私は下戸だと思っていた。
主人もお酒は飲まないし…。
(体質的に飲めないそうだ。)
息子夫婦は嗜むが、階下では飲まない。
だから、基本、お正月用の清酒や来客用のビールやワインを買うくらいで、全く、お酒とは縁がなかった。
それが、先日、息子と買い物に行ったとき、いつもは素通りするお酒売り場で足が止まった。
無性に、お酒が飲みたくなったのだ。
考えて見れば、亡き父は、酒豪のほうだったし、妹もお酒には強いタイプだ。
血筋的に見て、飲めない方ではないのかもしれない。
ただ、飲まないだけだったのだ…。
息子が選んでくれたのは、マンゴー入りのお酒(5%)だった。
夜、寝る前に睡眠剤の代わりに飲もうと、楽しみにしていたのだが…。
なんと、冷蔵庫に首を突っこんでいた主人に見つかった。
缶のパッケージが可愛いマンゴーの柄だったので、マンゴージュースと間違えたようだ。
「おい! このジュース、なんだか、味が変だぞ!」
「そしたら、捨てて!」
かくして、またもや、お酒は飲めなくなった…。
(;´д`)トホホ😢