貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

ご利用は計画的に。

2013年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

皮を数える作業は簡単だ。
それがものになるとささやかかな希望を持てるから?
いや、取ってもいないから幾らでも数えられる。
朝礼で所長から見込みを書き込むように言われた。
隣人の二十歳の男子は「見込みなんて無いですよ~」とぼやく。
隣の女子は素直に見込みを書き込んでいる。
真ん中の私も書くしかない。
隣の女子は2ヶ月目の新人なのだが、かなりの見込みを書いている。
「そんなにあるの?!素晴らしいね~・・・・」
「これから行って見ないと分かりません・・・・」
「たいしたもんだ・・・・」
見込みは作り出すものだと再確認する。
希望的観測を言えば、1億2億の契約を頂きたい等と夢物語を語るのが一番だ。
グリーンジャンボも5.5億ではないか・・・・。
書き込んだ見込みのお客様は不在。
連絡するも忙しいと断られるのが目に見えている。
分かっていても連絡するこのはかなさ・・・・・。
保険屋家業は辛いよ~。
午前中に訪問したところは普段はご苦労様の一言で終わるところが「手を変え品を変え大変だね~」と嫌味の一つも言ってくる。
笑いながら見栄えが悪いんですけど、社長さんのお役には立てると思いますと答える。
会話が繋がってきた。
除雪作業中の奥様に嫌味の一つも言われただけでも次に繋がる。
ここで粘って立ち話をしてもいかがなものかと「またお邪魔します」と車に乗り込む。
物事は短期、中期、長期で計画的に取り組もう。
「ご利用は計画的に」とテレビでも言っているではないか。
今朝も6時45分起床、さぁ~て、午後からの活動に参るとしますか・・・・。

アニタ・アレンバーグ

ニッセン

コメント
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