食卓には、冷たい麦茶が魔法瓶に。
冷蔵庫には、主人の好きな炭酸が…。
でも、たまには日本茶も悪くない…とばかり、いただいた玉露を淹れてみた。
母の大好きだった万古焼の急須。
大事に大事に使っていたのに…。
粗忽者の私故、注ぎ口がちょっと欠けている。
でも、捨てるには忍びないと、自分用に、使っている。
紅茶と違って、日本茶は温度がモノを言う。
ましてや、お煎茶と違い、玉露だ。
丁寧に丁寧に、主人と二人分、小さめのお茶碗に注いだ。
「たまには、日本茶もいいな♪」
老夫婦二人、向き合って、お茶を飲む。
しみじみとした気分。
いつもより、ゆったりと丁寧に、時間が流れていく。
友より頂いた、栄太郎のお菓子が、やけにあう!
(´∀`*)ウフフ🌸