幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

『過去の記憶を修正せよ』『平凡なる大道』 『一歩を進む』

2017-06-17 02:08:25 | オープニングメッセージ

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集「心の指針」より


『過去の記憶を修正せよ』


あなたを苦しめている原因の大部分は、
過去の記憶であるはずだ。

あなたは、
セピア色の写真集でも眺めるように、
過去の点景を見つめている。

本当は無尽蔵に、
記憶の写真館には、
いろんなシーンの写真がある。

喜びのシーンも、
悲しみのシーンも、
たくさんある中で、

あなたは幾枚かの写真を選び出して、
それを何年も、何十年も、
見つめ続けているのだ。

実は、
あなたの記憶は、
縁起の理法とは逆であることが多い。


あなた自身は、 過去の失敗や、

人に害されたことが原因で、現在の自分が不幸であることを証明しようとする。

しかし、真実は、
現在あなたが不幸だから、
過去の不幸写真を見つめているだけだ。

現在ただ今、自分は幸福であると宣言せよ。

さすれば、記憶の写真館からは、
幸福なシーンばかり出てくるだろう。

過去の記憶は修正することができるのだ。
 
 
 
 
『平凡なる大道』

愛を得んとしてなにゆえに苦しむのか。
人に認められんとしてなにゆえにもがくのか。

そんなに他人の評価がほしいのか。

しかし、私はあなたがたに言おう。

他人の甘いささやきに酔いしれているうちは、
真の自己確立への道のりは、まだまだ遠いのだ。

学べば学ぶほどに、知れば知るほどに、悟れば悟るほどに、
「怖さ」がわかってこなければ、まだ本物ではない。

真理の大海を前にして、
自分は 浜辺で無力に泣きじゃくる子供のようであったと述懐する、
あのニュートンの謙虚さに学べ。

自分の研究など、
神から流れ出る真理の大河に、
スプーン一杯の水を注ぐほどでしかないと痛感した、
あのアインシュタインの言葉に学べ。

また、その天才的業績を人にほめられても、
自分は汗を流すことにおいて天才だったのだと語った、
エジソンの心意気に学べ。

真に偉大なる者は、
平凡なる大道を黙々として歩み続けるのだ。
 
そこには何のてらいもない。

日々足ることを知って、一路邁進するのみなのだ。
 
 
 
 
『一歩を進む』

自分にはもうこれ以上の力は出せない、
と嘆息している人もいるであろう。

そして、往々にして、嘆息することがいかにも当然であるかのごとく
その理由を列記してみせる人さえいよう。

そのような話につり込まれてゆくと、
ついつい同情したい気になり、
うっすらと目に涙さえ浮かべることになるのが、
自然な人情かもしれない。

しかし私は思うのだ。
 
これでは不景気が拡がってゆくのと同じではないのかと。

あたかも、一つの会社が赤字を出して倒産すると、
連鎖反応が起きて、
不況の波にのみ込まれてゆく会社が続出するかのようだ。

不況はくい止めなければならない。

この三次元世界においても。
ましてや心の世界の不況は、蔓延させてはならない。

他人の心の中に赤字決算を見たならば、
愛のアドバイスをせよ。

いかにすれば黒字に転化するかを親身になって考えるのだ。

人間には隠された力があるのだ。

もうこれ以上は駄目かと思った時に、
なにくそっ、と一歩を進めると、
平坦な道が開けて、楽々進んでゆけることもある。

真理伝道も同じだ。

もう与えるべき愛など何一つ残っていないと感じられた時に、
一歩を進めて、目の前のドアを押してみよ。

その部屋で仏は、あなたがたを待っているのだ。
 
  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

信念と忍耐 ―大川隆法総裁 心の指針149―

「探し続けてきた神様に出会えた!」2013 Happy Science 全世界日本語スピーチ発表会

 
 

共謀罪(テロ等準備罪)は不要。今の法律でテロは防げる!(追記更新)

2017-06-16 00:21:18 | 里村英一 ザ・ファクト(幸福実現党)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします!  

「テロ等準備罪」が参院を通過し、可決成立いたしましたので、過去記事を再投稿いたします。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170615/k10011018401000.html

この話は2月上旬に、江夏正敏幸福実現党政調会長からお聞きしていたので、もっと早くにお伝えしたかったのですが、その後私がインフルエンザになったり、清水富美加(法名・千眼美子)さん出家の話題があったり、北朝鮮からミサイルが飛んできたり、森友騒動があったりで、これまで伸び伸びになっておりました。

思えば、テレビのニュース系ワイドショー番組等では、上に書いた話題ばっかりでしたよね。

最近では、家計問題で、メールがあったなかったばかりが報道されています。

大体において、テレビ等のマスメディアが、チャンネルを変えても同じ話題で一色になるときというのは、「政府が隠しておきたい何か」があると見た方が良い。

消費税増税時における、軽減税率対象となっている新聞、そしてテレビ等の大手マスメディアは、今は政府お抱え報道機関となっていると見た方が良く、反対意見等が聞かれる場合とて、「やっている振り」だと思った方が良い。

清水冨美加さん、森友の籠池理事長さんらがテレビ画面に多く露出していれば、国民の眼は当然そちらに行くので、隠しておきたい話題は、その間に手はずを進められるというわけです。

そして今になって、「共謀罪を内閣で決議か!?」見たいな報道をさせて、一見民主的な方法論を採っていると見せている。結局、マスメディアも、言いたいことは言わされていないのです。

この共謀罪議論、2月の段階で、日本最ど田舎の高知県民である私でさえ知っていたのですから、当然そのことは、情報機関である大手マスメディアが知らなかったとは言わせないです。

もし知らなかったら、恥だ!

江夏正敏 幸福実現党政調会長 http://enatsu-masatoshi.com/

この法案の最大の問題点は、そもそもテロとは無関係のところから出発しているということです。

2000年の国連総会で採択された国際組織犯罪防止条約を批准するにしても、この条約は元来、マフィアが対象ですので、テロ対策のためではありません。

第2に、テロ対策ならば、銃刀法違反や殺人予備罪、凶器準備集合罪や爆発物取締罰則、そして破壊活動防止法など、現行の法律で対応できるのです。

そして最後に、「共謀」という言葉の意味です。

法律用語では、たとえば、殺人など「やったこと」を罰する「既遂(きすい)」。

殺意はあって、行動を起こしたけれど、殺人にはいたらなかったとこを罪に問う「未遂(みすい)」。

殺意はあって、準備はしていたなどの「予備(よび)」。

そして、計画し企てたことの罪を問う「共謀(きょうぼう)」と、既遂など実際性の高いものから、計画段階までのものまで刑法はあるんですね。

今話題に上りつつあるのは「共謀罪」ですから、「計画段階」を罪に問うという刑法なわけです。

今現在においても、国家国民に多大な被害が想定される事例においては、計画段階で罪に問うものでは、内乱陰謀罪、外患陰謀罪、私戦陰謀罪がありますので、やはり、現在の対テロ法で、法の抜け道があるわけではないのです。

一見すると、「どうしても、野蛮なテロを防止したい」という行政の、国民の命を護る法整備に見えるわけですけれども、問題は、

「それをどうやって立証するのか?」

ということなのです。

そう、

テロを未然に防ぐことは良いことなのだけれど、罪に問うには、「共謀を立証」しないといけません。

そして問題は、テロは一般市民に紛れて行われますよね。

ですからそれは、政府警察・公安による、一般市民への盗聴や、メールやLINE等への監視強化、でなければ、実名匿名の告発を含む、国民からの証言などによる、情報収集以外の方法論がないわけです。

これは、近未来の日本社会が、まるで、魔女狩りの横行した、暗黒の中世ヨーロッパに戻るようなものです。

現行法で対応できるのに、なおも警察権力を強化させようとするのは、テロ対策に乗じた、何かうさんくささを感じるし、少なくとも、国民一人一人の自由は縮小させる方向に行くことは確実なのです。

野党もマスコミも、家計問題で首相を追いかけまわしている間に、「テロ等準備罪」を問う新法が成立してしまいました。

野党もマスコミも見識もなく、ただ「おるだけ」だし、与党自民党さんは、どんどん国民の自由を制限する方向での国造りに暇がありません。

日本の大きな流れを読み取るならば、日本国民の自由の拡大のためには、幸福実現党を選択するしか、もう方法論が存在しなくなっていると思うのです。

本日は、江夏正敏幸福実現党政調会長のメルマガをご紹介いたします。

               (ばく)

世界で最も危険な独裁者の見分け方 ―ヒトラー的視点から―【CM動画】

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします!  

