地震

毎度、サブローでございます。早朝勤務でした。

今朝７時５８分ごろ、大阪で最大震度６弱の地震がありまして。
僕はちょうど会社の玄関を開けているところだったので、流れのままに外へ出て避難。
マグマか何かが噴き出すんじゃねえか？ってくらいの凄い揺れでした。


社内は、高級そうな花瓶（副社長の私物）が見事にすべて割れていた。･･･よぉし。（最低か）
大人数人がかりで動かすのがやっとの重厚な金庫が数センチ動いたらしく、
あとから来た社長がそれを見て「おい、サブロー。･･･やったな？」と笑ってた。
いや、金は確かに無いけど、しませんよ金庫ドロなんざ。泥棒みたいな顔してよく言う。


ガスは止まっているものの、電気関係は無事。停電もない。水も使える。
お客さんを迎えるにあたって、さしあたり不備はない。
とはいえ、こんな状況だ。来客ほぼ無しで一日を終えた。


昼メシは、悪いとは思ったが、すき家。めちゃくちゃ混雑してた。
入って来る客が「ああ･･･」と言って立ち去るのを２０回は見た。

そして遂に店員２人が「おし、閉めよう。」と互いに頷いた。
本当かどうかは知らんが

「すみませんお客様！只今、地震の影響で水が出ず、米が炊けません！
　よって、今日は営業停止とさせていただいております！」


そう言って、入って来る客を全員シャットアウトし始めた。
それ以前に２人で店を回せてなかったし、ありゃ混乱しても仕方ないね。

どんなけ割るねん･･･ってくらい器をパリンパリン割ってたしな。
そんで「うわー！割った－！！」「牛丼ひっくり返した－！！」つって
お手上げしてんの。もうね、コントかと思った。



仕事を夕方に終え（といってもほとんど仕事してねぇわ今日）慌ててボロアパートに帰る。
きっと大惨事になっているだろうと、おそるおそるドアを開けたらば、
あらら、そこまで酷くない。なにこれ、嬉しい。本棚にも乱れ無し。ここは聖域か？
キンチョールとかの小物類は床に転がってたけど。まぁその程度で済んだ。
食器類があったら悲惨だったろうなぁと思う。


今後、一週間は警戒したほうが良いとのこと。
はてさて、どうなることやら。