我が家にはラブラドール・レトリバーが3頭居る
2頭は15歳を越す老犬夫婦。1頭はまだ5歳の♂
この老犬2頭を飼った15年前は「犬のしつけ」に夢中だった。
たまたま知り合いにドックトレーナーがいたので様々な事を学んだ
お陰で、犬のしつけ教室なるものに高額な費用を使う事も無く、
他人様に自分の犬をしつけてもらう事もなく、全て自分で教えられた。
「先ずはお前が、家族が、規則正しい生活習慣、規律正しく、を心がけろ」だった。
まずこれが難しいっ、ちゅうの。。
犬は人間が大好きで人間に最も近い動物。
教え方が良ければとんでもなく利口になる。いや、「利口」を引き出す事ができる
はじめから「馬鹿犬」なんか居ない。「馬鹿犬」にしてしまう人間が・・。
自分流
1つ、愛をもって接する
2つ、群れのボスを演じる
3つ、目を見て伝える
4つ、同じ言葉を連呼しない
5つ、考えさせてやる、褒めてやる
1つ目
犬は人に愛される事を強く望んでいる。こちらがどれだけ冷たくしても、厳しくしても、
こちらの悪態は全て忘れてくれ、
毎日毎日、毎朝、毎晩、飼い主に目を合わせてきて、尻尾を振り、
「かまってくれ、かまってくれ」とくる。死ぬまでそうくる。
まるで重い女のようかもしれない。
時に厳しくしてやらないといけないので普段からたっぷり愛情をそそいでやっておく。
2つ目
奴らの頭の中は「誰がココのボスなのか?」「おれはココで何番目なんだ?」
「どうすればボス(飼い主)の2番目になれるのか?」 だ。
たとえ家でカミさんのケツの下に敷かれていても、ボスを演じてやらないと犬が迷う。
3つ目
指示を出す時は、目を合わせる。すると相手がじっと指示を待つ瞬間がくる。
心と心が繋がった瞬間だ。
その時、言葉だけでなく、手や指を使ったゼスチャーと同時に言葉の指示をだす
4つ目
良く見かける光景だが、「お座り!お座り!お座り!」と、相手が座るまで同じ言葉を連呼。
これでは、お座りを3回言われないと、聞けなくなってしまう。
「お座りお座りお座り」これが1つの合図だと受け止められてしまうのだ。
5つ目
犬も考える。合図を間違えたとき、合図を無視したとき、それでも合図は連呼しない。
間髪入れずに叱るのでもなく、
目を合わせ、んん?? という顔をし、手の合図だけを出して待ってやる。
それが癖づくと、考えてチャレンジするようになる。
出来た時に思いっきり褒めてやれば、更なる難問、指示を欲しがる様になるものだ。
老犬2頭、
5歳を過ぎた頃には、街の散歩の時もリード無し、信号は自ら座って待つ。
前から他の犬が現れても「伏せ」をして通過を待った。
「待て」の合図で公園に置き去りにしても、何分でも待っていた。
ボートに乗っていた時オールが流され、岸にいる犬を呼び、あれを取って来い!で命拾いした事もあった。
言葉を発しなくても、指の合図だけを読み取り、忠実に守った。静かなものだった。
深読み厳禁。子供に当てはめるべからず!
指示、指導、が無いと聞けない動けない子供にしてはいけない、これは立派な「犬」のつくり方、
ですからね。
今日はまったり、我が家の犬のお話しでした
2頭は15歳を越す老犬夫婦。1頭はまだ5歳の♂
この老犬2頭を飼った15年前は「犬のしつけ」に夢中だった。
たまたま知り合いにドックトレーナーがいたので様々な事を学んだ
お陰で、犬のしつけ教室なるものに高額な費用を使う事も無く、
他人様に自分の犬をしつけてもらう事もなく、全て自分で教えられた。
「先ずはお前が、家族が、規則正しい生活習慣、規律正しく、を心がけろ」だった。
まずこれが難しいっ、ちゅうの。。
犬は人間が大好きで人間に最も近い動物。
教え方が良ければとんでもなく利口になる。いや、「利口」を引き出す事ができる
はじめから「馬鹿犬」なんか居ない。「馬鹿犬」にしてしまう人間が・・。
自分流
1つ、愛をもって接する
2つ、群れのボスを演じる
3つ、目を見て伝える
4つ、同じ言葉を連呼しない
5つ、考えさせてやる、褒めてやる
1つ目
犬は人に愛される事を強く望んでいる。こちらがどれだけ冷たくしても、厳しくしても、
こちらの悪態は全て忘れてくれ、
毎日毎日、毎朝、毎晩、飼い主に目を合わせてきて、尻尾を振り、
「かまってくれ、かまってくれ」とくる。死ぬまでそうくる。
まるで重い女のようかもしれない。
時に厳しくしてやらないといけないので普段からたっぷり愛情をそそいでやっておく。
2つ目
奴らの頭の中は「誰がココのボスなのか?」「おれはココで何番目なんだ?」
「どうすればボス(飼い主)の2番目になれるのか?」 だ。
たとえ家でカミさんのケツの下に敷かれていても、ボスを演じてやらないと犬が迷う。
3つ目
指示を出す時は、目を合わせる。すると相手がじっと指示を待つ瞬間がくる。
心と心が繋がった瞬間だ。
その時、言葉だけでなく、手や指を使ったゼスチャーと同時に言葉の指示をだす
4つ目
良く見かける光景だが、「お座り!お座り!お座り!」と、相手が座るまで同じ言葉を連呼。
これでは、お座りを3回言われないと、聞けなくなってしまう。
「お座りお座りお座り」これが1つの合図だと受け止められてしまうのだ。
5つ目
犬も考える。合図を間違えたとき、合図を無視したとき、それでも合図は連呼しない。
間髪入れずに叱るのでもなく、
目を合わせ、んん?? という顔をし、手の合図だけを出して待ってやる。
それが癖づくと、考えてチャレンジするようになる。
出来た時に思いっきり褒めてやれば、更なる難問、指示を欲しがる様になるものだ。
老犬2頭、
5歳を過ぎた頃には、街の散歩の時もリード無し、信号は自ら座って待つ。
前から他の犬が現れても「伏せ」をして通過を待った。
「待て」の合図で公園に置き去りにしても、何分でも待っていた。
ボートに乗っていた時オールが流され、岸にいる犬を呼び、あれを取って来い!で命拾いした事もあった。
言葉を発しなくても、指の合図だけを読み取り、忠実に守った。静かなものだった。
深読み厳禁。子供に当てはめるべからず!
指示、指導、が無いと聞けない動けない子供にしてはいけない、これは立派な「犬」のつくり方、
ですからね。
今日はまったり、我が家の犬のお話しでした