主人には、今年、還暦を迎える、もう一人の甥っ子がいる。
次姉の長男だ。
姉妹4人の女性陣に囲まれて、孤軍奮闘、生家を守っている。
どうやら、好きな人はいるらしい。
が、何せ、小姑４人がいる中には、連れてこれず、外にいるらしい。
彼は、ことあるごとに、
「〇〇叔母さんはえらいなぁ～。 よく、叔父さんのところに嫁ぎましたね！」
と、私を褒めて（？）呉れる。
私も、姉３人の末っ子の主人の元に嫁いだのだ。
そんな甥がすんなりと、よくも実家（生家）を継げたものだと感心している。
かの女性陣は、凄い！
半端なく優秀だし、口うるさいのだ。
甥は、すまして言った。
「実家が無くなってもいいのか！」
その一言で、女性陣は沈黙したそうだ。
JR中央線の駅から徒歩５分の住宅地。
資産価値は高いだろうが、５人で分けたら、いかほどにもならないだろう…。
一人、後を継いだ甥は、両親の法事もきちんと執り行い、姉たちを黙らせている。
主人は、たった一人残った叔父だ。
甥として、叔父に最低限の礼儀は忘れずに尽くしてくれる。
この夏、レディーボーデンのアイスクリームを大量に贈ってきた。
毎日、少しづつ、食べるのを日課としている。
高級なアイスは、日ごろ、スーパーで買う🍦とは、触感が違う。
有難いことだと、感謝しつつ、食べている。
「おい！ もうじき、なくなるぞ！ 〇ちゃん（甥）に、メールしとけ！」
主人も、冗談を言うほど、この🍦はお気に入りだ！(^▽^)/😊