自由であるということ ―大川隆法総裁 心の指針145―

      

 

幸福実現党  江夏正敏の闘魂メルマガ vol.83
2017年2月7日発行
━━━━━━━━━━━━━━   
江夏正敏 幸福実現党 政務調査会長のオフィシャルブログ
http://enatsu-masatoshi.com/

1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「共謀罪(テロ等準備罪)は本当に必要か―捜査権濫用の恐れ―」
━━━━━━━━━━━━━━
現在、国会では犯罪の計画段階で処罰する共謀罪(テロ等準備罪)新設の審議がなされています。

共謀罪とは、二人以上の者が、犯罪を行うことを話し合って合意することを処罰対象とする犯罪のことです。
共謀罪はこれまで2003~05年に計3回、国会に提出されましたが、市民団体も対象になる」「心の中で思ったことで逮捕される」などの世論の反発でいずれも廃案になりました。

それが今、テロ対策を理由に、共謀罪新設に向けて動いているのです。
国民の皆様からすれば、「東京オリンピックもあるし、世界中でテロが横行しているのだから、テロ対策を講じる必要があるのではないか。
共謀罪の内容はよくわからないが、テロ対策なら仕方あるまい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回のメルマガで、共謀罪の論点整理と、新設を目指す当局の真意に迫りたいと思います。

●政府の説明―2020年東京オリンピックに向けて

政府は2020年の東京オリンピックに向けて、テロ対策の必要性を訴えています。
そのテロ対策の一環として、「国際組織犯罪防止条約」を批准するために、共謀罪の新設が必要だと説明しています。

過去の法案の修正点として、適用の対象を「組織的犯罪集団」に限定し、一般人を対象としないとしています。
また、犯罪を実行するための「準備行為」を要件としています。
条約の規定に従うと、対象となる「懲役・禁錮4年以上の重大な犯罪」は計676に上ります。
あまりにも対象が多いので、政府は300弱に減らすとも報道されています。

●国際組織犯罪防止条約の批准のためと言うが・・・

先述したように、政府は共謀罪について、2000年の国連総会で採択された「国際組織犯罪防止条約」を批准するために絶対必要なのだと説明しています。本当でしょうか。
例えば、「人種差別撤廃条約」は締約国に対し、処罰立法措置をとることを義務付けていますが、日本は1995年にこの条約に批准しているにもかかわらず、立法措置を講じていません。
つまり、条約上義務付けられた立法措置をしなくても、条約の批准はできるのです。
そもそも各国が行う条約の批准について、国連がその適否を審査していません。

原則、各国が一方的に批准の意思表示をすれば足りるので、現状で批准の障害となるものはないと思われます。
批准できないのは国内に共謀罪がないからではなく、内閣が国会の承認を経て批准の意思表示を行わないからに過ぎません。
ですから、「共謀罪」を立法化しなければ「国際組織犯罪防止条約」を批准できないというのは、筋が通らないと言えます。

●国際組織犯罪防止条約はテロ対策ではない

そもそも、共謀罪新設の理由としている「国際組織犯罪防止条約」は、テロ対策を念頭に置いて成立した条約ではありません。
マフィア等による司法妨害についての対処や、国際的な資金稼ぎや資金洗浄を各国の協調によって断ち切ることを目的として締結されたものです。
条約の採択は2000年ですから、現在とは国際情勢が大きく異なっていた時代の条約です。
ちなみに、アメリカの9.11テロ事件は2001年です。

●共謀罪新設は東京オリンピック決定前から議論されていた2020年東京でのオリンピック開催が決定したのは2013年です。

政府は、それ以前に共謀罪新設を3度国会に提出しています。
その際、テロ対策についてほとんど考慮されていませんでした。
にもかかわらず、2020年東京オリンピックの開催にあたりテロ対策が重要だとして、この条約を引き合いに出すのは、ご都合主義と言われても仕方がないと思います。
共謀罪が本当に必要なら、正々堂々の論陣を張ればよいはずです。

●現行法においても対応は可能

テロ対策として共謀罪が必要という説明がなされています。本当でしょうか。
国際的な枠組みとしては「爆弾テロ防止条約」や「テロ資金供与防止条約」など5つの国連条約、その他8つの国際条約が採択されており、日本はすべて締結し、国内法の整備も済ませています。
また、テロを未然に防ぐ手段としてはすでに殺人予備罪や凶器準備集合罪があり、爆発物取締罰則や破壊活動防止法などの特別法には予備罪、陰謀罪、教唆罪の処罰が広く規定され、その数は70以上に及んでいます。
現行法においてもテロ対策は可能と思われます。

●既遂→未遂→予備→共謀と処罰規定を用意している

日本の刑法は、原則として法益侵害(例えば生命・身体・財産等への侵害)が生じて(既遂)初めて犯罪が成立することを原則としています(既遂処罰)。
例外として、法益侵害の結果が発生していなくても、その犯罪行為の実行着手があれば処罰できる未遂処罰の規定があります。

例えば、殺人罪、放火罪、往来危険罪等をはじめとした多くの犯罪に未遂処罰の規定があります。
さらに、既遂・未遂処罰以外に、一定の重罪についてはその犯罪の準備を行う「予備」を例外的に処罰しています。
例えば殺人予備罪、放火予備罪、内乱予備罪等です。また、具体的な準備行為を必要とせず「共謀」のみで成立する犯罪が現行刑法にもあります。
特別重大な法益侵害の危険性のある犯罪行為については「共謀」そのものを犯罪として処罰する、という考えです。
具体的には内乱陰謀罪(78条)、外患陰謀罪(88条)、私戦陰謀罪(93条)です。
すでに現行法でも共謀罪と同様のテロ対策が可能とも言えるのです。

● 銃刀法、共謀共同正犯理論もある

また、日本は銃砲刀剣類所持等取締法という銃砲や刀剣の所持を厳しく取り締まる法律があります。
これによっていわゆる実際の殺人等の実行行為にいたらない、テロ行為の準備行為を取り締まることも十分可能です。
さらに、刑法には明確な規定はないのですが、判例によって共謀共同正犯理論が確立されています。
これによれば共謀に参加しただけで直接実行行為を行っていない者の処罰も実際に行われています。

●根本的に刑法を破壊する

今まで論じてきたように、刑法は既遂処罰を原則とし、例外として未遂を罰し、より例外的なものとして予備を罰し、非常に重大な法益に対するものについてだけ共謀を罰しています。
日本の刑法はきちんと法的侵害の度合い、危険性に応じて、既遂→未遂→予備→共謀といった順に、原則→例外という体系をとって犯罪を規定しています。
しかし共謀罪はこの原則を無視して、一気に「共謀」を広く罰するように変更しようとしています。
これは近代刑法の原則に真っ向から対立するものです。

●「一般人は対象外」は嘘

政府は、「一般人は対象外」とし、対象は「組織的犯罪集団」に限ると説明していますが、誰も公然と犯罪集団とは名乗りません。
結局、判断するのは捜査機関です。政府や警察にとって都合が悪ければ、どんな団体でも「犯罪集団」と認定されかねません。
また「準備行為」を要件としていますが、極めてささいな行為でも犯罪と関連づけることは可能なので、何の限定にもならないと思います。

そもそも、テロ防止を目的として共謀罪を新設するならば、その対象は暴力団などではないでしょう。
ずばりテロリストです。そして諸外国のテロ事件の例を見れば、テロリストは一般人と変わらぬ生活をしていることが多いです。
そのようなテロリストを共謀罪で摘発するためには、一般人にも広く嫌疑をかけるしか方法はありません。
つまり、共謀罪は本来、一般人を捜査の対象とすることを認めなければ意味のないものなのです。
政府の説明には嘘があります。

●共謀容疑で捜査権濫用の恐れ

共謀罪の対象犯罪は300弱もの数にもなりそうです。これだけ拡大されると、「共謀罪」容疑での捜査・取調べは可能です。
共謀容疑での捜査権濫用の恐れがあるのです。
結果、有罪にならなくとも、不起訴になろうとも、「相談した、話し合った」というだけで、警察は強制捜査に乗り出すことができることになるのです。
「共謀罪」の本当の怖さはここにあります。

●盗聴・たれ込み・潜入捜査

「共謀罪」を立件するためには、「○月○日にどこそこでこういう内容の謀議がなされた」という証拠をつかむ必要があります。
その「謀議」はそもそも仲間同士の「内輪」のものですから、「外」からの捜査だけでそういう証拠をつかむのは、ほとんど不可能でしょう。

つまり、電話やメールの盗聴、部屋や車に盗聴器を設置、内部の人間に見返りを約束して「たれ込み」させる、潜入捜査、おとり捜査等々、「共謀罪」の立件のためには、こういう捜査手法が不可欠になってきます。
結局、新しく国民に向けた諜報機関を作ったのと同じ効果を生むことになります。
国民の自由、普通の生活が危機にさらされる可能性が大きいと言えます。

●歯止めがどんどんなくなる

2016年に刑事訴訟法が改正される以前は、盗聴という捜査手法は、薬物、銃器、組織的殺人などいわゆる暴力団関係の組織犯罪4類型を対象とする捜査に限定されており、かつ、通信事業者の常時立ち会いが義務付けられていました。
ところが昨年の改正によって、盗聴の対象となる犯罪は窃盗、詐欺、恐喝、逮捕監禁、傷害等の一般的な刑法犯を含む広い範囲にまで拡大されました。
さらに、通信事業者の立ち合いも不要となっています。このような状況の中で、共謀罪が成立すれば、より盗聴は蔓延することになるでしょう。
共謀罪は共謀そのものが犯罪行為とされるため、盗聴の必要性は容易に認められてしまう可能性が高いと言えます。

●司法取引制度と冤罪

司法取引制度の問題もあります。これは、他人の犯罪の立証に協力する代わりに自分の罪の減免をしてもらうよう検察官と合意をするものです。
共謀罪はその性質上、話し合い内容を立証する場合に、共謀に参加したとされるものの証言は重要なものと扱われるでしょう。
司法取引制度と共謀罪の自首減免制度を悪用すれば、虚偽の密告と自白をすることで、誰かを共謀罪へと陥れることも不可能ではありません。
共謀罪と司法取引の組み合わせは、新たな冤罪の強力な温床となる可能性があります。

●心の内面が犯罪―息苦しい社会

刑法は、処罰の対象を外部から客観的に認識できるような「行為」のみに限定し、心の中で考えただけでは処罰しないとしています。
これは憲法19条「思想・良心の自由」が根底にあります。
しかし、共謀は、二人以上の犯罪を行うという意思の合致ですが、それが共謀罪に当たるかどうかを決めるのは、その合意の内容によります。
その合意の内容とは、人の内心にのみ存在するものである以上、共謀罪は内心そのものを処罰の対象とするものと言わざるを得ません。

