歳はとりたくないってのは、こういった出来事があった時なんでしょうか・・・

。
夜の散歩時、前方から犬が来ました。
遠くに見えている時は道路の反対側を歩いていました。(狭い道です。)
けど近くなったらこちら側へ移動してきました。
初めて見かける犬です。
シュシュは犬見知りなので、できれば近づいて欲しくない。
『うちのは怒りんぼなので』 と軽くジャブを入れてみけど飼い主さんには通じず・・・

『大丈夫そうじゃない!』 と近づいたその瞬間、シュシュでは無く、そちらの犬が激吠え!!

それに怒ったシュシュが吠えたのでリードを引いたら、シュシュがドブに落ちた。

あわてて引き上げると怒りマックスのシュシュは犬に向かって行こうとする

。それを制止しようとリードを引いたときバランスを崩した。
体制を立て直そうと右膝を地面に着こうとしたとき、シュシュが私の膝と地面に挟まってもがいている。それを見て 『あ!シュシュが挟まってる!!

』 と膝を持ち上げたらもう・・・・・
右膝が地面に着いていることでバランス保て、どうにか転ばずに済んでいたのに、唯一のバランスの軸が無くなり、左手で持ったリードは犬から遠ざけるため引いたままを維持しなきゃならず左へ左へを傾いていき、そのままドブへIN。
低い体勢からのドブへINだったので、頭から傾いていき、どうにか頭がドブへ入ってしまうことを避けようとリードを握ったままのグーの状態の左手をドブの向こう側のところについた。
その間もシュシュが動いているため、犬に近付けないためと自転車や車に接触しないようにリードを持つ手は緩められず、体制が直せない。

あっちこっちぶつけ、どうにか起き上がりテンパり

ながらも、そちらの飼い主さんの『大丈夫ですか?』 の問いかけに 全く大丈夫でないのに 『大丈夫です。びっくりさせてしまってすみません

』 と笑顔で答える。

その間、あちこち負傷しているのに気づく

。
どんどん痛みが増し、リードは持てないわ、ちゃんと歩けずビッコになるわで、痛みと戦いながら家へと帰りました。

娘がいてくれて良かった。
家に着いてから明るいところで改めて負傷した箇所を見ると、痛々しい状態


。
傷口を流水で洗い、消毒をした。
すげぇ~痛ぇ~

。
自分でもドブへINの時の状態を思い出すと、なんであんなになってしまったのかと不思議でならず、みっともないと爆笑してしまうのだが・・・。
歳をとって、バランス感覚とか瞬時の受け身とか対応できない体になってるって事でしょうか。
娘に 『もう なにやってんの~すっかりババァだな

』 と言われ 『本当だよ!全く!!

』 と自ら認めましたよ!!(大爆)
歳とったなぁって思うことはあるけど、歳をとりたくないって思うことはあんまり無かったが、こんな事があると、歳とりたくないって思うわ。
すっかりババァの負傷はこちら
肘

膝

すね

指

指を負傷したときに思いっきり手のひらも打ったんでしょう、力を入れると痛いです
左側に落ちて行ったので負傷箇所は全て左側。
しかも関節ばかりだから動くたびにいちいち痛い

しかしそれ以外にも変な体制になったせいか、左右の足首や左膝裏、左肩付け根と、見える傷意外にも傷めてしまいました。
今朝の散歩では左手に力が入らずリードは持てるけど、不意の引っ張りに対応が難しい

まぁ、難しいからと言ったって痛みをこらえて引きますけどね

しばらくはいろいろと大変そうです
歳はとりたくないですね

みなさんも気を付けてお散歩してくださいね!
まぁ、ドブに落ちるって、そうそうあることじゃないと思うけど(爆)
ドブに落ちた経験のある人はポチッと
歳をとったなぁって感じる今日この頃の人はポチッと