貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

ハッピーバレンタイン

2010年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のバレンタインデーは午前中にあっけなく儀式が終了。

孤軍奮闘していたのは娘で、友チョコつくりに結構な時間を費やしていた。

しかし、父親にくれるチョコは無いらしく、妻からの義理チョコ1個と言う結果に・・・。

長男はデカマーブルチョコ、次男はアルフォート、娘はアーモンドチョコ、妻までも自分チョコと訳が分からない。いまだかつて無いバレンタインデーとなりました。年々バレンタインの定義が変わるような気がします。これも時代の流れでしょうか・・・。ならばお返しの自分キャンデーも有りなのかと考えるが、キャンデーよりもビールが良いな~と呟く始末。

テレビからは女子モーグル決勝のシーンが何度も流れてくる。もうちょっとのところで残念な結果でしたが、これもオリンピックと言う大舞台の独特の雰囲気なのだろうと勝手な妄想を繰り広げる。決勝はまさにドラマ「各選手のプレッシャーは相当なものだな~・・・」と独り言。奇しくも予選と似たり寄ったりの結果に驚くのでした。

テレビにうつつを抜かしていると「図書館にいつ行くの?」と妻の声。

「図書館ね~・・・・」と貸し出し期限を確認すると2週間も過ぎている。

「やっちまったな~」と呟くが時既に遅し・・・。

「出掛けるつもりは無かったのに・・・」とボヤキを入れ、どうせならと無理やり予定をこじつける。

長男の誕生日を思い出しナンバーズ4を買うことに決め、売り場の選定作業に着手。

妻が福引を当てたスーパーの宝くじ売り場にしようと決める。

もちろん軽い思い付きなのだが・・・・。

肩の力を抜いてリラックスして買うことも大事なのだと自分に言い聞かせる。

本当はでかいのが欲しいのだが「「無欲が良かった」と妻の言葉を思い出す。

狙うことも必要だと矛盾する言葉も頭の中を行きかい「どうすれば良いのだ・・・」とあっけなく迷宮の中へ迷い込む。こんなはずではないのだがと首を傾げる。これも人生なのだとタメイキ交じりに納得する。

以前、コマーシャルで「な~んにも考えない強さ」と言うフレーズを思い出す。とにかく勝ち馬に乗ることが先決の私なのです。

「パワーストーンの成果かもよ・・・」と妻に言うが

「そうかもね~・・・」と連れない返事。

「私はそう信じるのだ」と拳に力を込める。

「焦りは禁物なのだ」と何故か変なプレッシャーに押しつぶされそうな予感に参ってしまう・・・。

それならばと、久しぶりにウイスキーの水割りで晩酌をする。

「やっぱり、チョコレートにはウイスキーでしょ」と、結果良ければすべて良しと気合を入れる「ハッピーバレンタイン」と言う事にしておこう。

今朝も6時起床、今週も1週間かんばるぞ~・・・・。

コメント
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