とちぎ発道路観察日記

相変わらずご無沙汰しております(・・;)
今年はブログ更新増やしたいと思います。
令和7年1月16日

進行方向別通行区分

2011-04-04 20:30:00 | 道路標識
こんばんは。

突然ですが・・・・


道路標識の支柱は・・・
・単純に路側に棒を立ててそこに標識をくっつけるもの
・標識の柱が逆L字型で道路本線に張り出しているもの

の2つがあり、後者のほうをオーバーハング型と呼んでいます。
このオーバーハングは都道府県によって形は様々です。

今日は、題名の進行方向別通行区分の標識に用いられるオーバーハングを紹介します。


まず、現行のものを

これは、小山市のR50に設置されているものです。見た目もすっきり。


次に旧式のものを

これは宇都宮市の栃木街道に設置されているものです。

上部のアップを

こんな感じで普通のものより少し高いオーバーハングで上から吊り下げています。

なぜか分かりませんが、とちぎではこの通行区分の標識のオーバーハングに限って、このように吊り下げて設置していました。
しかし、道路標識は地上から5m以上の間隔をあけて設置しないといけない為、普通のオーバーハングよりも高いものを使用しなければなりませんでした。

ですが、ここ数年で見られるものは、最初に紹介したものになり、規制標識などをオーバーハングで設置するときと同じになり、見た目もすっきりしました。



みなさんの身近にあるものは現行?それとも旧式?どちらでしょうか?
それでは

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