天使が地上の悩める人々を助け、愛情を注ぎ、問題解決の手助けをするという映画ストーリー、「天使にアイムファイン」が、もうすぐ3月19日から全国上映です。
高知では、あたご劇場で上映されます。あたご劇場ホームページhttp://neconote.jp/atago/
幸福の科学の映画には、他の作品にはないオリジナリティーがあり、そして高いクオリティーが特徴です。
そして日本人だけでなく、海外の人でも理解できる普遍性があり、作品が古くならないという特徴もあります。
オリジナリティーというのは、幸福の科学の経典などが原作だからだと思います。
映画というのは、大変な情報量を必要とします。何本も映画を作れる宗教が、世界に他にあるでしょうか?
1992年から幸福の科学は映画を作り続けていますが、それが可能なのは、すでに膨大な教えがあるからです。
高いクオリティーの秘密は、光の使い方にあると思います。そして映像の他にも、音楽が及ぼしている力が大きいとも思います。
前作「UFO学園の秘密」は、音楽は完璧でした。
この、光と音楽のクオリティーにおいて、幸福の科学映画にはずれはなく、絶対の自信を持ってお勧めできます。。
その音楽性の高さは、幸福の科学が音楽をはじめ、芸術や美を重視している宗教だからです。
また、幸福の科学を信じているミュージシャンの方々の献身的な働きも見逃せません。
彼らが、自身の才能を、世の中を輝かせるために使ってくださるからこそ、幸福の科学の音楽性が高く保たれていると思います。
映画のバックミュージックや、奉納曲などを主に手がけているのは、水澤有一さん。
そして、信仰をテーマにした楽曲を手がけているのは、主に大門一也さんです。
平成のウルトラマンシリーズは、大門一也さんが中心になって世に出していました。
今回の映画、「天使にアイムファイン」では、音楽監督は大門一也さんです。
それに加え今回の映画では、大ヒット曲TRAIN-TRAIN で有名な、ブルーハーツの川口純之助さんが、挿入歌を提供してくださったとお聞きし、私はとてもうれしいです。
これまで川口さんは、独自に活動していらっしゃって、幸福の科学映画音楽への参加は初めてではないかと。
川口さんの歌は、強い希望を実感できるメッセージソングで、私は大好きなんです。
ああ、早く3月が来ないかなぁ。
幸福の科学の月刊雑誌、アーユーハッピーでの、ミュージシャン川口純之助さんと、映画監督園田映人さんの対談が、理想国家日本の条件に投稿されてましたので、ご紹介いたします。
(ばく)
AIDAYO*河口純之助&タイムトラベラーズ(ex.THE BLUE HEARTS)
http://www.are-you-happy.com/article_spiritual/5159

映画「天使に“アイム・ファイン”」の脚本も担当した園田映人監督と、作中で自身の曲「AIDAYO」が使用されたザ・ブルーハーツの河口純之助さん。
制作秘話や映画の未来ビジョンなど、さまざまなことを語り合いました。
河口さんの「AIDAYO」しかない!
河口純之助さん(以下、河口) 「天使に“アイム・ファイン”」の中で僕の曲を使ってくださったそうで、ありがとうございます。
園田映人監督(以下、園田) 「もう、河口さんの曲しかない!」という感じでした。この作品は、地上で悩みを抱えている5人に天使が解決のヒントを与えていくストーリーで、5つの物語を天使を媒介に、ひとつに織り上げています。中でも特に重要な役割を果たすのが、芦川よしみさん演じる末期がんの女優・吉乃の物語なんですが、そこで使わせていただきました。
河口 なんかカーステレオから大音量で流れるらしいね(笑)。
園田 そうなんです。「がんの原因はあなたの心にあるんじゃないですか」と医師に指摘され、苦しみながら車を走らせるシーンで流れます。つらいシーンですが、吉乃の心境にあまりに寄り添いすぎる曲を使っては、希望が見えない。河口さんの「AIDAYO」は、この映画全体のテーマでもある“愛”を歌い上げている、ポジティブでメッセージ性の高い曲で、ぴったりだったんですね。絶望的なシーンとのギャップから「どうなの?」という意見もありましたが、結果として深みや複雑さを出すことができました。
河口 なんだか不思議な感じだなぁ。でも楽しみ!
園田 「AIDAYO」はどういうきっかけでできた曲なんですか?
河口 ライブをやるときに、速い曲がなくって。それで、元々ゆっくりだったこの曲をいじくってたら、全然違うものになりました。
園田 へえ~。詞に込められた思いは?
河口 偉そうだけど、時空を超えた普遍的な愛かな。歌詞の中の“GO”っていうのは、時間の始まり。愛がスタートですべてが始まって、「気付いてなくても、わかってなくても、神仏の愛は常にあるんだ」「灰になっても死なないぜ」っていう、仏教でいう「空」のイメージです。
園田 なるほど。
ポジティブでエネルギッシュな天使
園田 天使を扱った映画はたくさんありますが、天使をまっすぐ描くことが西洋では難しいみたいで、例えばハリウッドでは人間的な天使や堕天使の作品もあります。歴史的にもキリスト教的な天使は、どこか愁いを帯びていますよね。「天使に“アイム・ファイン”」では、神秘的だけどポジティブでエネルギッシュ、失敗もするけど負けない強さを持つ、新たな天使像を提案しています。
河口 いいね!
園田 天使を描くことで、私もすごく救われました。天使は人のために生き、人の役に立つことしか考えていない存在です。制作が進むにつれ、私自身もそういう心境になっていったんです。この作品を観ていただいた方にも、私と同じような気持ちになっていただけたらいいなと思っています。
河口 天使になりたい、って思うってことだよね。
園田 はい。地上に生きる5人の側に立って、皆さんが抱えている悩みや問題を解決するヒントを見つけていただけるのもうれしいですが、天使に感情移入して、「天使になりたい!」と思っていただけたらと思います。実は、この作品のお話をいただく前から、「天使」にすごく憧れがあって、いろいろなところに天使のドラマ企画を持ち込んだりもしていたんです。
河口 へー! なぜそんなに、天使に惹かれたんですか?
園田 私の生き方の目標に、「“愛”がテーマの作品しか作りたくない」というものがありまして。たとえ「ジャンル監督」になっても、愛だけを描きたいという気持ちです。天使は、愛を与えるのが楽しくてしょうがない、という存在ですから、僕の気持ちに一番適した題材なんです。
河口 天使って、もう「愛そのもの」な存在だもんね。
園田 そうですよね。そんな天使を描き切れたかはわかりませんが、ヒントくらいはお伝えできるんじゃないか、と思っています。
河口 愛や天使の映画を創りたいと思っていたら、ちゃんとチャンスが来た。やっぱりそうだよね!
・・・続きは本誌でお楽しみください・・・
Are You Happy? 3月号
愛の花*河口純之助&タイムトラベラーズ(ex.THE BLUE HEARTS)
河口純之助『Happy Science』~スタート!ジャパニーズドリーム~