憲法違反の恐れがあります。内心まで踏み込むことは、宗教の領域と言っても良いでしょう。
共謀罪に準備行為の要件を加えたとしても、内心そのものへの処罰という性質を免れないのではないでしょうか。
行為に至らない、人の心の内面を言葉にしただけで取り締まられるとすれば、それは想像するだけで息苦しい社会となります。
話し合った人々の意思を、その真剣さも含めて、外部からどのように確認出来るのでしょうか。
確認困難な“合意”によって処罰されるとしたら、思想・良心の自由にとってこの共謀罪は脅威となります。

●捜査権の拡大が目的

結局、共謀罪新設は、捜査当局の捜査権限の拡大が目的なのではないでしょうか。今まで述べたように、テロ対策や条約批准は名目にしか見えません。
犯罪計画の合意・話し合いを捜査の対象とするため、いずれは電子メールも含めた盗聴や、たれ込み、おとり捜査といった捜査手法が正当化されることを狙っていると思います。
犯罪そのものの成立よりも、「共謀が行われているのではないか」という嫌疑の下に広く捜査活動を行える根拠が欲しいのかも知れません。
誰でもターゲットを決めれば、盗聴・監視を合法的に行えるような法的基礎を手に入れたいのだと思われます。
このようなことが、国家社会主義的な安倍政権下で成立することが怖いのです。

●共謀罪は必要ない―要は政治家の覚悟

今までの議論で、共謀罪を新設しなくても、テロ対策は可能と考えます。
あとは、政治家のテロを起こさない覚悟が重要となります。

オウム教がサリン事件を起こしたときでさえ、政府は破防法の適用ができませんでした。
正直、オウム教に適用できないならば、誰に破防法を適用するのでしょうか。

政治家が怖気づいたら、いくら法律が整えられ、自衛隊や警察が優秀であっても、宝の持ち腐れとなります。
様々な危険を孕んだ共謀罪がなくとも、現行法で対処できるのです。
その法律を運用できず、屋上屋を重ねるような危険な共謀罪が新設されたら、国民生活の自由が脅かされてしまいます。
共謀罪新設よりも政治家の気概を立て直すことこそ、東京オリンピックに向けて大切なことなのではないでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━
2、編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
トランプ大統領就任の報道があふれる中、国会では、様々な動きがあります。
マスコミは、大切なことを鋭く報道してほしいものです。
━━━━━━━━━━━━━━
◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 
1967年10月20日生まれ。
福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。
広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。
幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。
http://enatsu-masatoshi.com/profile
━━━━━━━━━━━━━━
◇本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
 転送・転載の際は引用元の表示をお願い致します。
◇本メールアドレスは送信専用です。
──────────────
◆ 発行元 ◆
江夏正敏(幸福実現党・政務調査会長)
◇オフィシャルブログ http://enatsu-masatoshi.com/
◇公式Facebook https://www.facebook.com/Enatsu.Masatoshi.HR

   

※6月13日(火)定休日。他の日は、6月16日(金)まで、午後5時から2回上映。


「世界の北極星でありたい」

2017-06-13 00:37:02 | オープニングメッセージ

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集 心の指針より


自分に厳しく

自分を甘やかしている人はダメだ。

自分を甘やかす人は、
必ず他人ら何かを奪っているのだ。

どこの会社でも、
二割の社員が、
残り八割の社員の生活を支えている。

しかし、
支えられているはずの八割の社員は、
そのことに気づかず、
自分は給料分以上働いているつもりでいる。

二割の社員が全社を背負って、
黙々と働いているにもかかわらずだ。

他人から与えられた仕事をこなすのは当たり前だ。

他人より少なく働いて、
他人よりはやく出世しようとか、
そんなズル賢いことを毎日考えているようでは、
地獄行きの指定席のキップを買ったようなものだ。

与えられるのを待っていないで、
仕事は自分で発見せよ。

いい仕事をすることは、
ツルハシで金鉱を掘っているのと同じだ。

休んだり、怠けたりしていては、
金の輝きに出会う喜びは遠のくばかりだ。

https://ryuho-okawa.org/info/2017/1932/

先延ばしをやめる

イライラの原因や、不幸感の原因、
悩みの原因が、
実は、未解決事項が多すぎるため、
ということがよくある。

まずは整理整頓から始めるとよい。

机の上が散らかっているために、
勉強や仕事に取りかかれないのではないか。

本棚はどうか。

今、読みたい本や、関心のある本か。
当面、読む予定のない本で一杯ではないか。
宿題の山や、残業の仕事をかかえていないか。

体調不良を言い訳にしているが、
四つも五つもの仕事をかかえて、
にっちもさっちも行かなくなっているだけではないか。

問題は、ほとんど、先延ばしの癖にある。

先延ばしすればするほど、
課題は山積みとなり、悩みは増えるのだ。

とにかく、今すぐ片付けることが、
現在に余裕をつくり、
未来を楽しいものに変えるのだ。

悩みの在庫を増やすなかれ。



力をセーブする生き方

自分を伸ばそう、伸ばそうとして、
焦ってもがいていると、
予想に反して、
抵抗の風は強くなってくることがある。

そして、さらに、
勇気を出して断行しようとすると、
絶体絶命の窮地に立たされることもある。

馬力だけでは突破できない壁があるのだ。

そういう時、
ある種の人々は、自分が臆病になったかに感じる。

口数が減り、
どちらかというと無口になる。

そして、時折、
深沈と考え込んでいる姿が、
家族や友人に目撃される。

自分自身では、成長が止まったかに思われる。

だが、真実はその反対であることが多い。

他人の承認を求める心を捨て、
思慮深く、自分自身の心と向き合っているのだ。

自分自身が臆病になってきたな、と思う時、
ずいぶん慎重になってきたな、と感じる時、
魂が成長していることが、ままあるのだ。

無理をしないで、
力をセーブする生き方がわかった人が、継続的な勝利を手にすることができるのだ。

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

救世の法

 

破邪顕正

 

   

※6月13日(火)定休日。他の日は、6月16日(金)まで、午後5時から2回上映。

 

今後の映画「君のまなざし」開催予定です。

6月16日(金)まではあたご劇場にて17:10と19:15の2回開催。その後四万十地域では以下の開催を予定しています。


★黒潮町あかつき館 6月25日(日)、7月2日(日)

★四万十町昭和基幹集落センター 6月25日(日)

★四万十町興多目的集会所 6月25日(日)

★四万十町志和生活改善集会所 7月2日(日)


【開催時間】

★黒潮町あかつき館 6/25、7/2 

①10:00
②13:00
③15:00


★四万十興津 6/25

①13:00
②15:00
③17:00
④19:00


★四万十志和 7/2

①13:00
②15:00
③17:00
④19:00


★四万十昭和 6/25

(予定です)
①10:00
②13:00
③15:00


高知支部・四万十支部


TBS「アッコにおまかせ! 」で、『和田アキ子守護霊メッセージ』が話題に?‼

2017-06-12 00:52:08 | TV番組・芸能・スポーツ

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

毎週日曜日のお昼の人気番組、『アッコにおまかせ』で、幸福の科学出版最新刊『和田アキ子の守護霊メッセージ』が話題になりました。

私はまだ、和田アキ子守護霊霊言の公開映像を拝聴していないし、高知にはまだ新刊が届いていないので、内容をしらないので、全くの白紙、一般視聴者の眼で番組を見ることができました。

それは、「今週の話題コーナー」の途中、コーナーを仕切っていた若手アナウンサーさんが、「突然と言えば!」というくだりで、唐突に始まりました。(笑)

 https://happy-science.jp/info/2017/26538/

それまで芸能人の不倫の話題が多かったからでしょうか、どちらかというと厳しめの表情が多かったアッコさん、この話題からは、ただただ笑っていました。

まぁ、「笑うしかないじゃない。」って感じでしょうか?

まぁ、それが本音だと思います。

私だって、守護霊霊言されれば、「笑うしかないぜョ。」となるでしょうね。まぁ、私なんぞの守護霊降霊しても、世の中に1mmも影響を与えないだろうから、貴重な時間の無駄ですので、「ばく守護霊霊言」は絶対にありえませんけど。(笑)

冒頭アナウンサーさん「突然のことで、私どもも、どう扱って良いかわかりません。」と。

これも本音でしょうね。

いくら毎週生放送で、今週の話題をやっている「おまかせ」でも、まさか6日に降霊して、9日に発刊されるとは思いもよらないと思う。

超編集を長年やっている「おまかせスタッフ」ほど、幸福の科学出版のスピードに、びっくりしているマスメディアはないのでは?と思います。

アッコさん守護霊霊言収録日が、6月6日と知ったときのアッコさんの感想が面白かった。

これは貴重な情報でして、というのも、「守護霊霊言対象者が、そのときどう感じたか」というのは、なかなか表舞台に出ることがないから。

和田アキ子さん曰く、「そう言えば、体が軽くなった」と。

アッコさんこのフレーズ、計3回言っています。

一流芸能人たるもの、同じフレーズを同一番組で何回も言ったりはしませんから、そうとう印象深かったのではと思います。

ただこれが、番組を面白くするためのコメントなのかどうかは、私にはわからないです。なぜなら、私自身、守護霊霊言の対象になったことがありませんから。(大爆笑)

しかし、「体が軽くなる」というのはあり得る現象です。

というのも、大川隆法幸福の科学グループ総裁が守護霊降霊中に魂は、神仏の光で満たされるから。

このとき、お笑いコンビサバンナの二人が、アッコさんにかけた言葉が「ぬぬぬ⁉」と思えるフレーズだった。

それは、「アッコさん、守護霊、重み、あれへん。」

会場は笑いに包まれたが、なぜにサバンナさん、霊に重さがないことをご存じなのだろうか?

