福岡県理容組合京都支部 三代目Riyou HOSOKAWA(理容ほそかわ) 店主のブログ・・・

福岡県京都郡にあり、行橋市にも近い理容店の三代目店主がお届けするブログです。このたび、タイトルから「青年部」を取りました

9月30日 THANK YOU ACOUSTIC TOUR2016 を見ての僕なりの長渕論

2016-09-30 09:15:33 | お出かけ
スポットライトが光る・・
長渕剛の登場・・・

近くで見るからかいつもよりも大きく見える・・
悲鳴にも似た歓声・・
男たちの低い声の中に、黄色い声援ではないみたいだけど・・もチョコチョコ・・・
最高のボルテージである・・

それにしても・・・
今どきのぴったりとした細身のスーツ姿に、ハット帽・・
サングラスはかけてない・・・
なんというか・・本人も言っていたが、還暦を迎え、これから新しい境地を見出す意気込みのような姿・・・
富士山のふもとっぱらの成功を感謝するかのような正装姿でした・・


カッコいい
スモークに相まって、ただならぬオーラ・・・・
大会場とはまた違うものを感じました・・


最初のトークは、広島弁・・
おなじみの「じゃけんのう・・」などを織り交ぜ、まずはご当地の話で心をつかむ・・・

これで、僕らの心は一気に引き込まれる・・・

いつもより長めのトーク・・そしてトークをしながらの音楽への突入・・・
ツアーファイナルだからか・・完成度も際立っていたように感じたのは、自分だけではないと思う・・


この人心掌握術というべきものだろうかこれは僕らの仕事にも通じるものがある・・・


今回のLIVEでは、ピアノには浦清英さん(東京では盟友 中西康晴さんみたいだったが・・)を迎え、今までのACOUSTIC LIVEとは違ったものを作り出していた・・・
ピアノの生伴奏を背景にトークを展開し、時折そのピアノ伴奏にノッた形で即興のように、僕たちに語りかける・・・
激しさの中に、やさしさもあるメッセージ性も色濃く反映されていた・・・

まさに大きなものを乗り越え、また新たな長渕ワールドの序章ではないだろうか
まだ進化するのかどこまで進化するのか
ご本人も言われていたのが曲作り・・往々にして、齢を重ねてくると曲数が少なくなるのが常套・・
毎年、アルバムを作ると宣言していた・・

今まで言ってきたことを重ね合わせると・・・毎年はいかないまでも2年に一回は出してきそうだ・・・
今度はドームツアーと言っていた→二年後、富士山ふもとっぱら10万人コンサートを実現・・
僕たちファンとしては、まだまだツアーをやってくれそうで楽しみだ・・・


今回はファンクラブのメンバーがほとんど・・
聞かせる、魅せるというより、みんなで一緒に唄うことが多かった・・・
楽しかった~~~
しかし、みなさん歌詞をよく覚えている
ほとんどの歌詞を唄っているなんて・・・
ファンクラブ限定の醍醐味だろう・・

雑談もいつもより多かった・・
前半にファンとの交流と自身の主張を凝縮させて、後半は和を大切に・・といったところか・・・

男たちが「ツヨシ」「ツヨシ」「ツヨシ」って至るところからいうと・・
剛さん 「俺、こういう路線じゃなかったのに・・いつの間にかこういう路線に・・・昔は黄色い声援ばかりだったのに・・」
それでもしつこく、低い声で「ツヨシ~~」「ツヨシ~~~」
剛さん 「うるさいっ」
みんなが笑う・・・
かつて、ツアーで「ひざまくら」を即興で唄っていた時のような、親しみもグッとわく・・・


また、こんなハプニングも・・・
今回のツアー・・それぞれの会場でお客様が体調不良になるなど、ちょっとしたものが起こっていたようだが・・
広島でも起こった・・

それは「交差点」をみんなで唄っている時だ・・・
結構な人数のファンの方が、途中、入るところを間違えた・・・
剛さんがボソッと「間違っているよ・・」って、苦笑して、おそらく言ったのだと思うけど・・・
そしたら、2番の時は茶目っ気たっぷりに「ここからだよ~~~」って感じで、身体全体で表現してくれて・・・

なんというのかな・・伝説の桜島ライブのあの誰も近づけないような尖がった感じも良かったけど、年月を重ね、富士山を終え、還暦を迎え、人間愛をプラスした親しみやすさというのも本当にいいなぁ~~~
これで、会場内がますます、まとまっていったもの・・


