とちぎ発道路観察日記

相変わらずご無沙汰しております(・・;)
今年はブログ更新増やしたいと思います。
令和7年1月16日

とちぎの県道標識

2011-02-02 20:37:29 | 県道
こんばんは。(*^_^*)
きょうは、とちぎの県道の標識についてです。

県道のことを軽く説明すると・・・
名の如く各都道府県が建設・管理を行っている道路。簡単なことですが、北海道に行けば「北海道道」。東京都に行けば「東京都道」。大阪府・京都府に行けば、それぞれ「大阪府道・京都府道」になります。
都道府県道の標識は六角形で道路好きの間ではヘキサとよばれます。
また県道は主要地方道一般県道に分かれます。
簡単に主要地方道は複数の自治体を経由するもの。また地図では緑色で示される道路。栃木県道の場合は1~77まで。
一般県道は1つの自治体から複数の自治体まで経由。地図では黄色で示される。また、駅と結ぶものを○○停車場線があったりする。
栃木県道の場合は100~402まで。

全然、軽く説明ではないですね(爆

まぁ説明はこんなんでいいでしょう。

栃木県道の特徴は

①ヘキサが丁寧に設置されており、県道が重複した場合、全部のヘキサが設置されているところが多いです。他県の場合は少ない番号のヘキサのみ設置されます。
②ヘキサの下の補助標識に主要地方道の場合、の枠。一般県道の場合、黄色の枠で色分けされます。
③ヘキサが設置された年(1994年ぐらい)より前から県道路線名、県章、主要地までの距離、地名が記された標識があります。
これは、まだ県道に番号が付けられる前からあるようです。

まず、①の例です。(下の画像) これは那須町で撮った写真でR294とr60〈黒磯・棚倉線〉の重複区間の標識です。


次に②の例です。1枚目が主要地方道としてr33〈小山環状線〉です。

ちなみに小山市神鳥谷とかいて、ひととのや とよびます。
次に一般県道としてr193〈雀宮・真岡線〉です。

これも難読地名として東汗でひがしふざかし とよびます。
難読地名多いですね(笑)。

最後に③として路線番号の無い、昔からあると思われるタイプ。


これはr17〈那須高原線〉のもの。フォントも現行のモノと異なり太めです。また支柱も錆びてます。

そしてこれがr44〈栃木・二宮線〉のモノで那須のものよりは新しいほうでフォントも現行の細めです。また、国分寺町とありますが現下野市です。

群馬にも③と似たようなものがありますが県章のところに小さなヘキサが入っています。




長くなりましたが・・・今日はこんなもんで
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