昔(ちょうど10年前)、左股関節に人工関節投与の手術を受けた。
かれこれ、1か月弱、白金の大学病院で、入院生活を送った。
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手術の翌日には車いす、その次の日は、歩行器…と、今は、患者を甘やかすことなく、
即、リハビリに入る。
そのおかげの所為か、仕上がりは順調。
杖を使うこともなく、普通の生活ができる。
人工関節の器具は、20年が寿命だそうで、私も、あと、10年、92歳まで元気で
いられそうだ💕💕
内臓関係は良好だから、朝のリハビリの時間が終わってしまうと、やることもなく、
入院生活は、退屈で退屈で仕方がなかった。
病院の隣の大学の講堂に、主治医の先生の講話など聞きに行ったりもしてた。
暇を持て余してる私に、病院サイドから、話のボランティアさんを回してくださることに。
白いレースのエプロンを身にまとい、その方は病室にまで来てくださった。
良い方には違いないだろうが、おしゃれな「白金マダム」と、下町育ちの雑な私。
共通項などあるわけもなく、苦痛のお喋りタイムだった。
なぜ、10年も前のことを思い出したかというと、妹の「ホーム」でも、
外国暮らしが長かった、「喋りのボランティアさん」を妹に、つけると言う。
私以上にかたくなな妹のことだから、果たして、合うかどうか…。😩
この姉妹、変なところは共通してるようで、昔の「白金マダム」を思い出し、笑ってしまった…。🤣