まぁ、今日のところは先に進むとして。

そして書籍の内容になると、和田アキ子守護霊「チェ(舌打ち)」で、登場で会場爆笑。

アッコさん曰く「私、あんまり舌打ちしないよなぁ。」と言うと、サバンナのお二人、「ロケ中に、急に呼ばれたからじゃぁないですか?」と、見事すぎるフォロー。

アッコさんも、「そうかも」と。(爆笑)

う~ん、この二人、やはり何か知ってるような気がする。

まぁいい。(笑)

インタビューアの千眼美子(清水富美加)さんが、「こんにちは!」と挨拶すると、アッコさん守護霊「なにが、こんにちはだよ。」と。

すると、アッコさんの事務所の後輩小島瑠璃子さんが、「アッコさん、挨拶に関しては、すごく丁寧にされますよね。」的なことを。

私はつい、「小娘が、いらぬことを言うんじゃぁねぇよ!(笑)」と思ったが、「まぁ、かわいいから許そう。」と思いなおした。(爆笑)

するとサバンナのお二人、ここでも、「千限さんが、楽屋挨拶を、しなかったのと違いますか?」と、これまたお見事なフォローで笑いを。

ここで気づいたことが。

それは、この番組の出演者の方々は、「守護霊=本人の本音」という、幸福の科学でしか通用しない共通言語の上で、番組の会話のやり取りが成立していることに。。。

あっこさんも、後に、「これを”私”が言ったというの?」的な発言をしていたが、これも、「守護霊=本人の本音」という前提の発言です。

これはまだ全世界で、幸福の科学の教えを知る者のみが知っていることで、まだまだ巷の感覚では、守護霊が死んだペットだったり、ご先祖さまの霊とかが常識だったりで、その方が話が通じやすいところがある。

しかしこの放送では、守護霊の価値観が、「事実上の、その人本人の意識そのもの」ということが前提で、番組が成り立っているのです。

これはスゴイことですわぁ。

つまりこれは、どこかに番組の台本を書いた人がいて、その方が幸福の科学の教えを勉強しているか、または、この番組の出演者の共通言語として、「守護霊=本人の意識」というのが、すでに一般常識となっているかのどちらかだということです。

さて、長年芸能界のトップランナーとして君臨している和田アキ子さん、その守護霊が語る、「芸能界で生き残れた理由」は笑った。

番組では、それをクイズにして、CMに入ったので、『アッコにおまかせ』に敬意を払って、このブログでもCMを。(爆笑)

俳優・佐藤健の守護霊メッセージ「人生は戦いだ」【CM動画】

で、アッコさん守護霊が語る、「芸能界で生き残れた理由」は、”恫喝”でした。

これにはさすがの千限さんも、「恫喝?」と言う感じでしたが、アッコさん守護霊さらに曰くで、「”恫喝力”」と。(爆笑)

そこでアッコさん、「これを私が言ったのか。」となるが、石田純一さんが、「恫喝力で本を書けば絶対に売れる!」と返すと、アッコさん、おもむろに番組出演者の人数を数え、「これだけの数は売れるんやな。」と。(笑)

私は、「それこそ、”恫喝力”では?」と思った。(爆笑)

非常に短い尺(時間)でしたが、またまたサバンナさんが「ええ、もう終わりぃ。もっと見たいぃ。」と。

サバンナのお二人、実にいい仕事をなさっています。

そう言えばサバンナさん、清水富美加さんのことを、ずっと、「千限さん」と言っていたし。

「う~んこれは、お笑いコンビ、サバンナにも着目する必要があるぜョ。」と、この番組を見て編集長(私)はそう思いました。

しかし、尺が短かったので、もっと掘り下げたかったのではと思うし、視聴者もそう思っているのではないでしょうか?

なぜならこの番組は、アッコさんのことを、大好きな人が観る番組なんですから。

         (ばく)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

アッコにおまかせ! 2017年6月11日 小出恵介が活動停止&千眼美子がアッコの守護霊をインタビュー 20170611

(37分くらいから記事の内容です。)

   

※6月13日(火)定休日。他の日は、6月16日(金)まで、午後5時から2回上映。

清水富美加の魅力

 


生前退位では、天皇制そのものが危うくなる。

2017-06-11 01:43:34 | 時事法談

 

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

天皇陛下の生前退位を可能とする特例法(譲位特例法)が、9日の衆院本会議で可決、成立しました。

平成31年(2019年)元旦から、皇太子殿下への譲位となり、新年号がスタートするもようです。

今上天皇は御年84歳になられるご高齢ですので、憲法に定められた国務行事をなさるだけで大変です。

国務行事というのは、恐らく、国家元首としてのご公務ということになるのでしょうが、憲法に記されているがゆえに、「休めない」という現状があるわけです。

もしも陛下が、ご公務を拒否なさったら、内閣の決定事項や国会での決議がたちまち滞るわけです。

国事行為、つまり総理大臣の任命や各大臣、最高裁判所長官の任命、国会の召集、法律や条約の公布、大使の信任状の認証、栄典の授与、外国の要人の接受などがあります。

閣議決定事項などは、陛下はすべて目を通されるとのことで、年間で約1000件もの事例に署名も毛筆でされ、御璽(ぎょじ)と呼ばれる公印を押されるとのこと。

これらはご執務と呼ばれるそうですが、を毎週火曜日と金曜日の午前中の閣議終了後に午後から皇居内で行われており、ご静養中で、宮中外であっても、書類を運んでご執務を行われるということです。

また、「栄典の授与」つまり、天皇陛下から叙勲や褒賞の勲章授与式典では、授与される対象者の名簿と受賞理由が書かれた「功績調書」と呼ばれる書類の内容に、陛下は全て目を通し許可の印を押した上で、ご春と秋のシーズンで約5000人近くの対象者全員に、陛下御自ら授与なさるそうで、とてもありがたいことなのだけれど、陛下のお身体のご負担を考えると、一国民としてとても心苦しい限りです。

「公的行為」では、は国会の開会式への出席、行幸敬、外国への訪問、国賓・公賓の接遇、ご会見、ご引見、拝謁、お茶会、ご会釈、午餐、晩餐、園遊会、外国大使の信任状奉呈式など、皇族外交を含めた、元首としてのお仕事があり、「行幸敬」では、被災地にお見舞い、戦没者の慰霊、全国植樹祭、国民体育大会などの行事へのご出席、福祉施設等への訪問など。

ご高齢の上、大病をなさったお体を押して、国民の象徴としての務めを果たして来られた陛下を思うに、心からのご尊敬と感謝の思いをい抱かずにはいられません。

ただ、「ご高齢の陛下の、日々の激務からの解放」が理念であろう今回の譲位特例法ですが、大きな大きな問題点があります。

それは、「天皇」の本質を欠いたまま、ただ「きつい動労条件をそのままに、若い皇太子に任せよう」的な発想をしているからです。

「天皇」の本質とは何か。

それは、「祈ること」なのです。

日本神道の最高神官が「天皇」であり、今上天皇も日々、宮中で祭祀をなさっています。

これも日々身を清め、平安衣装に着替えて、日本と世界の五穀豊穣と平和を祈っていらっしゃいます。

つまり、「天皇」の本質は、「宗教家」であるということなのです。

なぜ「天皇」が宗教家であり、それが古来より脈々と引き継がれているかというと、「天皇が皇祖、天照大神の肉体子孫である」という信仰があるからなのです。

ですから「天皇」は、本質的には「国王」ではないんです。

欧米で言えば、ローマ法王のようなお立場なんですね。

大川隆法幸福の科学グループ総裁も、今上天皇の生前退位のことをとても心配していて、「宗教家に、定年はないです。なぜなら、その方がこの世に生きていること自体が、神からの祝福の証だからです。」と仰った。

そう、ご公務が大変なのは、一国民としてよく理解しているし、多くの国民はそう思っています。

しかしそうであるならば、憲法を改正してご公務を整理するなり、皇太子を執政としてご公務をなさっていただき、御自身は宮中行事に専念していただくなどが良いと思う。

「上皇」というのは、確かに日本の歴史にも存在するが、上皇とか法皇と言う時代の後、武士が台頭し天皇制が危うくなっています。

これらは上皇や法皇など、天皇立場が上のポストができることで、「天皇」が持つ宗教家としての権威が、相対的に落ちてしまうからかも知れません。

日本の歴史では、天皇制を何とか維持しましたが、重要なのは、その頃の日本人には、強い信仰心がありました。今はどうでしょうか?

とにかくも、今の憲法の「国家が宗教に関与してはいけない」がいけない。

現憲法下では、天皇の宗教家としての側面を、国家が国民に知らせることもできないし、もしも「天皇=宗教家の本質が、憲法違反だ!」との言いがかりをつけられないとは限らない。

つまり現状では、天皇=宗教家という本質を、国民に大きく認識させることもできず、また、国民からの尊敬を受けなければ、天皇制そのものの存続も危ういという、日本の国体にとって、極めてスリリングな局面にあるのです。

      

ともあれ、現状の問題点解決抜きにして、このまま生前退位をなさるのは良くないと思うのです。

なぜなら、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、「あんまりよくない」と言ったことは、本当に、その後はもう、ろくなことが起こっていないから。

それらは、民主党政権樹立、8%消費増税、玉虫色の戦後70周年安倍談話など、その例は枚挙にいとまがない。

最近では安倍政権下での改憲論議で、「9条にそのまま自衛隊明記案」がそれ。

それ、絶対によろしくないです。

ともあれ本日は、大川隆法幸福の科学グループ総裁と釈量子幸福実現党党首との対談本と、日本神道主催神にして皇祖・天照大神の霊言から、関連部分をご紹介いたします。

              (ばく)

   ランキングに参加中。クリック応援お願いします!  

