ROCOLOG

地球に優しいメニューの選択。りんごジャムが残り少なくなれば、キムチ鍋にしてビンに付いたジャムをゆすぎながら使い切るとか…

毛利さんの言葉から

2008-02-11 07:29:40 | Weblog
いつもとぜんぜん違う路線ですが
子供の教科書に毛利衛さんの言葉がありました。

あまりに感動したので
ココにご紹介します。

 "青くかがやいている地球"
                 (by 毛利衛さん)
  
  どうして地球はこんなに青くかがやいているん
 だろう。そして、美しく見えるんだろう。
  地球を見たとき、言うに言われぬさまざまな想い
 とともに、この地球をいとおしく思いました。
 そして、自分がいま見ている地球を、多くの人と
 共有してみたいと思いました。
  宇宙から見ると、生物が存在しているのは地球の
 表面だけだということがわかります。それらの生物
 は水と空気でつながっています。わたしたち一人ひ
 とりは全体につながっています。そして、つながっ
 ているひとつひとつが全体を構成している大切な
 存在なのです。
  地球および宇宙をも視野に入れたまっすぐな意志、
 地球生命全体を考えたやさしさをもって生活して
 ください。 


  
  本当はアイディアに尽きた時に、いろいろな話題に…
 と思ってたのですが、たまたま目にしたものを一人占めに
 しておくには勿体なく、それからいつブログが出来なく
 なるかもしれない
 と考えたら、一刻も早く伝えておきたいと、
 思ってしまいました。
 この文章を読みながら、お互いの引越しで
 疎遠になってしまったタイの友だちや、
 イギリスの友だちのこと
 日本でもなかなか会えない友だちのことを
 思い出しました。
  宇宙に行った毛利さんだから言えた事。
  せまい範囲で生活してると、今見えることだけに
 とらわれて生きてしまいがちだけど、
 ときには気持ちだけでも宇宙に飛ばしてみましょう
  こんな文章をプレゼントしてくれる毛利さんに
 宇宙飛行士になってもらって
 本当に本当によかった……
  昨年、仕事の帰りに偶然毛利さんとすれ違ったのですが、
 奥さんと一緒のようだったので、余程声をお掛けしたかった
 のですが、そこはガマン
 そのまま通り過ぎました。
 すごーいオーラを感じましたよ

  こんな寒い連休には、毛利さんのような宇宙飛行士に
 なった気分で地球のことを考えたり
 北極の白クマのことを心配なんぞしながら過ごす、
 何ていうのもいいかもしれませんね
 
  

 

ECOなメニュー その8

2008-02-10 03:58:00 | Weblog
プチとまと 好きですか?
お弁当に入れると色が鮮やかですよね
でも味的には普通のトマトが勝っている…

と思うのは私だけでしょうか

それで、家ではプチとまとを使わず、しわしわに…
という経験ないですか?

前はそういう時捨てちゃってました
でも、元気のなくなってしまったトマトやプチとまとがあったら
ポトフを作りましょう!!!

作り方は他のブログ等にユズることにして
ここではソーセージを使ったときの材料だけのご案内

・元気のなくなったプチとまと
・キャベツ
・ソーセージ
・じゃがいも
・にんじん
・たまねぎ
・セロリ
・パセリ(あれば)
・クレージーソース(ハーブ入り塩)
・ローリエ
・にんにく
・コンソメ(ソーセージが少ないとき)
 
