(写真)フランスのオランド大統領は、日本の安倍晋三首相との記者会見で間違いを訂正しませんでした。
大統領は、東京の記者会見で、フランス語で話し、バツの悪い失言をしてしまいました。
1月に10人の日本人が殺されたアルジェリアの人質事件に言及して、彼はフランスの国民は中国の国民に哀悼の念を抱いていると話しましたが、過ちを訂正しませんでした。
日本と中国の関係は、歴史や最近の領土問題でしばしば冷え込んでいます。
両国の世論調査によれば、共に不信感を抱き、共に混同されることを嫌っています。
通訳が、同時通訳で間違いを訂正しました。
しかし、少なくとも1人の日本人記者が間違いを取り上げました。
オランド大統領は、3日間の日本の公式訪問中で、フランス大統領としては17年ぶりです。
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オランド大統領の頭の中にはこれからの貿易相手国として常に中国があるのかもしれませんね。それに同じ極東の国として明確な区別が難しいのかもしれません。でも、大統領なのだからしっかり勉強して来てほしいですね。