1550年代、アンリー王朝の典医として仕え
さまざまな「予言」を行い
「諸世紀(センチュリーズ)」を発刊したノストラダムス
そのノストラダムスの予言に「日の国」が出てきて
「日の国から世界が救われる」
という話を聞いたことを思い出した
そこで
ネットで調べてみると
1987年に刊行された『ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編―人類の滅亡を救うのは「日の国」だ』
「太陽の国、日本、日本にて太陽の法が説かれる時、人類は新時代を迎えるであろう。」
という内容のものが出てきて
その解釈もいろいろで難しく
フランス語も かじったハズなんだけれど
どうにも判らず、
ましてや宗教的なことも絡んできて
漠然としているし
抽象的すぎるし
というわけで
断念
でも極めて勝手な解釈を加えると…
この日本にこれだけの関心と愛情が向けられて
さまざまな対立やわだかまりがあったかもしれない
そんな関係の国々からでさえ
物質的な面で、精神的な面で
バックアップされ
日本に向けられる関心、愛情をみると
もしかしたらこの予言も当たっていて
人に本当に必要なものを浮き彫りに
そして
忘れかけていた人の絆や感謝の気持ちを
思い出させてくれ
世界は一つと実感出来、
それだけでも
「日の国」から何かが変わってくるのかもしれない
と思えたりする
いやむしろそう信じたいのかも
そうあって欲しいし
単に気の毒で悲惨な国に終わりたくない…し
でも
この混乱の中から
真の意味で立ち直れたときには
ノストラダムスの予言が実感できる???
助けられるだけではなく
このさまざまな悲劇から
大切なものが見えてきて
世界レベルで「膿」がだせて
結果
「世界を生きながらえさせることが出来た」
といえる日が来ることを祈りつつ
そんなお話の主人公に
日本がなっていますように