天照大神大いに語る―vs.大川咲也加―【CM動画】

皇室を守るための大統領制とは~幸福実現党釈量子党首に聞く「大統領制と皇室」【ザ・ファクト】  

 

 http://www.irhpress.co.jp/promotion/h7039/

明治天皇のように、「陸海軍を統帥する」となっていたら、いかにも元首だろうと思いますが、今の天皇が元首かどうかは、議論が分かれるところですよね。元首かもしれないし、元首でないかもしれない。

それでは、首相が元首なのか、元首でないのか。

どちらも、よく分からない状態で、結局、権力の中心がどこにあるかが分からないんですよね。

これが、無責任体制が発生する原因の一つですよ。

今、改憲論が盛り上がっていて、「改憲したほうがいい」という意見が国民の七割ぐらいにまでなってきているので、もし、「天皇が元首である」と言うのであれば、「今上天皇による改憲の詔」というものを出したらいいんですよ。「国会は、速やかに改憲すべし」という「改憲の詔」を出せばよいのです。(中略)

それで、この詔に従って、国会議員が審議をし、改憲に乗り出すかどうかですが、もし、乗り出さなかった場合、天皇は、以後、一切の法律案に署名しなければいいわけです。

例えば、国会が内閣総理大臣を指名しても、任命しなければよいのです。天皇の署名がなければ、内閣は成立しないのですから、“ストライキ”をしたらいいんですよ。

そのように、「天皇は元首である」ということを、自らお示しになられたらよろしいと思いますね。

法律論であれこれ言うのも結構ですが、これは、天皇の意志によって、現行の憲法や法律の枠のなかでできることです。

ぜひ、天皇陛下には、「憲法改正の詔」を発していただきたいと思います。それで、国会が何もしなかった場合、それに対する糾弾が国民のほうから起きてくるかどうかを見れば、この元首制の問題も、はっきりと決着がつくはずです。(中略)

憲法上、天皇は、「日本国民の総意」に基づいて置かれているわけなので、国民の総意に基づいて置かれている天皇が詔勅を出され、それで、国会が何も動かなかったら、問題があるでしょうね。(中略)

国民の総意に基づいて天皇制がある一方で、国民主権というものがあります。

この部分は、法律論的、憲法論的には、本当はぶつからなければいけないところなのですが、なぜか、訳が分からないまま、うまくくっついています。

その理由は、実は、「宗教と政治が一体化しているのが日本の政治の本質だから」なんですよ。(中略)

この部分を無視して、政教分離だけを言っているわけですから、憲法学者もジャーナリストも、本当はまったく分かっていないのだと私は思います。右翼も分かっていません。(中略)

右翼も、「皇室を守る」と言っていますが、「天皇は神々の子孫だと分かっているのか」と言えば、それは、全然、分かっていないのです。そもそも神棚が消えていますのでね。

だから、もう少し根本的に考えなければいけないですね。

『猛女対談──腹をくくって国を守れ』(幸福実現党刊)P35~38

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=997

 

「世界の一パーセントもないような、小さな国土に住む人たちが、世界のリーダー的な地位を持つまでに繁栄した」ということに対して、十分な感謝の心を持たねばならないと思うのです。

それが奇跡であることを十分に認識しなければならないのです。

その繁栄が奇跡であることを認識したならば、おのずと知れず、信仰心が湧いてこなければならないはずなのです。

その信仰心のもとなる、明治以降の国家神道のなかで、いちばん問題であったものは、「神道そのものが宗教であることを否定し、『それは習俗であって、外枠だけだ。いわゆる鳥居だけであって、なかを何が通るも自由である』と自己規定した」ということであったので、今、「神々にも、きちんとした考えがある」と述べているわけです。

「聞く、聞かない」は、自由です。

しかし、「聞かなかったならば、聞かなかった者として扱いを受ける」ということは知ったほうがいい。(中略)

先の大戦では、アメリカに敗れはしたけれども、日本がしようとしたことのなかには、「欧米が、この五百年間つくってきた白人優位の思想、有色人種迫害の思想を打ち砕く」という目的が入っていて、この目的自体には、聖なる戦い、ジハード、聖戦と同じ意味合いが、きちんと入っていたのです。

「そのために戦った人たちを、すべて悪人のように国民が扱い、近隣の諸外国からも言われ続ける」という状態が続くようなら、もう、残念ながら、「この国の未来性は極めて低い」と言わざるをえない。

なぜ、中国や韓国に気兼ねして、この日本の国の首相が、日本国民に選ばれた首相が、靖国神社に参拝することさえできないのですか!

そして、その足を引っ張っているのが、日本のテレビ局や新聞ではないですか。

日本の、左翼にかぶれた国民たちではないですか。

彼らは、いったい、どれだけの義務があって、アジアの諸外国を今、侵略しようとしている国々に信頼を寄せ、この国を売ろうとするのか。

この点、反省していただかなければ、われらとしては、納得がいきません。

国民が選んだ首相であるならば、わが国の英霊をきちんと祀るべきであると思いますし、首相だけでは足りず、天皇陛下も、きちんと靖国神社に行き、先の戦争で亡くなられた英霊に対して、心からの感謝の思いを伝えるべきであると思います。

つまり、「諸外国に対して侵略的行為があったことが遺憾である」などと言うことが仕事ではなくて、「自分たちの仕事を完遂できなかったことが遺憾である」ということであるのです。

『天照大神の未来記』(幸福の科学出版)P121~125

 

  

 

※6月13日(火)定休日。他6月16日(金)まで午後4時30分から2回上映。

 

映画「君のまなざし」 劇場予告編

 

 


6/11(日)『アッコにおまかせ』に注目⁉和田アキ子守護霊霊言が収録されました!

2017-06-09 01:49:44 | 霊言情報

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

ドエライびっくりたまげぇのニュースが舞い込んできました。

超大物歌手、和田アキ子さんの守護霊霊言が、幸福の科学で収録されたのです。

インタビュアーは、これまたなんと、千眼美子さん。

千眼美子と言えば、女優清水富美加さんの法名です。

幸福の科学では、これまで度々公開霊言を行っていますが、千限さんがインタビュアーをするのは初めてです。

バツグンのトークセンスを持つ千限さんです。

これから芸能関係者の守護霊霊言のインタビューは、彼女が担うことになるのかな?

だとすれば、「徹子の部屋」ならぬ、「美子の部屋」ですね。(大笑)

彼女(千限美子=清水富美加)さんがやれば、面白いに決まっていますので、楽しみがまた増えました。

和田アキ子さんが守護霊霊言対象になったのは、恐らくTBS系の日曜お昼の人気番組『アッコにおまかせ』で、清水富美加出家騒動から、一貫して清水富美加さん報道に対して、客観的かつ、擁護的とも思える放送をしてきたことと、2週に渡り、千眼美子芸能復帰の放送枠を取っていたことで、「どういうことなんだろう」と言うことだろうと思うんです。

私は個人的に、和田アキ子さんを歌手として尊敬しているし、『アッコにおまかせ』でも、宗教問題に関しては、「寛容」と「客観性」いうことと、「個人の信教の自由性」というで一貫していると思います。

番組の方針そのものに、和田アキ子さんの人生観は、そうとうの影響力を持っているはずなので、和田アキ子さんには、そういう方面でも一定の信頼感を抱いておりました。

ですから、今回の守護霊霊言を大変興味深く思っています。

守護霊とは、各人に5人いると言われている魂の兄弟の一人で、地上に生きている人に、最も影響力の強い霊で、その方の前世です。

言わば守護霊とは、潜在意識とも無意識であり本音でありましょう。

ですので守護霊霊言は、今地上に生きている方に、とてもよく似た個性を持っています。これが1~2時間、インタビューに答える形で、大川隆法総裁に宿ってお話なさるのが常です。

大川隆法総裁、トランス状態でもなく、声もモノマネとかではありませんが、話し方とか、まるで本人?と思える話になるのです。

木村拓哉守護霊霊言だと、

http://are-you-happy.com/files/2016/08/6HG6XJRd.jpg

本当は、ハングリーで、そういうことについて悩むような人のほうが、芸は磨かれていって、うまくなるんだけど、「意外に、歌手でも食っていけるし、バラエティー番組でも生きていけなくもないしねえ」なんて思ってるからさあ。その“開き直り”が、一種の「強さ」になってる。
映画とか、ドラマとかをつくる人は、いちおう、要求してくるよ。彼らには、「演技として、ここまでいかなきゃNGだから、OKやGOは出さない」っていうのがあるけど、俺だったら、何て言うの? バラエティー番組でも、歌手でも生きていけるので、気に食わなければ、(顔を右に振って)プリッとして、「もう、やめちゃった。ほかの人に頼んでよー」と言って、帰っていきそうな感じがするから、そこまで要求できないでいる。
そういうところで妥協させるのが、俺の技なんだけど、そうだと分かっていながら、俺の技を破れないところが、制作側が主導権を握れないわけなんだよなあ。
しかも、そういうふうに、無茶をするところが、また、主役級に見えるところなんだよ。
だから、あんまり、まねはしないほうがいいよ。
『俳優・木村拓哉の守護霊トーク 「俺が時代を創る理由」』幸福の科学出版P134~136

と、こんな感じで2時間程続きます。これらは、「ホントのことだよ。」ということでやり続けているわけです。

プーチンだ、トランプだ、金正恩だと言っても、そしてたとえ、これが彼らの本音だと言われても、本人のキャラクターを知らない限りでは、証明する術はないわけですが、秋元康さんや木村拓哉さん、今度の和田アキ子さんなどだったら、日本人で知らない人はいないので、偽物だと公開したり書籍化などできません。

そして、やろうと思えば、霊言収録翌日出版もやれるのが幸福の科学出版ですので、恐らくは、今週日曜日の『アッコにおまかせ』の放送までに、緊急出版にこぎつけるのではないかとも。

おそらく、千限さんがインタビューしておりますし、やるんじゃぁないかと。

ということで、まだ霊言拝聴できていないんだけど、次の『アッコにおまかせ』の録画予約しました。(爆笑)

