早,五七日忌 (逮夜)
故人(実父)が無事に成仏できるように法要を
七日ごとに・・・
早,お団子を35個(五×七)作りました。
前回の三七日忌の時とは違い,
今回は名誉住職が来られるというので
お迎えから気を遣います。
実父とも懇意で
米寿も近いのですから当然です。
お経も流れるように
ご詠歌も ♫
名誉住職は通り一辺倒のお経でなく
アドリブ?
素人の私でも
う~ん さすが! と
思ってしまいました。
が,
故人のひ孫達には長くて
長くて・・・
少し退屈してしまいました。
3歳には無理もありません。
5歳の子はお経に合わせて
何やら う~う~と
唱えておりました。
終わってほっとしたのもつかの間
名誉住職から
お線香の正しい上げ方
(これは注意)
戒名についてのお話
(これはご講義)
その後は,
にぎやかな
にぎやかな
宴会?です。
3歳~90歳の集まり
米寿近い名誉住職は
「 話しができる人がどんどん減って寂しい 」
と言われます。
「(故人は)
よく,お寺にお話に来て下さった。」
と。
おしゃべりは
最大のストレスオフ
ですから・・・
仏様もそうなのかな・・・
94歳で故人となった実父の孫は,
18歳の頃の古い写真が気に入り
持って帰りました。
次の次の世代の跡取りに
なるのだそう。
名誉住職をお寺まで
送りながら
「ご詠歌を詠うには?」
と,尋ねると
「難しいよ。ご詠歌を習うのは。」
と,一蹴。
49日の事は誰でも大概知っているだろうが、57日忌もあるんだね・・・
実家を離れている分家の我々は、そういうしきたりや作法なども疎いのでアカンね
まだまだ、なかなか、落ち着かない日々だろうが、皆さんがお元気で生きておられるのが、お父さんへの供養だと思うよ・・・
いつも気にかけてくださり、
ありがとうございます。
もぅ、
随分前のような感じで、
落ち着いています。
にぎやかに、
週ごとに、
故人を見送っていますよ。
週ごとに、
逮夜ですから、
五七日忌は、5週目の通夜(逮夜)と考えるのかな。
で、五✖︎七で、三十五個のお団子
つまり、35日目の節目
四十九日は、
七七日忌となり、7週目。
七✖︎七で、四十九日ですね。
宗派によるものもありますね。