迷子になる

三男を大学正門で見送ったら、

不動産屋さんで、住まい探し。

とりあえず、合格前に予約出来る物件を

契約。

まだ　住んでるから、内見は出来ない。　　

でも、外観とか場所とか見に行こうかな。

三男の試験が終わるまでに時間はある。

歩いて13分。　

地図アプリを開いて、出発。　　　　　

すぐに行けるはずなのに、

ここはどこ？

どこから　間違えた？

やっと　着いたけど　どう〜？

建物は良いけど、周りの雰囲気が…

じゃ、大学まで戻ろうと、

再び、地図アプリを開いて、

歩き出す。

あら〜携帯の電源８％！！

三男から　連絡が。

「終わった。」

「母さん　どこ？」

「わからない。母さん　迷子。」

「宿に戻って。」

宿に帰り、

もう１度　契約した物件を検索。

建物名のに後に　事故　って出てきた。

えーっ！！！

思えば、遠くに来たもんだ。

三男の受験に同行。

Ａ判定でも

　「もう　ダメかも。」　

ネガティブ満載になっている。

三男は、石橋を叩くような選択をして、

大学を決めたはずなのに。

もう少し頑張って、上を望む子が多いのに

実際、予備校の友達は、そうらしい。

失敗したくないのよね～三男は。

新幹線の窓から見えた　富士山。

やっぱり　富士山は、スゴいなぁ。

見るだけで、神々しい。

東京駅で、乗り換え

ウトウトして、外が明るいと思ったら、

雪国だった。

そして、到着。

もう１度、撮り鉄みたいに　パチリ。

黄色い線をはみ出して、放送されてる私。

すみませんでしたー。

大学に下見に行き、宿に到着。

三男のご機嫌　まずまず。

明日の試験　頑張ってー！

私の分までーーー。

何故って？

今日は、私の本命の採用試験の発表日

だった～～～～～。

結果は、不合格。

転職は失敗。。。

宿に着いてから、ホームページで確認したら、受験番号がない！

パソコン教室も行って、　　

面接も頑張ったつもりだったのにーーー。

凹んでるよ～。　

でも、三男の前では、から元気よ～!

「もう 引きこもりにならない。」

三男の同級生で、

中学校を不登校、

通信制高校に行ったAくんのママに　　

スーパーでバッタリ。

Aくんは、情報系の専門学校に行っている。

先日は、インターンシップも行けた。

　

でも、最後に、企業の人から

「君は、働き出したとしても、引きこもりになりそうだな。」

と言われたらしい。

でも、Aくんは、

「中学校の時、学校に行けなくて、引きこもりになって、とても苦しかった。

だから、絶対、もう、引きこもりにならない。』

と、母に言ったんだって。

でも、母は、心配が募っていると話してくれた。

我が子なら、いろいろ心配しちゃうだろうけど、

私からしたら、

Aくん　成長してると思うわ～。

自分の気持ちを母に伝えてるのだから。

「ボーッとしてました。」

大失言ー！

今日は、本命の採用試験。

適性検査の後、

口述試験という名の集団面接。

受付順ではなく、ランダムに５人ずつ呼ばれて、面接会場に。

スマホは、電源を切って、

ただ、順番を待つ。

一組３０分くらいで、

呼ばれたのは、４組目。

検査官は５人。

最初は、肩ならし的な質問。

私は４番目、１人ずつ違う質問。

１番の人から

「昨日は、何時に寝ましたか？」

「今朝は、何時に起きましたか？」

「今朝の朝ご飯は、何でしたか？」

さて　私の番。

「面接を待っている間は、何をしてましたか？」

　

えっ？えっ？何もしてないよ～。

出てきた言葉が

『ボーッとしてました。』

あーーやっちまった〜。

検査官　苦笑。

就活中。

昨日は、面接。

今の仕事の継続の為だから、

たぶん受かるはずと思ってたら、

応募者　多い。

ちょっと　ナメてた～。

面接　シドロモドロ。

その前に受けた　適性検査で

「ウソをついたことがありますか?」

キッパリ、「ない」に、丸付けしたから〜

面接でも、ウソは言わない。

面接官の「他も受けてますか？」に

　　はい。〇〇を。

「どちらも受かったら、どちらにいきますか」

　　〇〇（今回じゃない方）に行きます。

今回の仕事も　次も　元は同じだから

バレるからね～。

〇〇の方は、1次試験（書類選考）に合格はしたけど、なんせ未経験。

面接は、これから〜。

どっちも落ちたら、どうしよう～。