広島という土地柄か・・平和のメッセージも多かった気もします・・
多かったから、広島がツアーファイナルに選定されたのかもしれません・・
東北、熊本・・被災地をめぐりながら、今の段階でたどり着いたのが、人間の愛・・・人間同士の絆、感謝・・
それらを組み合わせながら、また究極に進化していくのだろうなぁ~~~


今回のツアー・・剛さんが19歳の時に作った「逆流」をはじめとするファンクラブ限定ならではのレアな曲の選定でした・・
最後、終了のアナウンスなど聞こえないほどのツヨシコール・・

アンコール2回の最後は「さようならの唄」・・最高の締めくくりでした・・・
剛さんもあれが限界のパフォーマンスだったと思います・・
本編だけで2時間20分・・最近のLIVEにおいては長めのLIVEでした・・・

こちらこそ、ありがとうございました・・
直後は足はガクガク・・僕自身も燃え尽きた充実した夜でした・・・

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9月29日 ありゃ!?まだ声がかすれている・・事前合宿しないとかなぁ~~(^^;) 

2016-09-29 10:45:10 | お出かけ
僕たちは幸運にも40番台…
係員もザックリ呼ぶので、すぐに呼ばれました…
「40番台の方…」チケットを見せて、次のブースで500円を渡し、1ドリンクのチケットと交換…いよいよ会場内へ…
階段をかけ降り、バーブース…
今かLIVE後か 少し悩んで、ペットボトルのお茶をもらう~
でも、その間でも、だいぶん抜かれてしまった~

ただ、あとでわかることだが、
肩かけカバンをたまたま持っていたので、その中にペットボトルを入れられたのは邪魔にならずに幸運だった…

次の幸運は僕より前の番号の人に年輩者が比較的多く、前列を避けたため、マイクに向かって、左ナナメ15度の二列目をゲット…
全てが見える絶好の位置がとれた…実際に剛さんは右利きだったので、実質、真正面

たまたま、前の人の身長も僕より低かったこともラッキーだった…

今年、還暦を迎えた剛さんのファンの中には、年配の方も多くなった・・・

オールスタンディングの会場で、休息できるところは、一番前か・仕切りのある所か・端っこの部分で寄りかかるか・・・
その辺のところを見ながら、自分のところを確認したほうがいいみたいだ・・


この時点で、18:10にもなっていないと思う・・・
何が何だかわからないうちに、まさに怒涛のように、駆け抜けていった・・・


ここから約一時間・・指定席でないから「もう離れられない」というしんどい面もあったが、思ったよりスペースも確保できて快適な空間だった・・

ここで迷うのは、1ドリンクでもらった飲み物をどうするか
今飲むか途中で飲むか終わってからの一杯か
飲みすぎるのは、トイレの心配があるからだ・・

開演前は冷房が思ったより効いている・・
スモークをたくなら、空気の循環がいいから、なおさらだ・・
人の熱気がだんだん増えてくるから、汗はかいているのに、おなかは冷えることにもなりかねない・・・


そうこうしているうちに、どんどん人で埋まっていく・・
チケット裁きのほうも順調にうまくいっていたようだった・・・

待っている間、いろいろファンの間で話題が上っていた・・
まずは、なぜ、広島がファイナルの会場に選ばれたのか
「それはカープが優勝したから」「それは、ないよなぁ~~」
「やはり、平和のシンボルだからだよ・・広島が・・」「う~ん・・」

次に、こんな小さな会場で収支は大丈夫なん
「今回は¥7800だろう・・1ドリンク代は別だけど・・」「7800×800=624万円・・それで大丈夫なんかね~~」
「ファンクラブのメンバーのために収支関係なしにしてくれたんやろ・・場所代、機材、輸送、人件費と考えたら、合わんもん」
みたいなことを憶測として話しながら・・・

時は経っていった・・

18:40頃・・時々、ツヨシコールが起こるが続かない・・
いつもと違って、桜剛会のような私立応援団の方も少ないようだ・・・
九州ならとっくに「ツヨシコール」が始まっていると思うが、地域性だろうか
それともファンクラブ限定LIVEはこんなものだろうか・・
そういう不安を抱きながら・・開演15分前・・・・10分前と近づくのだった・・

