貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

溺れる者は藁をも摘む。

2013年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

仕事は細い細い蜘蛛の糸が奇跡的に太い糸へと変わりつつある。
ようやく1件の見込みが出て来た。
でも、まだ安心は出来ないのだ。
契約書にサインを貰うまでは気が抜けない。
偶然とは恐ろしい物で、上司から渡された1枚の紙切れが発端だった。
見込み作りに明け暮れ、ガソリン消費量を気にしながらの活動は制限される。
訪問予定はなるべく遠くのお客様を遠慮せざるを得ない。
通りすがりにある訪問先はローラー作戦を敢行して1日の訪問件数のノルマを達成。
見込みの濃い所や話せる所に偏ってしまう。
そんな意味の無い訪問活動に、渡された紙切れは希望の架け橋だった。
溺れる者は藁をも掴む。
そんな心境なのですぐにケータイに電話する。
「しまった!!・・・・。仕事中か~・・・・」
そんな不安を消し去るように、すんなり出てくれた事に感謝感激。
でも、その先は警戒心がバリアーを張る。
「資料だけでもお届けしますので、ご連絡お待ちしております」と電話を切った。
さて、どうしたもんか?・・・・・。
連絡すると言われて掛かってきたのは過去2回しかない。
焦って電話するのも足元を見られているようで決まりが悪い。
されとて契約は欲しいし、逃がした魚は大きいという事になる。
1週間後の定期連絡と割り切り「ご不明な点はございませんでしたか?」と電話する。
あっさり断られると思っていたら、違うプランが欲しいと要望された。
「かしこまりました。すぐに持参致します」と届けたのが昨日の事だった。
そしたら今日の午前中に連絡が入る。
もう一つ下のプランがありますかとの問い合わせだった。
「勿論でございます。他に幾つかのプランをお持ちしますので、ご検討下さい」
と、午後1時過ぎに届ける。
感覚的に、ほぼ決まりと言う感じがするが、日曜日にでも連絡させて頂きますと家族の人に念を押す。
本当なら明日決めてしまいたいのだが、次男の卒業式なので仕方ない。
入試の合格発表と重なるが、ダブルで合格と言うのも悪くないかも・・・・。
今朝も6時30分起床、大安吉日の金曜日・・・・・。

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コメント
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