とううことで本日は、経典『宗教立国の精神』より、大川隆法総裁が目指すべきものをご紹介いたします。

                 (ばく)  

あの鐘を鳴らすのはあなた / 和田アキ子 

 

映画「君のまなざし」 劇場予告編

 

私には夢があります。

(中略)

私の夢は、一言で言うならば、「宗教を信ずる者が尊敬されるような日本にしたい」ということです。

今の日本は、宗教を信ずる者が尊敬されるような状況にはなっていません。

しかし、宗教の本来の使命から考えれば、宗教を信ずる者たちは、この世で人間として生きていながら、神、仏に近づいていこうと努力・精進し、日々、自らを磨いている人たちであり、社会的尊敬を受けて当然の人たちなのです。

そういう人たちが、戦後六十数年、あるいは、明治期からであれば百数十年間の歴史において、どちらかといえば、低く見られ、蔑まれ、あるときには、差別され、迫害を受けたことが数多くあります。

まことに、まことに、残念で残念でなりません。

“この世のみに生きている人”にとっては、肉眼では見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたり、姿を見ることができない天使を信じたり、神や仏の存在を信じたりすることが、おそらくは、とてもこの世離れした夢幻の世界、昔のおとぎ話の世界のように見えもし、聞こえもするのでしょう。

しかし、真なる信仰を持って、自ら教学をし、努力、研鑽している者にとっては、あるとき、そうしたものの一部に触れる瞬間があります。

あるとき、天使を見る人もいます。あるとき、亡くなった祖父母と出会う人もいます。

あるとき、自らの守護霊といわれるものからインスピレーションを明確に受け取ることもあります。

確かに、目に見えない世界はあるのです。

したがって、私は、「『見えないものが見える』と言う人は異常であり、『見えないものは見えない』と言っている人のほうが正常である」という現在の価値観を、何とかして変えたいと考えています。

これが私の希望の一つです。

正しい信仰に目覚め、実践している人々が、この世において、見下されたり、つまらない人間であるかのように扱われたりすることに対し、これ以上、黙っていることは決してできないのです。

その意味において、宗教を信ずる者が、この世においても発展・繁栄する姿を見せ、人類の希望となることが大事であると思います。

また、「宗教が尊敬される国にする」ということを、別の言葉で言えば、「信教の自由が、人間の基本的人権として人々に受け入れられ、この地上において、この国において、本当に根づく」ということでもあります。

本当の意味における「信教の自由」を、この世において確立したいと考えているのです。

「宗教を信ずる者が差別されることのない世の中にしたい。宗教を信じる者が尊敬される世の中にしたい」、そういう思いを原点として持っています。
『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)P74~77


ヒロイン『水月ゆうこ』さんより、コメントいただきました!

2017-06-08 02:20:49 | 映画情報

映画『君のまなざし』主役の水月ゆうこさん(左)と梅崎海人さん(右)共にニュースタープロダクション所属

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

先日ご紹介した映画『君のまなざし』の神秘系ヒロイン、女優水月ゆうこさん(ニュースタープロダクション所属)の記事、とても好評をいただいています。

たくさんの「いいね」、そして、多くのコメントをいただいております。【超絶美女】女優「水月ゆうこ」心の中の神殿と、涙のわけ⁉

そのコメントの中には、なんと、ご紹介した当本人さんの水月ゆうこさんからもコメントをいただいていて、私は「ああ、ブログ広報やってて、本当に良かったなぁ。」と思いました。

しかも、ご紹介したご本人さんからコメントをいただくのは初めてですし、実は私、超感動していて、「ほ・・・惚れてまうやろぉー!(笑)」と、年甲斐もなく喜びを隠しきれませんね。

いただいたコメントで、水月ゆうこさんが司会を勤めるラジオ番組のサイトをご紹介してくださったので、ご紹介いたします。

http://fmftp.lekumo.biz/manazashi/(FM FUJI 君のまなざし)

さて、水月さんからいただいたコメントを、皆さんにもご紹介させていただくならば、

Unknown (水月)2017-06-06 02:22:03

先日は、大変お世話になりました!
とある方のご紹介で記事を拝見させていただきました。

舞台挨拶、サイン会、茶話会と結構時間をいただきましたのに、すべて参加してくださって本当にありがとうございます。
記事の中で、ものすごく立派になっていて恐縮してしまいました…!(他の記事も勉強になります!)
まさかのまさかで、もらい泣きしてしまいましたが、それだけ真剣に話を聞いてくださった皆様の温かさにも感動しました。
初めての高知でしたが、精神も練磨された一日でした(´∀`*)

本当にありがとうございました!

と。

まぁ、かわいらしいじゃぁあーりませんかぁ。

すべて参加?

いやいや、この日の午前中は、水月さんは他の支部信者さんたちと、桂浜に散策に出ていますが、私は参加できませんでした。

行きたかったなぁ。

四国には、四国八十八か所巡業をなさるお遍路さんへの「お接待文化」がありますし、高知はそれに加えて、「お客文化」があります。

「お接待」が、お越しになった方を、自宅などに招いてもてなすならば、「お客」は連れまわす文化でもあります。

気に入った方は、連れまわして観光していただき、美味しいものを食べて飲んで、楽しんでいただく文化があって、他の地域の信者さんから、「高知の信者は、呑んで遊んでばっかりじゃ!」と覆われるかも知れませんけれども、いやいや、古来よりそういう国なんですね。ここは。(笑)

水月さんに限らず、これまでたくさんの方を「お客」していますし、私も何度か、ご一緒させていただいたことがあります。

饗場直道全米共和党顧問とも、信者さんたちと飲みましたけれど、スケールのでかい面白い方でした。

釈量子幸福実現党党首とは、みんなで食事に行って、土佐巻きに「ナニコレ!」と、党首の味覚中枢崩壊の現場に立ち会いました。(爆笑)

七海ひろこさんとは、幸福の科学の信者さんが経営する高知市内のスナックに行って、カラオケを歌いました。(笑)

「すみません、遊んでばっかりで・・・」ではあるんですが(笑)、皆、10年もしないうちに、大きくなって行く人たちばかりです。

饗場さんなんて、アメリカで大統領の側近ですのでね。

当然、水月ゆうこさんも、近い将来の大物に違いありませんので、そういう方とのご縁をいただいていたというのは、ありがたいことであるし、そういう方々が、どんどん社会に影響力を持っていくのを見させていただけるのは、楽しくてしょうがないです。

まだ幸福の科学が、まだ小さい段階であるからこそであって、あるいは数年後には、そういう機会などなくなっているとも。

いやいや、饗場さんの例がありますので、まんざらではないんです。

こういうのって、思い返すことで老後の楽しみになること間違いないし、この世を去ってあの世に還ったときには、魂の兄弟たちに自慢できることですわねぇ。(笑)

「おらは、大政治家や大女優を、出始めの修行時代から応援しちょったがぞ!」と。(爆笑)

ましてや、数千年語られ続けるであろう、大仏陀を支えたとあらば、言わずもがなでございますわねぇ。

かつて、他教団の信者さんで、大変尊敬するKさんやDさんから、

「ばくさん、尊い方がいらっしゃる時には、お出迎えするのも精進の修行ですよ。」

と教えていただきましたが、その意味が、だんだんと腑に落ちてくる気がしてくる今日この頃です。

しかし、水月さんのコメントにあった、「とある方」って、誰だろう?

記事にすることは、同行なさっていたマネージャーさんには了解を得てはいたが、マネージャーさんのことを「とある方」という表現をするだろうか?

「とある方」というのは、名を明かしたくない人物のときに使う表現だが、誰だろう。

こう思わせるフレーズが出てくるのも、水月ゆううこさんの、神秘力の魂の成せる技なのかもです。

本日は、経典『信仰のすすめ』の抜粋をお届けいたします。

             (ばく)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

5/20(土) 映画『君のまなざし』公開初日にキャスト舞台挨拶

映画「君のまなざし」メイキング映像

しかし、誰もが分かるようになっていないことには理由があるのです。その理由とは、「この世の世界そのもの、数十年の人生そのものが、ある意味で、一種の試験である」ということです。

人間は、本来の世界である霊的世界から生まれてきて、肉体に宿り、物質世界のなかで生きています。そして、「この物質世界のなかで生きながら、どれだけ、霊的な人生観を手に入れることができるか。かつて仏神から学んだ教えを、どれだけ、実体験し、実践できるか」ということを、ある意味で試されています。

人間は、人生において、さまざまな経験を積んでいきますが、それは試験でもあるのです。

その試験が終わったとき、人生が終わったときには、霊的世界のことが分かるようになっています。

試験が終わると、人生の総復習が行われて、「あなたの今回の人生は、こうでした」ということが明らかにされます。それまでの何十年かのあいだは蓋をされているのです。

結局、「霊界がほんとうにあるならば、仏や神がほんとうにいるならば、人間に分かるようになっていなければ不親切だ」と主張することは、試験問題を配られて、それを解くときに、「答えが印刷されていないではないか」と文句を言うことと同じなのです。

あるいは、「試験監督が何も教えてくれないのは、けしからん。冷たいではないか」「教科書を持ち込み可にしろ」「答えを教えろ」などと言う感じに近いのです。

それに対する答えは、「一時間なり二時間なりの時間をかけて問題を解くのが、あなたの仕事です。試験が終わったあとには採点して返しますが、いまは答えを教えられません」ということになるわけです。

ただ、ときどき、親切な人がいて、ヒントを与えてくれることはあります。

幸福の科学の経典などがあることは、いわば「辞書持ち込み可」に当たるかもしれません。

「答えは教えられませんが、辞書は持ち込んでも結構です。自分で辞書を引いて調べるぐらいは、かまいません」ということです。

人生は一種の試験なので、答えを、全部、教えるわけにはいかないのです。

しかし、ヒントは、人生の途中で、たくさん与えられるようになっています。

さまざまな気づきの機会が用意されているのです。
経典『信仰のすすめ』(幸福の科学出版)P63~66ページ)

