ベルルスコーニ前首相がイタリア政府の不信任投票を止めて政府を支持するとしています。
彼の中道右派自由国民党の5人の議員に信任投票を決めた議会を離脱するように求めたのはベルルスコーニ氏でした。
しかし、彼の党員の数人は政府を支持することが明確になりました。
レッタ首相は、投票の前に、もし不信任になればイタリアは危機に陥るだろうと話していました。
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最近連立離脱をしたばかりの毎度お騒がせのベルルスコーニさんは、政府を信任することに決めたようです。何を考えたのでしょうか。速報なので詳細は分りませんが、レッタ政権は一応胸を撫で下ろしていることでしょう。こんな不安定な党との連立で何とかやってきたイタリア政府は大丈夫なのでしょうか。そもそもイタリアは大丈夫なのでしょうか。