 プチとまとはヘタをとり、じゃがいもは大きめに
 生のセロリが苦手な人も、出来れば入れてみてくださいな。
 味が変わります
 
 キャベツは芯が多い方を使い
 やわらかいところは線キャベツに
 基本、そうしてます、はい

 ローリエ・セロリ・クレージーソースは外せないかな
 クレージーソースを知らなかった人、
 損してましたね

 これは、1本あると便利で長持ち
 味が変わります

 これを使う前は、ワインを入れていたのだけど、
 ワインを飲まないこともあり
 素材の味と塩とハーブの味が生きるクレージーソースで
 簡単にポトフを作ります

 ポトフはもともとフランス語で言う“鍋”のようなもの
 こだわらずに好きなもの入れましょ

 まだまだ寒い日が続きます
 ポトフで元気にしたい人を元気にしてあげましょう

ECOなデザートメニュー その2

2008-02-08 08:35:59 | Weblog
今日は久びさに、エコなメニューのデザート版です

ビスケットは、小さいころ大好きでした。
でも、最近は水分が少なくて、ちょっと食べにくく感じるのは
歳をとったせい

自分ではあまり買わなくなったかな~
でもなぜか、ビスケットがたくさん……
とか、砕けちゃった
という時に思い出して欲しいもの

それはチーズケーキ

そう、チーズケーキの台にするのです。
レシピ本には、大体ビスケットを砕いてから……

とありますよね
ここでは原型をトドメナイビスケットをつかうことに

チーズケーキの場合は、材料が目分量で、
という訳にはいかないので、
レシピをここに登場させます

(固まらないと困るので)

 材料
  ・クリームチーズ     250g
  ・さとう            60g
  ・プレーンヨーグルト   200g
  ・れもんひとしぼり   大さじ1
  ・粉ゼラチン         8g
  ・水(ゼラチンを溶かす分) 80ml
  ・砕けたビスケット    90g(10枚くらい)
  ・バター            40g


1)下準備として、ゼラチンは水80mlに入れて
  ほかの材料と混ぜる前に 電子レンジで40秒くらいかけ溶かす。

2)砕けたビスケットをビニール袋に入れて、さらに細かく砕いて
  冷蔵庫から出しておいて混ぜやすくなっているバター(通じた?)
  とよく混ぜ、(袋のなかでそのままゴネゴネする)
  ラップをかけた20cm位の少し深いお皿のに敷き詰める。

3)クリームチーズは耐熱性のビニール袋に入れて
  電子レンジで30秒くらいかけ、やわらかくする。
  それに砂糖・レモン・1)のゼラチンを入れて混ぜる。

4)2)のビスケットのお皿の上に流し込んで
  後は冷蔵庫で冷やすのみ(2時間程度)

ながながとレシピなんぞかきました
チーズケーキ、美味しいですよね

でも、もっとシンプルに
クリームチーズとフロストシュガーを好きな甘さで混ぜて、
ビスケットのお皿にのせて食べる……

というのもアリかもしれません   

砕けたビスケットをチーズの衣を着せて
オシャレに

ぜひ 試してみてください

ウーロン茶は洗ってから

2008-02-05 03:16:53 | Weblog
またまたお久しぶりになってしまいました

最近、冷凍食品が危うくて
選ぶのも大変ですね

冷凍モノを全く使わない生活が理想でしょうが
そうもいかず
辛いところです
産地を確認しても、中に入っている材料までは
分からない……

ということは免疫力を高めるしかない
とはいえ、農薬のような強力な毒素では
少々体を強くしたところで
勝てるわけも無く
どうしたものか……

ところで中国の人のお茶のいれ方見たことありますか

ウーロン茶などを急須に入れてお湯を入れ
それからそのお湯を全部茶器を洗うのに使います
なかなか鮮やかな手さばきで
自分でも練習したものです
今人気が落ちていると思うのですが
茶器で出してくれる専門店があったら
見れるといいですね
感動します
その入れ方を見ていたので、私はそれから
中国茶を日常的に入れる時
お湯で洗って使っています
でもジャスミンティーのように
花の香りが抜けるとイヤなものは
サッとゆすぐようにしてます
中国茶は何度もお湯を注いで
飲めるので、すごく経済的
日本茶よりもあう料理もあり
時間が経っても味が落ちないところもイイ

また安く美味しく飲むなら中国茶がオススメ
油も分解してくれるので、
油料理のときにはGoodだし、
それにお茶パックを使ったときには
お皿を洗う前に拭いておくだけで
洗うのがすごく楽
           
            ここが今日のECOポイント

中国に太った人が少ないのは
お茶のせい、と聞いたことがあります

こんなに中国ビイキだったのに
こんなことになり、悲しい限りです
でも、これから中国離れは進んでいくのでしょうね

正直中国に行った時には
やはり衛生観念は日本とは
かなりズレていたと思うし
中国の人は、体もそれに慣れているせいか
お腹もこわさなかったり

中華料理は好きだし、中国茶も大好きだけど
文化や価値観の差などを分かった上で
取り入れていくしかないですね

もっとも農薬だけはそんな悠長なことは言ってられないけど

早く安心して中国産を手にとれるようになりたいですよね

ネットが一番!