冬になると赤い実をたくさんつける「南天」(なんてん)。特にお正月は大活躍でしたね。
「難転」、つまり「難を転じる」に通じるので、古くから厄除けのお守りにされてきました。
語呂合わせだけでなく実際に咳止めなどの薬効もあるそうです。
また葉は腐食防止の役目をするとか、お料理に添える風習があるのはいろとりどりだけではなかったのですね。
語源は「南天竹」(なんてんちく)「南天燭」(なんてんしょく)が省略されたものだといわれています。
また「南天竺」(なんてんじく)を略したものではないかという説もあります。
「天竺」といえばインドのこと。インドの南方が原産地だから、ということなのですが、特定はできないようです。
「南天」は別に、南の空を意味する言葉。
小さな実の中に南の空を持っている・・・・・・。
冬の寒さのなかで、そこだけあたたかい空気がただよっているような気がするのはそのせいでしょうか・・・・・。
「難転」、つまり「難を転じる」に通じるので、古くから厄除けのお守りにされてきました。
語呂合わせだけでなく実際に咳止めなどの薬効もあるそうです。
また葉は腐食防止の役目をするとか、お料理に添える風習があるのはいろとりどりだけではなかったのですね。
語源は「南天竹」(なんてんちく)「南天燭」(なんてんしょく)が省略されたものだといわれています。
また「南天竺」(なんてんじく)を略したものではないかという説もあります。
「天竺」といえばインドのこと。インドの南方が原産地だから、ということなのですが、特定はできないようです。
「南天」は別に、南の空を意味する言葉。
小さな実の中に南の空を持っている・・・・・・。
冬の寒さのなかで、そこだけあたたかい空気がただよっているような気がするのはそのせいでしょうか・・・・・。