こんなことで剛さんが出てきてくれるの~~~

しかし、ツヨシコールが起きては消え、起きては消え・・30分前と何ら変わらず・・・
僕が一生懸命、叫んでも消えていくのだった・・


開演10分前・・その時、暗闇に・・・
ステージ上ではスタッフが動き回り、最終確認で準備があわただしくなった・・
同時に注意事項をお知らせするアナウンス

ファンのボルテージも少しずつ上がるが、今までより、まだそこまでない・・

ギターピック・マイクスタンドの角度の調整・足を置く位置と安全の確認 
どこにも抜かりはないか緊張が走る

開演5分前・・
最終チェックを終えたスタッフが、突然・・
「ツアー ファイナル 広島みんなで盛り上げようぜよろしくぅ~~~
       「ウォ~~~~~
地鳴りのような轟音とともに「ツヨシコール」が炸裂する

「ツ・ヨ・シ」「ツ・ヨ・シ」「ツ・ヨ・シ」
それでも、まだ小さい・・

周りを見渡すと、前にいるにも関わらず、声をあげてない奴もいる・・
「なんなんだおまえらは・・一番先に会場を盛り上げて、剛さんをお迎えする準備を整えるのが前にいる者の責任ではないのか
こんなことで剛さんが出てきてくれるとでも思うのか怒りさえ感じてきた・・・

そんななか、ツヨシコールを掛け合う者同士、だんだん一体感が生まれてくる・・
「ツ・ヨ・シ」「ツ・ヨ・シ」と交互に掛け合うのだが、少ないほうにあたると、まるで自分のツヨシコールに周りが呼応してくれているかのように、自分に酔いしれることができるという楽しみも芽生えてきた・・
マリンメッセのような大会場では決して、味わえない極みだ・・
もう怒りは関係ない・・自分自身のボルテージを上げていくだけだ・・・

コールがかかっては止み、かかっては止みを繰り返しながら・・
開始2分前非常灯を含むすべての電灯が一斉に落ちた

「ウォ~~~~~
これまでにない轟音とともに、みんなが拳を突き上げる

いよいよである・・・
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9月28日 まだ声がかすれている・・(^^;)<オールスタンディングの場合の心得>

2016-09-28 15:25:51 | お出かけ
とにかく今回は初体験だらけ・・
初のオールスタンディングに・・・
初のツアーファイナルに・・・

初の近距離の剛さんに出会えるに・・・
初の広島の路面電車・・・
あまり関係ないけど・・

しかしながら、昼ごはんも何も食べていない状態・・(いろいろありましてねぇ~~~この件に関しましては後日

ちょうど海に面したカフェ風の店があり、腹ごなしに入店・・・
外でメニューは見たけど載っていない・・
ランチだった・・

結局、ホットケーキとアイスコーヒーを注文・・
海を見ながら、足をのばしてお茶できる・・まるでビーチチェアのような席もあり、変わったお店とは思っていたが・・・
コーヒー容器も変わっている・・
まるでお椀・・お椀に大きめの氷が一つ浮かんでいる・・・(目の保養にはなるけど・・・

ホットケーキなんて何年振りか・・
ナイフとフォーク・・使いこなせない・・・


あっという間に、17:30になる・・・


整理番号順の整理が始まろうとしている・・・

何度もいうけど、今回はオールスタンディング・・・
ここでLIVE HOUSEでの注意点を・・


1.まずはこの場合、チケットには整理番号というものがあるので、まずは番号順に整理される「〇〇番から〇〇〇番まではココ!」なんて具合に・・・
このへんは、意外とザックリだ・・・
だから、最悪、開場15分前には並んでおきたい・・・

2.荷物を持っている場合、クロークスペースが設けられているので、荷物はチケットと1ドリンク代(¥500)、LIVE中持てるバッグ以外はすべて預ける・・
とくに前を陣取りたいときは、備え付けのロッカーに入れる暇もない・・・ロッカーのスペースも小さい(リュックも入らない)・・
早めに預けておくほうが賢い・・・

3.開場前ならあせらない・・・
とにかく、一度整理されるけど、正式には開場の際に、一人ひとり整理番号をチェックされる・・ただし「〇番から〇〇番までの方~~」というザックリの呼び方なので自分の番号が言われたら、すぐ行くように・・・・
とにかく待ってくれないので・・間をおかずにどんどん呼ばれるので、もたもたしてたら、すぐに抜かれる・・・
しかし、結局は玄関前にて待機し、開場時間に入れていくので、あせる必要はない・・・

4.ドリンクは最初にとるか?LIVE後にもらうか?
最初にもらうのならカバンの中に入れておかないとカラ容器や飲みかけを持って、LIVEをすることにもなりかねない・・・
手ぶらが良ければ、LIVE後が無難・・

