ご存知の通り(?)ほんの一年前はダートやら短距離は好んでいなかった私ですが
最近はそっち寄りの記事が多くを占めるようになりました
好きじゃなかった理由はまずイメージとして調教通り決まる印象が強い事 やたらと穴を狙っていたので印象として好みでは
また頭の中にある‘良い馬’のフォルムが芝キレ中距離型に寄り過ぎていたこと
条件関係無く良い馬のイメージ=それ しかしダートや短距離では必ずしもその馬体が良い方に働くとは限らないと感じ始めたことが大きな要因
更に以前から書いていますが出身育成牧場の馬体への影響度
素質(好馬体)があっても牧場次第で実戦だと特に早い時期では人間界でいう教育格差が可愛く思えるほど差が出るのでは と
例えるなら牧場によっては四則演算もマスターしない内に社会に放り出されている様な
未勝利を抜け出すのに3、4回かかっても気づいたら世代の頂点 出身見てみると納得 もしかしたら実戦の中で何かを掴んだ馬の例なのかもしれません
しかし短距離やダートではその‘差’も縮まる これも毛嫌いせずダートを見るようになり感じ始めたこと
その証拠に とは言いませんが 今年度私の指名した馬達 出身育成全て大手以外
新馬・未勝利で馬券機会があったのは
カルリーノ 芝1200 1001
ミヤジシルフィード 芝1200 1000
マーマレードガール 芝1200 1102
ブラックウォーリア ダ1800 1303
ダノンシティ 芝1600 1101
ダノンだけは芝マイルでの勝利
記事にしていた通り芝中距離でキレそうと期待していたので スピード要素の強い京都マイルでの勝利は 印象とのギャップがあり
体重ルールに引っ掛かって新馬戦から買う気が無かったのでどこで勝っても関係無しでしたが;
ダートならダート短距離なら短距離にとって良い馬体傾向がある かも
決めつけすぎず頭を柔らかくして 来年も当ブログにお付き合い宜しくお願いします