  

 

JUN(希望の鐘が響くとき)

 


清水富美加再始動!「千眼美子のいまとこれから」

2017-06-07 00:56:11 | TV番組・芸能・スポーツ

http://www.irhpress.co.jp/special/or-sy/?gclid=CNvTi_uxqdQCFUsFKgod0PwJvA

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

あの騒動から4か月余り、清水富美加さんの体調も相当回復し、前事務所との契約問題も一段落。

いよいよ芸能活動復帰に向けて、活動を再開し始めました。

所属事務所もAriプロダクションとの契約となり、フジテレビのみんなのニュースや産経新聞、そして写真週刊誌のFLASHでのインタビューなど、ボチボチとではありますが。

とは言っても、「最も共演したい女優」とまで言われた人気者です。

TBSの日曜お昼の人気番組、『アッコにおまかせ』に、2週連続で紹介されるなど、「世間はこの娘を放ってはおかんのじゃな。」と思わせますね。

「清水富美加の乱」は、これからが本番ですね。

 

『アッコにおまかせ』でもご紹介されたのですが、このたび大川隆法幸福の科学グループ総裁と、法名・千眼美子(本名・清水富美加)さんとの対談本が発刊されました。

「公開対談 千限美子のいまとこれから」という題ですけれども、内容は、「大川隆法&清水富美加爆笑対談!」と言う内容になっていて(笑)、私は本の演題も、この方が良かったのではないかと。(大爆笑)

まだ本が入手できてはいませんけれども、私はこの本のもとになった、公開対談を見ました。

いやぁ面白かった。(爆笑)

ほぼ2時間ほど、大川隆法総裁と千限さんが「雑談」しているんですが、それが面白いのなんのってなかった。

漫才のネタ本ですわ。この本。

この「笑える」ということは、とても重要です。

動物の中で「笑える」のは人間だけだとも言われますし、英語のヒューマン(人間)とユーモア(笑い)というのは語源が同じだとも言われます。

さて、以前にも記事に書かせていただきましたけれども、笑いには、大きな2つの法則があります。

これは幸福の科学の教えにはありませんけれども(笑)、一つ目は「知らないことは笑えない」と言うことであり、もう一つは、「安心感がないと笑えない」ということです。

つまり、ユーモアのセンスのある人というのは、大前提として、「常識」があるのですね。

その「常識」から、安全領域を理解しつつ、微妙に、うま~く上手に外すところに、『笑いのツボ』はあるわけです。

「意識しても笑いが取れない」というのは、「常識がない」あるいは、「安心感がない」わけなんです。

バラエティで大人気だった千限さんは、今や知らぬ人のいないユーモアの達人でしょうけれども、実は実は、大川隆法総裁と言う御仁も、これまたユーモアの神とも言える、笑わせトークの達人でもあります。

この2大巨頭(失礼)の対談ですので、面白くないわけないのですが、それはさて置き。

さあ、千限さんと幸福の科学がとやかく言われるとき、よく使われる言葉として、「洗脳されている」と言われることがあります。

そして大川隆法総裁のみならず、新宗教が話題になるのに、「カルト云々」という言葉があります。

しかし、2時間も自ら笑い、そして聴衆を笑い続けさせることができる人がたちが、洗脳されていたり、カルト的信条を持つ人物なのでしょうか?

そう「笑い」とは、社会常識を知り、その上で、絶対安全領域を認識していて、安心感を演出できなければ達成できないのです。

つまり、2時間笑いっぱなしで、笑わせっぱなしだったご両人は、「常識人」であり、「安心感」の中にいた訳で、洗脳されている人や、カルト的信条とは正反対の人物であるということなんです。

かつて、2000冊発刊記念パーティー会場で、マスコミのインタビューを受けた大川隆法総裁の画像がありますけれども、信者である私がビックリするくらい、記者たちは大川隆法総裁に近づいています。

この距離感、これは、「近づきたい」と思わなければ、この距離まで、人は近づくことなどできません。

これは、記者たちが間近で感じた大川隆法総裁という御仁の人柄を、如実にあらわしています。

人と人との距離感は、無意識のものですので、どう考えているかをごまかすことはできません。

ただ、悪魔も笑うようです。

今絶賛上映中の映画『君のまなざし』でも鬼に扮した人物が大笑いしているシーンがありますけれども、これは通常の善人が見れば、目を覆いたくなるようなシチュエーションであり、「人の不幸は蜜の味」的な笑いとなります。

つまり、これは私が勝手に思っていることですが(笑)、「笑いにも悟りあり」だと思うんですね。

つまり、「何に笑うか」では、その人の心が、天上界に向いているか、それとも地獄に向いているかが一目瞭然であると。

大川隆法総裁と千限さんとの爆笑漫才・・・いや、対談を拝聴して、そう思った次第です。

本日は、理想国家日本の条件さんに、『アッコにおまかせ』の記事がありましたのでご紹介・・・ええええええ、なんと、理想国家日本の条件に行って分かったのですが、和田アキ子さんの守護霊霊言が収録されたとのことです。

インタビュアは、千眼美子さんだとも。

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/b077f0b58c3b6dc33ed5627b76f0c01c

しばらく、幸福の科学&『アッコにおまかせ』の、不思議な連携ラリーは続きそうですね。

            (ばく)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします!

男として惚れた大川隆法総裁来沖(沖縄維新の会)

大川隆法製作総指揮!映画『君のまなざし』予告編

アッコにおまかせ- 2017年6月4日-千眼美子(清水富美加)

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/f68159a254bf97b845b2a5224b8194be

2017年06月04日 18時12分00秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)

http://dai.ly/x5p110y 動画サイト http://www.dailymotion.com/video/x5p110y

45:00辺りから

これはアッコさん?

 

いい感じで紹介されていて・・( ´ー`)フゥー...

 

清水富美加 ニベアリップCM

 

 


クライシス(TVドラマ)は、何もわかっちゃいない!

2017-06-06 00:54:26 | TV番組・芸能・スポーツ

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

先日のアフガニスタンの首都カプールに引き続き、今度はイギリスのロンドンで、またテロ事件があったとのことです。

イスラム国が犯行声明を発表したもようで、私は、「神の心、子知らずが!」と言いたい。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6242111

しかし、イスラム国だけを責める訳にはいきません。

なぜなら、あまり日本国内では報道されませんが、イスラム国のある中東シリア国内でにおいて、イスラム国支配地域は、欧米の連合軍による空爆を受け続けていて、多数の民間人が命を落としているからで、世界各地で起きているイスラム国関係と思われるテロ行為は、これら一連の報復と思われるからです。

であるならば、テロ根絶に対しては、一方的に断罪したり、感情的になって再報復行動に出るのではなく、まずは、憎しみの連鎖を止めることを考えなければならないです。

でなければ、永遠に報復の輪廻が繰り返され、この世が阿修羅地獄と化します。

それは映画『君のまなざし』で、主人公が、復讐に燃える出演者に対して、

「お前のやっていることは、その”鬼”と何が違うというのだ!」「お前のやっていることを見て、神が喜ばれると思っているのか!」

と呼びかけますが、まさしくその通り、報復は神の願いとはかけ離れています。

また、憎しみの連鎖や増幅を目的と使命として、人はこの世に生まれてくるのではないはずです。

さて、私は観てはいないのですが、フジテレビ系のドラマで、「クライシス・公安機動捜査隊特別班」というのが放送されていて、テロ組織と戦ういう趣旨の番組らしいです。

しかし、その第1回目の放送では、国家転覆をたくらむテロ組織は宗教団体で、大学不認可を恨んで、文部科学大臣を狙う、平成維新軍なる若者集団だそうで、すべて「どこかで聞いたことのあるフレーズ」ばかりです。(笑)

まぁ、それをとやかく言うつもりはありませんけど、フジテレビか関西テレビかは存じませんが、大きな大きな認識の間違いがあります。

それは、「テロを成すのは、テロリストだ。」ということです。

宗教はテロを起こしません。

テロを成した段階で、テロリストなのです。

なぜか?

宗教は「神の心」を説くものだからです。

そして「自らの心を、神の心に近づくための修行」を目指すものだからです。

神とは何か。

神は、我らの住まう宇宙を創り、世界を創り、我らを創りし「全ての生命の親」です。

そして、この世とあの世の全てを統べる統治者でもあります。

そのような神が、なにゆえに、我が子に対して、「報復」を命ずる必要がありましょうや。

「報復」の相手も、神にとっては同じく「神の子」です。

もしも宗教が、テロ事件を起こすことあれば、それはもはや宗教ではなく、テロリスト集団であり、神の心を離れ、魔道に堕ちたのです。

憎しみによって、憎しみは消えません。

「憎しみを捨て、愛を取れ!」

その神からの命令は、人にとっては、心が引きちぎれんばかりの、辛く厳しいものです。

しかし、この茨の道こそ、「神への道」なのです。

でなければ、『君のまなざし』の主人公が言うように、「この世が地獄となってしまう」からです。

この世を地獄にしようと、計画して生まれる人は一人もいません。

むしろ、「この世を少しでも、天上界のような、美しく、自由で、幸福な社会に近づけよう。」と決意し、人は生まれてくるはずなのです。

本日は、経典『政治と宗教の大統合』と『信仰のすすめ』の一部抜粋をご紹介いたします。

世界が平和で、神の願いが満ちた、幸福な社会になりますことを。

愛する子々孫々が、幸福な未来を享受できますことを。

そして、

私の残された人生において、その実現に向け、少しでもお役にたてますことを。

               (ばく)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

- 虹色の願い -

 

