アルフレッド・・・forever・・・

2018年3月13日

午前6時４７分永眠。

一昨日から、体の置きようがなくあちこちを哭きながら動き回ったアルちゃん。

昨夜は、お風呂場の蓋の上に寝転がり、

時々、叫び声の様に哭き。

体を撫でると嫌がるので、

頭を撫でて

声をかけると落ち着く。

それを何回も繰り返し、

夜中に哭きながら歩き回っていたらしく、

寝室のそばで大きな声がしたと思って行ってみたら、

玄関の階段を転げ落ちてそこで横になり、

助け上げたら、

後足があまりよく動かない状態でよろよろと寝室に来た。

そこで横たわり、

何回か大きな声で哭く。

そのまま、静かになったので寝ている様子を見て自分も寝た。

朝、６時過ぎにはっと目を覚まし、

アルフレッドは？と見ると、

すでに瞳孔が開き

呼吸が変になっていた。

数回大声で泣き、

深呼吸を４回したかと思ったら、

息を引き取った。

あっという間の闘病だったが、

あんなに哭くのを聞くのは初めてだった。

 

アルフレッドといえば、

ドアが閉まっていると開けてもらうのに、

ドアをドンドコたたくドアミング

体に合わない高い声で哭き、

病気で寝ていると必ず添い寝をしてくれた。

自身が重体になっているのに、ロンきゅ～んが頭が痛くて寝ていたら、

頭の上の方に来て寝てくれていた。

きっと、よくないものを全部持っていってくれたんだね。

１２才と１１カ月弱のニャン生

茨城で生まれ

生後半年で飛行機に乗ってやってきた。

すでに２キロを超えて

さすがメインクーンという感じだった。

でも、とても神経質で、

何かあるとすぐにお腹に来て

下痢Ｐになっていたアルちゃん。

ロンきゅ～ん家の３男で、

甥っ子３男のお気に入り。

大きな体に似合わないほど繊細な子だった。

うちの子になってくれてありがとう。

いつまでも大好きだよ。

棺に入れたら、瑠璃とエンジュとエディが見に来た。

ちょうどよい大きさの段ボールがなかったので、

紙棺を購入しにお店に行ったら、

たまたまTNRで知り合ったWさんが担当で

アルフレッドのことを聞き、プレゼントしてくださった。

また猫が繋いでくれた人の輪。

家の庭に咲いていたいろんな花を切ってきてアルフレッドを飾る。

クリスマスローズは、ロン兄、ヴィヴィ、キティちゃん、チャアちゃんの記念花。

昔飼っていたレオ君の記念花、沈丁花。

花壇にあったラベンダー、パンジー、ミニ水仙、プリムラ

春をいっぱい持っていってもらいました。

エコクリーンプラザの動物火葬場なので合同葬になりますが、

明日、午後から収骨に行きます。

収骨する骨壺も寄付してもらいました。

本当にWさんには感謝です。

アルフレッド大好き甥っ子3男もメールをくれたし、

甥っ子次男は明日来ると言ってきた。

アルフレッド、虹の橋で

ロン兄、シャルさん、ポワさん、ユーちゃん、キティちゃん、ヴィヴィ、チャアちゃんが

待っていてくれるよ。

みんなにもよろしくね。

明日迎えに行くよ。