昨日は美容院を営む同級生の所に顔を出す。
メールで暇な時間を聞いたが返事が来なかったので通りすがりに覗いて見る。
車が止まっていないからいるだろう?
と顔を出してみる。
「いやぁ~、忙しいからと思ったけど、車がないから寄ってみた」
「今終わったばかりだよ~」
と床に落ちた髪の毛を掃除している。
「志望校変えたって??」
「4年後に一緒に役員しようね~と誓った人がいるけど、こればっかりはねぇ~・・・・・」
「家はチャレンジするしかないから、日曜に合格祈願に行ってくるよ~。保険掛けるつもりで・・・」
「お互いたいへんだね~。仕事は順調なの~」
「厳しいね~。受験と仕事の両方で胃が痛いよ~」
「そっちは順調かね?」
「今月と来月忙しくならないと困るんだ」
と子供の話で盛り上がる。
コーヒーを入れてくれたが、次の予約までの時間は15分ぐらいだ。
入学願書の締め切りが今週末と初めて聞いた。
妻からそんな事一言も聞いていない。
来週の火曜日には倍率が発表される。
彼女も泣く泣く志望校を1ランク下げたと言う。
滑り止めの私立は同じ高校だ。
「部活で推薦来なかったの?」
「来たけど断った・・・・」
推薦が来るだけでも良いではないか。
家なんてそんな話もない。
最後に新商品のパンフレット置いていくからよろしくねぇ~と車に乗り込む。
今朝も6時30分起床、合格祈願と一緒に保険の商売繁盛祈願も一緒にしてこよう・・・・。