人は、何のために生きるのか-【特報第2弾】映画「君のまなざし」

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=864

また、『コーラン』には、「宗教には強制があってはならない」という言葉が、はっきりと書かれていますが、これは守られていません。

二〇一一年九月、私はマレーシアに巡錫に行きましたが、事前に、「イスラム教徒に伝道してはいけませんし、イスラム教徒を改宗させてもいけません。そういうことをすると、その人の身にかなりの危害が及ぶこともあります。当局に捕まり、場合によっては、極刑に処せられることさえあるかもしれないのです」と言われました。

そういう脅しをかけられたわけです。

イスラム教の歴史のなかで、しだいに、そういうかたちになっていったのだろうと思います。

しかし、『コーラン』には、「宗教には強制があってはならない」と書いてあるのです。

それは当たり前のことであり、実際にそうでなければいけません。

イスラム教は、発祥の時点では、キリスト教やユダヤ教等にも親和性がある、寛容な宗教でした。

「イスラム」という言葉は、もともと「平和」というぐらいの意味であり、イスラム教は、本来、「寛容」を旨とする宗教なのです。

発祥から千数百年という時間がたち、イスラム教徒の考え方は、今では、そうとうカチカチに固まっています。

そして、キリスト教文化圏やユダヤ教文化圏とのぶつかり合いが次の戦争の火種になろうとしているので、この固まっているあたりを解きほぐさなければいけないと私は考えているのです。
『政治と宗教の大統合』(幸福の科学出版)P195~197

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=136

 この世のなかを見渡してみると、不幸の種はあちこちにたくさんあるので、「これを取り除かないかぎり、幸福になれない」という考え方をし、不幸の種を完全に取り除いて極楽浄土の姿をこの世に下ろそうとしても、それは極めて難しいことです。

しかしながら、

「この世という世界は、そういうものである。この世には、闘争や破壊、憎しみ、嫉妬、恨み、狂気の世界がたくさんある。また、この世は弱肉強食の世界でもある。この世は、生きていくのがなかなか難しい世界なのだ」

ということを認めつつも、それはそれとして、逆に、そのなかで、この世に自分が生まれた意義、生きている意味を見いだすことが、非常に大切なことなのです。

仏法では、これを「泥中の蓮華の花」にたとえています。

(中略)

大切なのは、「そのなかで、あなたは、いかにして一輪の花を咲かせるか。いかにして、蓮の花のような清らかな花を咲かせるか」ということです。

(中略)

「どのような環境のなかにあっても、泥沼のなかから咲く蓮の花のように、一輪の花を咲かそう。清らかに生きていこう。すがすがしく生きていこう」と決意して生きていけば、それなりの花を咲かせることは可能です。その花の大きさは、さまざまでしょうが、小さい花でもかまわないのです。
『信仰のすすめ』(幸福の科学出版)P42~46

 

Love surpasses Hatred ~「ファイナル・ジャッジメント」テーマ曲

 


【超絶美女】女優「水月ゆうこ」心の中の神殿と、涙のわけ⁉

2017-06-04 01:37:35 | 映画情報

 

  お陰様でベスト10入りできました。これからも応援クリックお願いします!

3日(土)高知のあたご劇場で、映画『君のまなざし』主演女優の水月ゆうこ(ニュースタープロダクション)さんの舞台挨拶に参加してまいりました。

「メッチャ綺麗やん!」「超~カワイイ!」「細い!」「顔、小さいねぇ。」

水月ゆうこさんの入場と共に、会場のあちこちから、こういう声が聞こえてきました。

まっこと、きれいな女性でした。

どう考えても、映画『君のまなざし』のあかり役とか、Yahoo画像検索で出てくる画像とか、実物を反映できていないと思う。

彼女はとても笑顔がきれいなので、笑顔のシーンが少ないと・・・、おおっとこれ以上はネタバレになる。(爆笑)

舞台上、水月ゆうこさんは、初めて訪れた高知の印象や、映画に度々出てくるフラグのこととか、語ってくださいました。

http://fmftp.lekumo.biz/manazashi/

声もきれいだし、活舌も良くて、とても聞き取りやすい。

高知では聞けなくて残念だけれども、ラジオの仕事もしているとのことで、さぞかし聞きやすかろうと思いました。

お話の中で、映画監督の赤羽博さん率いるスタッフ集団、通称『赤羽組』は、とてもチームワークが良くて、撮影が早いとのこと。

撮影シーンのほとんどが、一発OK、つまりNGなしだというから驚いた。

『君のまなざし』は、映画作品として、かなりの難易度だと思ったが、スゴイですね。

水月ゆうこさんが舞台挨拶を終え、映画館を出た際に、会場の外にちょっとした人だかりができたのだけれど、それを目撃した通りすがりの方数名から、「あの人誰?」と聞かれ、高知の信者Mさんが映画ポスターを指して「この映画に、出てる女優ですよ。」と説明すると、「観てみようかな。」とそのまま映画館に・・・。

その中のお一人(Hさん男性)は、映画をご覧になったあと、高知の帯屋町拠点にお越しになり、舞台挨拶後に開かれたサイン会にも駆けつけてくれました。

「今日は、とってもイイ一日でしたわぁ。」と、とても喜んでくださって、「何かイベントがあれば、ぜひ教えてください。」と、連絡先を残してお帰りになりました。

イベントに参加した皆さん、とっても幸せそうな表情が印象的でした。

私も『女優水月ゆうこのスピリチュアルメッセージ』を買って、書籍に彼女直筆のサインをいただきました。

そして彼女、帯屋町拠点では、サインと握手をしてくれただけでなく、一緒に写真撮影もしてくれたのだけれど、メッチャきれいなのだけでなく、なんちゅうか、神秘性ハンパなかった。

写真撮影の際、マネージャーの方から「もっと近づいてイイですよ。」と勧められたのだけれど、目が見れないというか、恥ずかしくって、「あはは、これ以上は、どうか勘弁してください。」と、柄にもなく(笑)また、年甲斐もなく(爆笑)照れてしまった。

私、中年のオッサンだけれども、看護師だし、自慢じゃないが、私の勤める勤務先は美人の看護師さんが多いので、そん所そこらの殿方の方々と比べても、ずっと若い女性に慣れている・・・と言ったら誤解を招きそうな表現ですが(笑)、少なくとも目は慣れている。(爆笑)

水月ゆうこさん、とってもフレンドリーだし、決して近寄りがたいとは思わなかったのだけれど、なんちゅうか、目が合わせられんのよ。

映画のシーンで、悪魔が彼女演じる『あかり』の持つ法具と法力で、金縛り状態になるシーンがありますけれども、あれの意味がわかった。(爆笑)

あのシーン、演技ではなく、リアルです。(大爆笑)

ご本人さんから今日伺ったのですが、幸福の科学のメディア事業部でボランティアをしていて、ニュースタープロダクションの大川宏洋社長からオファーがあったそうですが、霊能者でもある大川宏洋社長、「重要な降魔シーンがある、君のまなざしのあかり役は、水月ゆうこしかいない」と思ったに違いないです。

水月さん、ハンパない『人としての圧』を持っている。

そして彼女、心の中に『神殿』があると思う。

そこが彼女の『神秘力」の秘密なのかも。

サイン会を終え、帰りの飛行機の時間まで、高知帯屋町拠点で茶話会になったのだけれど、映画にまつわるエピソードをたくさん話してくださった。

興味深かったのは、映画の降魔シーンで使われた法剣のこと、そうあのギザギザの刀ですが、あれはハンパなく重いのだとか。

あれを片手で振り回す主人公健太役の梅崎快人さんは、この映画出演に際して、ものすごく体を鍛えたらしい。

梅崎さんも大川宏洋社長も、見事な殺陣(たて)で、映画のクオリティ―を大幅に高めていますが、これらは考えられる限りの努力のたまもので、映画撮影は2か月(これは映画界では、異例の長さとのこと。稽古も含めた準備期間は、もっと長い。)だったが、出演者の方々が、これまでの自己の限界との戦いの日々だったことがよくわかりました。

この自己との戦いなくして、この作品はできなかったし、だからこそ、それをやりきったからこそ、主役は無名の新人だけなのに、観衆の胸を打つ作品になっていると思うのです。

さて水月ゆうこさんが成した自己との戦いはというと、やはり精神修養だった。

幸福の科学には正心館という研修施設があるが、そこでみっちりと、心を見つめていたらしい。

その話になると水月さん、なんと泣き始めてしまった。

その経緯とかは、さすがに書けないけれど、辛かったのはよくわかる。

そりゃぁそうだろう。

これだけの大作であるし、また、極めて霊的な作品です。

その中で、ヒロインでありながら、映画の進行役であり、主人公の指南役で、1mmもキャラクターがブレてはいけないという難儀な役で、そのプレッシャーは、考えるだけで察するものがあります。

恐らく、彼女なりの降魔体験があったはずです。

ご本人曰く「新人ゆえの、怖いもの知らずでした。」との言葉に、一同、もらい泣きしてしまいました。

茶話会も終わりに近づいたころ、水月ゆうこさんが語った言葉がとても印象に残りました。

それは、如是我聞ですが・・・、

「千限(清水富美加)さんが背負っている霊的な負担を、多くのひとが活躍することで、少しでも軽くして差し上げたい。」と。

こういう、霊的背景を察した上での愛が、女優水月ゆうこの魅力であり、演じた『あかり』は、彼女の本質そのものでもあると思いました。

現実の女優水月あかりにお会いして、そういった霊流を知ったことで、更に映画『君のまなざし』という作品に惚れ直した一日でした。

尚、舞台挨拶や茶話会の様子などは写真撮影したのですが、編集が記事投稿に間に合いませんでした。

また折々、ご紹介できればと思います。

             (ばく)

  ランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

映画「君のまなざし」メイキング映像

映画「君のまなざし」キャストインタビュー

  

「父の自殺」を乗り越えて

 


ランキングに参加中。