釈量子幸福実現党党首 http://shaku-ryoko.net/
小野寺防衛相が、「北朝鮮は核兵器持っている」と明言しました。
日本政府閣僚が、「北朝鮮は核兵器持っている」と明言するのは異例だそうで、私はそれにビックリしてしまいました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000013-mai-pol
「何を今さら」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
今や日本国民誰しもが、「北朝鮮は核兵器持っている」と思っている中、まだ、「北朝鮮は核兵器持っている」と認識していなかったとか、そんな政府、日本国民が支持して良いのでしょうか?
「北朝鮮は核兵器持っている」と思っていても、言いたくても言えなかったのでしたら、この国の政府は、国民を守るのに、誰かに気兼ねしていることになりますが、それは国家の体を成しているのでしょうか?
まぁそんなことでしたら、後ほどご紹介する釈量子幸福実現党党首に、ボロクソのケチョンケチョンに言われても仕方ないと思います。
「北朝鮮のミサイルに対応せよ!」と、自腹を切って幸福実現党が立党したのは、もう8年も前の2009年のことです。
まぁ、それによって国防大臣が、「北朝鮮は核兵器持っている」と言えるようになったのでしたら、少しずつではあるが、幸福実現党の訴えが、世論に力を与えてきているのだろうとは思いますが、それにしても政府の対応は遅いです。
この間、政治理念を市中に提供し続けているのは大川隆法幸福実現党総裁。
大川隆法総裁ら幸福実現党の働きは、何かしら幕末~明治維新にかけての坂本龍馬先生ら、脱藩浪人の動きに似ているような感じがします。
吉田松陰先生は、幕府に対して、「欧米列強から日本を護るために、連邦制の幕藩体制を改め、国防大政を一本化せよ。」と訴えました。
結局、幕末の江戸幕府にとっては、「黒船との対峙は、国内問題」との認識があったのか、むしろ国内の締め付けを強くする方向へと政治のかじ取りを切りました。
それが結局、長州のみならず薩摩などの、志ある大藩の精神的離反を招いていたと思いますし、そこに坂本龍馬先生らによる薩長同盟の締結へと時代を動かした時代背景があると私は思います。
江戸時代には、幕府の仲介なしで藩同士が接触するのは禁じられていたので、薩長同盟などできるはずがなかったのですが、そこに現れたのが、藩とか幕府の管轄外の脱藩者だったわけです。
さすがの幕府の情報網ですら、脱藩者まで手が回らなかったのが、みすみす薩長同盟を結ばせてしまった幕末の真相なのではないでしょうか?
脱藩者、つまり浪人は、幕府の管轄を通り抜けできるとは言え、藩と言う後ろ盾はありませんから、坂本龍馬先生ら維新の志士たちの動きは、純粋に、個々の人間の人間力がものを言うようになります。
藩という後ろ盾なしでも、「う~ん、なるほど。」と唸らせる説得力が必要なわけですね。
幸福実現党も国会に議席がありませんので、まぁ「現代の浪人」と言えなくもない。
そんな中、大川隆法総裁は政治提言を続けていて、政治系の出版物は膨大になりました。
問題はそれをどう広告するかです。
大川隆法総裁は、出版のたびに、大手新聞に公告を載せました。
これには二つの意味があります。
新聞広告というのは、広告料金を払ったからと言って、全てが載るわけではないので、社会的信用を得ることができます。
また、広告を載せる判断をするために、新聞会社は出版内容を把握しないといけませんので、新聞マスコミへ政治提言ができることになります。
問題は、数百冊に及ぶ出版物、ほぼすべて広告するために、広告料金はハンパない金額になるので、出版しても利益が出ないです。
時折、収録の翌日出版という緊急出版があるが、「経費が掛かりすぎて利益ゼロ」と言うのは、先日の青森講演で大川隆法総裁の談。
これが意味するものは、「何年間も、利益を度外視して、日本に必要な言論を提供し続けている。」という、大川隆法総裁ならびに幸福の科学グループの事実です。
スゴイ責任感だと思いませんか?
少しずつ少しずつではあるが、仲間は増えています。
議席という後ろ盾はないけれども、大川隆法総裁の提言は、この国の防衛大臣に「北朝鮮は核兵器持っている」と言わしめました。
もうひと粘りではありますが、問題はそれまで、日本の国力が持つか否か・・・です。
しかし私は信じます。
この国の方々は、最後は正しい判断をしてくださると。
そうやって連綿と、3000年に及ぶ歴史を続けてきたのですから。
本日は、政治系教典『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)から、一部おすそ分けを。
(ばく)
北朝鮮に核ミサイルを打たせないために【幸福実現党党首・釈量子】
御法話 「自らを人材に育てるには」
https://ameblo.jp/ma-fukuyama/entry-12267948440.html
私としては、とにかく、やるべきことを進めていくのみです。
私は、国家ビジョンおよび世界ビジョンをつくれる、ただ一人しかいない宗教家なので、それをつくっていきたいと思っています。
『幸福実現党宣言』の「まえがき」には、「二〇〇九年五月吉日 国師 大川隆法」と書きました。
初めて、肩書として「国師」と書いたのです。
これは私の意気込みを表したものであり、自分としては、実際に、そのように思っています。
今、私以外に「国師」ができる人がいると思えないので、そのつもりで、この国を導くティーチャーとしてやっていきたいと考えています。
これは幸福の科学の目的に添うものであると思います。
憲法論等に関しては、これから、いろいろと議論を積み重ねていき、発表されることでしょう。
政教分離など、技術的な議論はありますが、私の側から述べたいことは、「神仏の言論の自由もあるのだ」ということです。
「神仏に政治的発言をさせない。神仏は、一切、政治に口出ししてはならない」などというような法律を、人間はつくってはいけません。
当然のことです。
この世の政(まつりごと)について、神、仏、高級霊、天使、菩薩たちは、非常に関心があります。
当たり前のことです。
よい国をつくらなければ、犯罪が増えたり、大勢の人が苦しんだりすることになるので、「よい国づくり」については、昔から、神仏も関心を持っているのです。
したがって、神仏の口封じをし、その言論の封殺をすることは、やはり人間としては度が過ぎていると思われます。
技術的な議論については法律的に説明はなされますが、ただ、「基本的に、神にも仏にも、政治に口を出す権利はあるのだ」ということなのです。
これについて、「基本的人権ならぬ“基本的神権”がある」ということを言っておきたいと思います。
すなわち、「政治について何も言わないで、神、仏と言えるか。高級霊と言えるか。菩薩や天使と言えるか」ということです。
当然、言うべきです。
この世に生きている人間は先が見えないので、少しでも先が見える者として、言う資格はありますし、言うべきであると思います。
今のままで、この国が漂流していってよいわけはありません。
この国のみならず、世界も漂流しかかっているので、この漂流を止めて、進むべき道をはっきりと指し示すことが、私の仕事であると思っています。
『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)P249~251
北朝鮮のミサイル危機から日本を守りたい【幸福実現党・神武桜子】