主人の言うこと(小言)に、私は、いつも、
「だって~」 「でもね~」 「しょうがないよ!」
と、言い訳が先に立つ。
主人は、そうすると、
「お前は、どうしてそうなんだ! 『はっい!』と言えないのか!」
ご近所のSさんの奥さんを見習え!」
確かに、Sさんの奥さんは、ご主人の前では借りてきた猫の様に素直だ!
彼女が嫁に来た時から知ってる、長い付き合いの人だ。
子供たちが小さかった頃は、お互いに行き来はあったけれど、最近は、ただの隣人としてのお付き合いのみだ。
何故か、友人にするには私のアンテナがピンとこないのだ。
ご主人の前では、素直に、「はっい!」と答える彼女。
益々、私、素直になれないんだな…。
