今から20数年前に、学習院主催の「生涯学習」を受講した。
彼女たちとは、その時の「ハングル教室」で一緒に勉強した仲間だ。
Aさん、Mさん!
私の弟と同年の方々だ。
おなじ東京出身とはいっても、西と東。
育った環境は、ずい分と違っている。
Aさんのご近所には、亜細亜大学もあるし、数ある大学の中で、学習院を選んだ私たち。
「縁」があったのだろう…。
以来20数年。 細々と、交友は続いている。
そんなAさんが入院した…と知らせが。
病名は「肺腺癌」。
3人の中で、一番、丈夫でお元気そうだった彼女が…。
同病相憐れむ…ではないけれど、主人も、他人事とは思えないようだ。
「抗がん剤」の治療の後遺症に苦しめられていると、メールしてきた。
そして、昨晩、Mさんからメールが。
Aさんは、何回目かの抗がん剤治療の入院のため、今、自宅待機。
ちょっとでも、顔が見たいので、3人で会えないだろうか…と。
会いたい! 会いたい!

でも、アミさんよ!
免疫力が弱くなってる彼女に、風邪の病原菌をまき散らして、どうする!
ここは、ぐっとこらえて、自粛じゃない~?
間が悪いったら、ありゃしない!!