仕事始めなのに？

ユーリィの日記。

１月４日は、仕事始めと言って
ロンきゅ～んママが出かけていきました。
帰ってきて、
「今年も、始めから山のような仕事がある～。」
とぼやいてました。
それなのに、漫画を優雅に読んでいて
僕と遊んでくれませんでした。
だから、帰省していたママの甥っ子長男君に
遊んでもらう為に、隣の部屋に忍び込みました。
甥っ子長男君は、背が高いので、肩に乗ると
とっても面白かったです。

５日も仕事なのに、ママは、朝起きようとしないので、
僕とロン大兄で、お顔舐め舐め、髪の毛むしゃむしゃして
やっと起こしました。
「わぁ～ヤバイ。遅刻しそう～。」
と叫んで、台所に走って行っちゃいました。
僕たちは、
「ママ、僕たちのご飯忘れてるよお～。」
と口々に叫んだのに…無視されました。
その後、ポワロ中兄が「ごはん～くれ～」と叫んで、
アルフレッド兄がドアをがんがん叩いたら、
「ああ～ごめん。」
と言って、山のようにご飯を入れて、仕事に出かけていきました。
今日も、忙しそうでした。

６日は、おばあちゃんの診察の日なので
僕たちは、朝から部屋の中で過ごしました。
ママは、お昼に帰ってきたのに、なんだか忙しそうでした。
３時頃から、西都の「うなぎの入船」に行くと言って
何か袋に色々僕のご飯らしき物とか入れてました。
（何で、ウナギを買いに行くのに僕の小さいときのご飯持っていくの？）
と僕は、不思議でした。
帰ってきたママは、知らないニャンのにおいがしました。
僕たち以外のニャンをどこで～
「おばちゃんちの『たろう』は、ユーリィより小さかったよ。
　３ヶ月くらいだね。綺麗な顔の仔だった。ご飯あげたら
　美味しそうに食べてた。」
と、おばあちゃん達に話をしていた。
なるほどね。これでなぞが解けました。
僕をよく遊んでくれた甥っ子長男君が、
東京というところに帰っていったので、
僕は、つまらないなぁ～と思いました。
次会うときは、もう僕はニューターになってるね。
また、遊んでくれよ～

ママがお昼寝をしているので、僕も大人しく寝よっと。おわり