毎日の、主人の下着の替える量は半端なく多い。
夏の暑さの所為もあるが、病気の所為もあるだろう。
今は、いい洗剤もあるし、洗濯は嫌いではない。
ジャンジャン、出して…と、言ってある。
老夫婦二人なのに、朝晩、洗濯機は回っている。
そして、主人の下着を干すときに、気が付いた。
なんて、薄くなったのだろう…。
以前、夏になると、主人は生徒の引率で、清里に行っていた。
そのたびに、真新しい下着を購入してた。
今回も、入院に伴い、新しい下着を購入。
が、以前と比べると、一目瞭然。
生地が薄い! 夏だからいいものの、冬には絶対に着せられない。
ちゃんとした一流メーカーの下着なのに…。
なんだか、日本は何もかも、悪い方向に向かっているように思えてならない。