPS3で作らなかった!?」

Wiiじゃもったいないぐらい(失礼w)、しっかりとした「PRGゲーム」ですよこれ!?


ゲームシステムとしてはFF12や白騎士物語の、MMOスタイル風ジャパニーズRPG。

移動中、フィールドをうろうろしてる敵にバトルを仕掛ければそのまま戦闘開始、

通常攻撃は自動で行われ、スキル(技)は使用回数制限無しの使うとリロードタイムが発生するタイプ。

フィールドはエリア切り替えの無い(街や洞窟、建造物と外の区別がない)シームレス形式で、

海外モノにはわりと多いのですが、最近は日本製のにも多くなってきているもの。



シームレスと言われてもピンとこない方もいるかと思いますが、上の写真を例にすると、

主人公が立っているところは高台で、眼下に街並が見えますよね?

大概のゲームの場合、この高台から見える街並はいわゆる背景美術でしかなく、

実際にそこに移動するには何度かエリア切り替えをして移動するため、

ここから見えている場所に直接行ける訳ではないのですが、このゲームの場合、直接行けますw

ほんとにここから飛び降りて、エリア切り替え無しで街まで入れますw

(水面以外への落下は高所ダメージがあるので注意w無茶な飛び降りはキケンw)


まあ実際はシームレスといいつつ、見えない切り替えラインの上をまたぐと派手に先行読み込みが入って

あ、エリア移動してるな~って感じるのですが、この移動の自由感はオブリビオンやフォールアウト3を

彷彿させますね。


俳諧してるモンスターも、いきなり強いヤツがいたりして、訳わからないうちに全滅(リスタート地点に戻されるがあまりペナルティ無い)

ああ、この敵は避けた方がいいみたいだから、こっちのルートに行ってみよう、とか自分で手探りで覚えてくプレイスタイル。


RPGのキモ、バトルシステムも、崩し状態から敵を転倒させ、大ダメージを与えて倒す、というもので、

それに加え技によって背後、側面、正面から有効というものがあり、通常攻撃は自動で行われるので、

プレイヤーは敵の背後をとるか、側面をとるか、それとも仲間に背後をとらせるため敵をひきつけるか、

といった敵との位置取りと、スキルの発動タイミングに専念出来る内容になっています。

というか、戦闘はわりとスピーディで、複数の敵と戦ってるともう、乱戦状態になって何がなんだか、という時もありますw

崩し→転倒で大ダメージという図式は味方にも当てはまるので、気を抜いてるとザコに思わぬ大損害を食らう、なんてこともw

これにストーリーにも絡む主人公の「未来視」能力を駆使し、敵からくる大ダメージ攻撃を「未来視(予知)」し、

それを行う敵の行動を未然に防ぐ、といった攻防も行うことが出来ます。


ストーリーも冒頭から謎を孕みつつ燃えるオープニングから、わりとほのぼのとしたチュートリアル含みのスロースタート・・・

って気を抜いてるといきなり急展開!

ヒロイン、のっけから死ぬのね(--;;

いや~まだそこまで感情移入してなかったとはいえ、FF7のエアリス以来ですな、こういう衝撃的展開。

もう少しヒロインに肩入れさせる展開あったら、けっこうキツイものあったかもしれない(ーー;


・・・おっと、ここから先は実際にプレイしてみてください。

大作とは言えないですが、間違いなく良作の部類に入るジャパニーズRPGゲームだと思います。

キャラ造形が対象年齢低い感じがする、とか、今更画質だし、とかの問題は、30分ほどプレイしていれば慣れます。

そして多分、最初の急展開とか迎えたとき、私と同じことを思うと思いますよw

なぜPS3で作らなかった!?とw


(いやまあ、任天堂からのオファーだし、ハード普及台数とか考えたら、という大人の事情もあるんでしょうけどねw)