松ひとり言

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秀吉夫人≪ねね・出家して高台院≫の寺・・・高台寺とその周辺

2014年12月03日 20時40分53秒 | 日記

《先日、このチケットを頂いたので、昨日行って来ました、流石に紅葉の時期は過ぎた感じでした》

まずは・・・高台寺から参りましょう皆さまご存知の様に北政所≪ねね≫が

亡き夫秀吉の菩提を弔う為に建立した寺で、寺の名も後陽明天皇から賜った、

高台院をそのまま命名して、高台寺としている、詳しくは下の解説をどうぞ

  

    

  

《高台寺のパンフレットです、北政所が立て膝で座っているのが気になりますね、何かの儀式かな

では、我輩の写真を、少し見て下さいませ

《ねねの道から、上に向かう高台寺への参道、高台と言うだけあって結構!高い所にあります》

     

《ここ正面左から入ります、うぁ~行列やでも招待券で並ばずに・・・ラッキー今はこの回廊は入れない》

《方丈の庭に何やら傘らしきものが、しかも赤と紫の傘が見えている、中に入ってみることにしましょう》

    

《イキナリ、安土城の模型が、その横に、灯篭の解説が二つ・・・中々美しいものでした、そして庭には・・》

 

《ここで夜には、光のイリュージョンが行なわれます、今回は夜まで待つ時間があり過ぎたので早々に切り上げました》近日中に

          

《臥龍池を横ぎって、お庭を見ながら石段を上がって行くと、霊屋(みたまや)があります、以前は臥龍廊から上がれたのに

霊屋へは特別拝観で厨子を見ることが出来ましたが、撮影禁止なので

パンフレットからどうぞ

 

《石段を上がると、上のパンフの内陣の写真が、実物が見られます、中学の時習いましたね》

更に、上がりますと重要文化財の(霊屋も重文)傘亭と時雨亭が

 

 

《よくぞ今日まで風雪に耐えて来たな~と、特に上の時雨亭なんかは、何時倒れても不思議じゃないという感じ》

幾多の台風にも耐えてきたんやな~、昔の建て方は凄いですね

      

《時雨亭の前を通って坂道を少し下りると、竹薮が、あれ~ここにも傘が・・・カメラを近づけると・・・・赤い傘が

右側の、竹薮の傘に気を移していると突然、観音様が

《高台寺の南隣にある、霊山観音(りょうぜんかんのん)です・・・ここからは初めてでビックリです》

ここで、ちょっと霊山観音の事について調べてみましたので

ネットからの写真です、大きいでしょう、高さは24メートルあるんです

重さはナント・・・500トンあるんですって昭和30年(1955)に完成

第二次世界大戦の戦没者などを弔う為に、帝産グループの会長が

中心になって出来上がったらしいです、私も10年ほど前にここで

詩吟を奉納したことがあります、太刀掛呂山先生の【原爆の孤児】でした

さて先に進みます・・・・更に坂道を下りていくと、前方に何やら瓦のような物が?・・・

    

      

    《狛犬の阿形》            《狛犬の吽形》

阿吽の呼吸≫ってよく使いますよね、”阿” が口を開いて最初に出す音で

”吽” が口を閉じて最後に出す音、なんですって!相撲中継でよく聞きましたね

    

《出口の手前にお抹茶が頂けるお店が・・・心が和みました、出てくると可愛い秀吉夫妻が・・・》

    

《こんな可愛い、ねねさんと秀吉、先程横顔のお姿から正面の霊山観音さん、駐車場の横に鐘楼が・・・》

この後、清水寺への道、二年坂と三年坂、そして八坂の塔へ寄り

満員のバスに揺られて帰宅の途につきました、最後にその写真を

     

    

     

 

 《京都のバーで一番古くて有名なのがココ≪祇園サンボア≫です、一度行きたい店です・・・祇園町に佐川急便が・・・