久喜の六花舎設計 家づくりイズム

埼玉県久喜市で注文住宅を建てる六花舎設計のブログです。
当社の家づくりへの考え方を更新しています。

六花舎設計のスタッフ募集


▲埼玉県久喜市の注文住宅 六花舎設計の企画営業・施工管理等の人材募集

秋分に日はバランスのとれた日

2018-09-23 14:53:34 | 注文住宅日記
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

今日は秋分の日ですね。昼と夜の長さが等しくなる日でもあります。陰陽のバランスがとれた日ということですね。

バランスは自然界でも大切です。火・土・風・水の宇宙四元素のバランスが崩れてしまうと山火事になったり、地震が起きたり、台風が来たりと何事もバランスよくなれればいいのですが。

今月も6日未明に北海道で大地震が起きてしまいました。驚いたことに北海道全土が長期にわたり停電になってしまったことです。ブラックアウトしてしまいましたね。40年くらい昔は東南アジアの国々では頻繁にブラックアウトとかブラウンアウトが起きていたようです。そしてその頃の日本の電力は停電が全くないと言われていました。電気代は高いとも言っていましたが。

そうです。日本ではブラックアウトは起こりえないというのが常識のはずでした。電力会社の間で電力の融通ができていたらからです。皆さんもきっと驚いたことでしょうね。

困ったことにスマホの充電キレ。テレビも見れない。など情報が途絶えてしまいましたね。

色々と地震に対する備えの必要性がしみじみわかったような気がします。

電池式のラジオと予備の電池、充電できる電池。予備の充電器(なんと100円ショップにもあります)車お持ちの人は、シガーソケットから100ボルトの電気が作れます。150ワットの製品がネットで268円です。

9月は防災の月です。100円ショップでちょっと地震の備えしてみるのもいいですね。

もちろん、家づくりで地震に強い家をたてれば安心です。


▲バランスのとれた家で安心安全なくらしを



久喜市の注文住宅 六花舎設計
〒346-0004 埼玉県久喜市南5-6-16
TEL 0480-22-5500
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地震で人が死なない家にしたい

2018-09-22 13:11:14 | 注文住宅日記
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

新築住宅を建てるとき、建築確認申請など国の定めた基準に基づいた書類を作成しますが、耐震基準を記入欄がありせん。

ふと、地震に強い構造についてネットで検索していたら、ちょっと気になる記事を見つけました。

「埼玉県では火災の被害者を救済する目的で始まり、建築費の安さを前面に打ち出し圧倒的なシェアを誇る埼玉県の「○○共済住宅」において、建築基準法の基準を満たしていない建物が多数発覚するという、耳を疑う事件がありました。半公的機関だから利益を追求せず「安かろう悪かろうでは無く地震にも強い」を前面に打ち出している「○○共済住宅」が耐震基準に満たない住宅を多数建築して引き渡していたのです。会見で○○共済住宅の社長が「今までの地震で事故の発生はないため、すぐに倒壊につながるとは考えづらい」と発表されたことに、被災地で様々な倒壊した建物を見てきた▲▲氏は『大きな地震が埼玉では起きていないのに倒壊のおそれが無いとは”何を根拠に!!”』と怒りを持って語られていました。

という記事です。
たしかに、ぎりぎり建築基準法レベルの木造住宅を許容応力度計算すると、耐震等級1に比べて約0.75倍程度の性能しかないという専門家の指摘もあります。基準法レベルでは地震に対して十分な性能を有していない可能性が高いと言えます。
つまり、国の目標の前提が違っている可能性もあるようです。

耐震基準だけに頼らず、地震の怖さを認識し、場合によっては、制震や免震を考えておくべき時代だと思います。

「地震で人が死なない家」が当たり前になりたいものです。


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日本の家の作りは夏を旨をすべし

2018-09-16 11:28:16 | 注文住宅日記
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

今年の夏は本当に暑かったですね。体温より高い日が続き、熱中症で亡くならる方も沢山おられました。健康な人でも体調を崩してしまいます。

とは言いつつ3か月後には寒い冬の季節到来です。今度はヒートショックで救急搬送される方が増えてきます。なんとヒートショックで年間1万7千人が救急搬送されます。原因は家の中の寒暖差が激しいということです。

日本の家は、寒いのを我慢するのが当たり前になっています。昔から「家の作りは夏を旨とすべし」と言われてきました。吉田兼好が徒然草で「住まいは夏の快適さを考えて作れ」とも書かれていました。だから気密性も断熱性もない家が建てられてきたということです。そして、律義な日本人は「家は寒くない」と思い込んでしまっているようです。

高気密高断熱の家がようやく当たり前になってきましたが、部屋によって温度差をつくらないことが大切ですね。
また、断熱材の施工の仕方によって効果に大きな差が出てきます。リフォームするときよく見かけるのが、断熱材が下に沈んでしまって効果が反滅している家がとても多いことです。
とはいえ、断熱工事は完成してしまうと隠れてしまうので、お施主様にはわかりませんね。ぜひ、施工途中でご自身の目でしっかり確認してください。また、施工業者さんにきちんと写真を撮ってもらったり、性能保証書など発行してもらうことをお勧めします。


▲セルロスファイバーの断熱材は安心です。


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鉛筆でプランを描く

2018-09-14 15:42:00 | 注文住宅日記
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

