3月19日(土)から全国で上映される映画、「天使にアイム・ファイン」
高知では、あたご劇場で上映されます。http://neconote.jp/atago/
この天使にアイム・ファイン、幸福の科学の広い活動の中から、5つのテーマでドラマが繰り広げられ、そこに天使がどのように介在し、人助けをしているかが映像で確認できます。
その中で今日お伝えしたいのは、いじめの章と名づけなれたシーンです。
幸福の科学で最も得意な活動は、現時点では、ひょっとしたらいじめ問題に象徴される、教育関係なのかも知れません。
幸福の科学は、学校現場でのいじめ問題を重要視し、その問題解決のためのNPO「いじめから子供を守ろうネットワーク」を支、10年に渡って援してきました。http://mamoro.org/
そしてそれだけではなく、理想と思う教育を実現するために、実際にモデルとなる学校まで造っています。
中高一貫校の、幸福の科学学園那須本校と関西校、そして私塾、ハッピーサイエンスユニバーシティー(HSU)です。
学校は事業としては、儲けになりませんので、こういう教育を外部から云々言うだけでなく、実際に造ってみせるのは、幸福の科学の大川隆法総裁が、どれだけ教育に心血を注いでいるかの証だと思うのですね。
幸福の科学学園那須本校(栃木県) ハッピーサイエンスユニバーシティー(千葉県)
とにもかくにも、今回の映画で取り上げるテーマは、どれも深刻な問題ばかりです。
ガンなどの病気然り、願望が実現しないこと然り、挫折然り、いじめ然り。
このような人生の諸問題は、私のような未熟者ではどうにもなりませんが、幸福の科学では多くの問題を解決するべく、さまざまな活動がございますので、たとえばいじめで苦しんでいる方とかいらっしゃいましたら、「いじめから子供を守ろうネットワーク」の門を叩いてみてくださいませ。
これは動物番組を見ていて気づいたことですが、動物の群れなんかでも、いじめはあるようなんですね。
獰猛な肉食獣だけでなく、おとなしいと思われている草食獣にも。
というのも、どうやらそこには、「誰かを食わせて、自分が助かろう」という、ある種の戦略的な思いが、動物にもあるようなのです。
いじめというのは、人間社会にもどこにでもありますが、そこには人間の動物性があるのかも知れません。
実は、動物と人間を分けるもの、これが信仰心なんですね。
動物には信仰心は持てないらしいです。
人間だけが、神や仏など、目には見えない尊い存在を認識することができると。これが人間が神の子である証でもあると。
となれば、昨今の教育現場で、いじめ問題が自殺者を出すまでに深刻化しているのは、教育現場から信仰の大切さを取り去ったことが要因かも知れません。
否、きっとそうだと私は思います。
信仰心を取り去ったら、人は善悪が分かりません。
信仰なくば、損か得かしか人生観を持てないです。
それは、動物と変わりありません。
社会に信仰心が失われているからこそ、日本がいつの間にか、犯罪者にやさしい社会になり、学校社会が、いじめた子供の人権・・・とかいう、価値逆転の社会になっていると思うのです。
それは同時に学校の先生方が、共産主義的、左翼的な思想信条の方が多いのも、そういう教育現場の善悪の価値逆転に寄与していると私は思う。
やはり、信仰心は大切だと思います。
信仰の教育は、価値の押し付けではありません。
「人間が、神様が創った至宝だ」と教えるのが、なぜ価値の押し付けなのでしょうか?
信仰が価値の押し付けという方に限って、別の意味で、無神論的価値観を、また価値中立と言いながら、善悪の思考停止を押し付けていると思います。
そういう教育は、子供が大きくなる期間の途中で、ちょっとだけ脳のしわを刺激しているだけで、子供は人として本当の意味では賢くもならないし、尊くなるのにも役には立っていないと私は思うのです。
(ばく)
いじめに苦しむ少女の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 いじめの章 予告編
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