明日送り出す娘に何か忘れているものはないかと考えた。
思いつかなかったが知人に聞いたら厄年だよと言われた。
厄年? 数えで19歳が? 知らなかった・・・・・。
そうなると気になるもので、家に居て毎日顔を合わせるのは明日の朝まで、厄払いをしていたほうが安心だと親心と言うか親馬鹿なのか。
と言う訳で寺院で厄払いをして来ました。ちょうど休みだったので、ついでに私の厄も払ってもらいたくて。そしたら妻も行くと言い出しました。
不思議なのは御祈祷が終わりお茶を頂いていると妻のケータイに着信が・・・・。繋がりますか?とご住職が尋ねます。聞けば山の中ですが、最近ソフトバンクのアンテナが近くに出来たそうで、ドコモとauはここでは役に立たないとご住職が嘆いていました。それではこれで失礼しますと車に乗り込み妻が電話をします。会社からでした。来週から仕事に在りつけたそうです。厄が取れたんじゃないと冗談交じりに話すのに妻も笑顔で答えます。
ちょっと遠出したので、昼食は妻のおごりでラーメンを食べました。外食するのも当分ないかもね~と妻がポツリとこぼします。家族での外食は考えるといつの事だったのかと思い出せない。
帰って来た時は焼肉に連れて行ってやるからと、私も密かにご利益にあやかりたいと願うのでした。
今朝も6時30分起床、いつまで雪が降るんだろう・・・・。