お客様の間取りプランを考えるとき、私は必ず立体的にどうなるか頭に入れながら平面図を描いています。
そうすると、この扉は外開きか内開きかとか、窓の高さとか、いろいろと変わってきます。

でも、設計スタッフの中には立体図が浮かびにくいスタッフがいます。
「どうしてだろう」答えは簡単です。パソコンで描くこと、CADソフトに頼っているからです。

鉛筆で一からプランを描く私たちの時代では、考えられないことです。
鉛筆で書くためには、最初に立体図が浮かんでこないといけません。

時代は変わりました。便利になりました。
その分、想像力が欠けてしまったような気がします。


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自然災害の損失

2018-09-13 12:09:30 | 注文住宅日記
こんにちは 埼玉県久喜市の注文住宅六花舎設計です。

北海道で震度7の地震を観測してから今日で1週間になります。

けさも気温が下がって体調を崩していないか心配です。

まだ非難を余儀なくされておられる方が1592人おり、避難生活の長期化による影響が懸念されています。

また、道内の電力需給は綱渡りの状況で、計画停電の可能性もあるので、節電を強いられていると思います。

同時に震源に近い厚真町や安平町を中心に、約6400戸で断水が続いているようです。

それにしても、今年の自然災害はどれだけ損失をもたらすことになるのでしょう。




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ブロック塀の撤去に関する助成金

2018-09-10 09:59:44 | 注文住宅日記
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

9月は防災月刊です。
東日本大震災での教訓を活かし、今後おきることが予想される首都直下型地震、南海トラフ巨大地震など、緊急時に対する備えは必要です。
地震があった場合の初動対応を消防庁「防災マニュアル」を参考に、各社、各自の行動を確認したいものです。

また、大阪地震では、老朽化したブロック塀の下敷きになり大切な命が奪われてしまいました。いつ地震が起きてもおかしくないからとあちらこちらで、ブロック塀の撤去作業が行われ始めました。

ところで、ブロック塀の改修や撤去に補助金が交付される自治体があることをご存知ですか。自治体によって申請書類は少し異なりますが、自治体が危険だと判断したブロック塀が対象です。その判断基準も金額も自治体によって異なります。

まずは、住んでいる自治体のホームページで制度の有無を確認してみましょう。


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北海道全域停電

2018-09-08 14:31:57 | 注文住宅日記
こんにちは、埼玉県久喜市の注文住宅、六花舎設計(ろっかしゃせっけい)です。

北海道大地震で、亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げますとともに、まだ行方不明になっている方が一刻も早く救出されますよう、心からお祈りいたします。

北海道全域でストップしていた電気の供給も99%停電が解消されてきたそうです。よかった。

北海道全域で停電という前代未聞の事が発生したのででしょうか?東日本大震災の時も管内全域で停電ということにはなりませんでした。

なぜこんなことが起きてしまったのでしょうか?
苫東厚真発電所は、165万kwの発電能力を持つ石炭火力発電所で、北海道の約半分の電力を担っているようです。
電気は貯めて置くことができないため、常に発電量と消費量が均等になっていなければなりません。これができないと電気の周波数が変動してしまうようです。
これが変動すると、電気機器が壊れてしまうとのこと。
その為、周波数が1から2Hzくらいでも変動すると、紐ついている発電所は自らの身を守ろうと自動的に系統から離脱する機能があるようです。

今回、苫東厚真火力発電所が地震で停止したことで、一気に供給が低下し周波数が乱れたことで、ドミノ倒しの
ように紐ついている全域の小さな発電所も身を守ろうと停止してしまったということです。

このような全系統が停電になってしまうと復旧作業は至難の業のようですが、本州からも融通することによって復旧が早く進むことができたようです。迅速に信じられないほどの技術力とスピードに驚かされます。

しかし、災害が起きる度に本当に災害はいつどこで起きるか。日頃の防災意識の重要性を感じさせらますね。

お問合せは 久喜市の注文住宅 六花舎設計 まで。



▲埼玉県久喜市の六花舎設計では「団塊世代のフルリフォーム見学会」を開催します


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北海道大地震

2018-09-06 16:58:52 | 注文住宅日記
こんにちは 埼玉県久喜市の注文住宅六花舎設計です。

台風21号が甚大な被害をもたらしたばかりだというのに、今度は北海道で大地震が起きてしまいました。

自然が引き起こす災害には、いつ起こるか予測不能です。

以前NHKのニュースでは、熊本地震で倒壊しなかった家の方のインタビューコーナーがあり、制震住宅にしたおかげで倒壊を免れたと国でも制震にも目を向けるかもしれません。

確かに、震度7の地震が突然襲うと、耐震補強された家でも1回目の大地震には耐えられても、強度はその度に弱くなるので、震度7以上の震度が重なると倒壊の危険はあります。

弊社でも、耐震や制震にも力をいれております。制震補強のリフォーム工事をやらさせていただいております。

もちろん耐震診断も行っています。久喜市の耐震認定店になっていますので、お気軽に問い合わせください。

しかし、制震住宅にするには、耐震住宅であることが前提にあります。

耐震より制震。制震より免震ですが、費用もそれなりにかかってくるので、どこまで求めるかは自己判断しかありませんね。




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埼玉県久喜市の注文住宅・住宅リフォーム会社【六花舎設計】


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