新天地に飛び立った娘は電話の一つも掛けてこない。
別にいちいち報告の電話が欲しいわけではないけれど、用事がなければかけてはこないだろう。それだけ親元を離れて自由を満喫しているんだろうな~。まだ二日しか経っていないから当たり前か。
と、思っていたら、昨日妻に届いたメールにはトレーナーとサンダルを送って欲しいとの事、何処にあるんだ?と妻と二人で探すが見当たらない。夕方6時過ぎに中学校から帰ってきた次男に「お姉ちゃんのトレーナー知らない」と聞くと「やっぱり持って行くの忘れたんだ」と答える。ここだよと言って茶の間のハンガーにかけてある手作りバックから取り出す。な~んだここにあったのかと妻と二人で顔を見合わせる。灯台下暗し、日頃見ているつもりでも分からないものだ。子供達同士で理解していることはあるんだな~と感心しました。
今週から仕事予定の妻は部材が入らないとのことで、水曜からになった。初の遠出になった長岡往復を何とか無事に乗り越えた彼女は、今度は迎えにも行けるからと自信がついたようだ。その勢いで、これからお金が掛かるからとコンビ二のバイトの面接に出かけたらしい。結果を聞くとても親切な店長でしたと一言、残念ながら採用まではいかなかった。
バイト選びも大変だ。誰でも良いと言うのではない。面接官は適正を見抜く眼力が必要なのだ。周りを見渡すことも大事だが、足元を見ることの大切さを再確認する。
今朝も6時30分起床、自分への投資が重要だ・・・・・。