5.前を陣取る場合、抜けられない・・・
当然、整理番号が早くないと前を陣取れないのだが、たとえ陣取っても指定席ではないので、途中でトイレなどはいけない・・
それに開演時間まで立ちっぱなしでスタミナが消耗することは覚悟しなければならない・・水分補給などにも気をつける必要はある。


これが、経験から得た情報でしょうか・・・

とにかく、急に番号を呼ばれたから、あせった・・・
その時はまだ荷物も持っているし・・・グッズなど・・
まずは、クロークに預けに行った・・・(係員から入らんと言われたから・・・)

何もかも預けて、チケットと小銭だけ持って、大先輩のもとに急いで戻ったのだが・・・
メンバーズカードを忘れてしまった~~~~
結果的には、係員から、いらないといわれたから、よかったけど・・・

そしたら、肩掛けバッグを預けていたのを忘れてて・・・
(結局は、それを肩からかけて、LIVEを見た・・)

その時、開場7分前・・・
しかし、さすが広島やねぇ~~
カープのユニフォームを着ている人もLIVE会場なのにいっぱいいたし、待っている間、野球談議に花を咲かせたね~~~
おっちゃんとおばちゃんと・・


そして・・
いよいよ入場や~~~~
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9月27日 左ふくらはぎがつりそうで声もかれているなか、営業しました

2016-09-28 09:55:18 | お出かけ
海が目の前でおしゃれな会場の「BLUE LIVE広島」に着いたのは。17:00を回ろうかという頃だった・・・
さすがに、オールスタンディングという小さな会場・・
海沿いの広場で歌っている人は、数多く見かけるものの、いつものようなウヨウヨと群がっている感はない・・・

9月26日(月) 待ちに待った「THANK YOU ACOUSTIC LIVE2016 FOR FANCLUB MEMBERS」の会場に来た・・・


いつもの大先輩とともに・・・


呉の大和ミュージアム、八丁堀での用事を済ませ、広島城と回り、いつものアクシデントに合いながら、昼ご飯も食べれずにここにいる・・

ここは、路面電車の広島電鉄 海岸通り電停を降り、交差点名もはっきりわからない「宇品3丁目交差点」信号の方角・・海の方向へ行くとわかる・・
なぜ、僕でもそっちの方向とわかったか?
それらしき、Tシャツ組がそちらの方向に歩いていたからである・・

本当に何もないせいか?徒歩5分の感覚で歩いたら意外と遠い・・

すると見えてくる・・結婚式場か何かの建物の横にある小さな青紫がかった建物・・・「BLUE LIVE」の文字が・・
思ったより小さい・・

なんと理容室の角を曲がり・・(ここの人はすぐに行けるなぁ~~もっとも好きなアーチストがいつも来るとは限らんけど・・
現地へ・・・


最初に見えてきたもの・・
それはグッズ売り場・・
意外だ・・・いつもと違って長蛇の行列ではない・・・
ファンクラブ限定ツアーで収容人数800人の随一の小さな会場である所以か・・・

目的の品物もすぐに買えた・・
大量の汗を予想しての「ビッグタオル」
やっぱりTシャツは着ておかないとねぇ~~~
本当は一枚だけのはずだったのに・・「メモリアルTシャツはいかが?」なんて、売り場のお姉さんが言うものだから、ついつい買ってしまった・・
総計 14500円

グッズがまた増えた・・・

こういう場所ではトイレは簡易トイレが多い。近隣店舗の使用を防ぐためだ・・・
だから、きちんと会場入りする前に済ませておくのは鉄則だ・・・

着替える場所もないので、少し離れた物陰で着替えを済ませる・・
Tシャツにビッグタオルを羽織って・・・

大先輩にも着替えを促すが・・・
着替えない・・・

・・・


参戦準備完了


つづく・・
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みなさんには関係がないことですが・・・(^^;)

2016-09-07 14:19:52 | Weblog
今日は剛さんの60歳の誕生日・・
特別な日です・・・
長渕剛ファンにとっては・・・
あと何回してくれるだろう・・
あと何回行けるだろう・・・
遠出でもいいから、もう少し頻繁に行っていればよかったなぁ~~~~


今日のZEPP東京のメンバー限定LIVEはきっと盛り上がるだろうなぁ~~~~


僕の時間ももう少し・・・
出番待ちです・・

しかしながら、今回はオールスタンディングのLIVEハウス・・
二時間立ちっぱなしだし・・少々不安です・・・


準備しておかないと~~~~




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