それが私の遺言だと思ってほしいと
あの子に伝えた。
あなたはそのどちらも忘れてしまってる。と。
本気です。
こんな、好きな人を作ろうとする母でも、彼に贈りたい
全くぶれない二つの言葉です。生きて行くために。
その前の日に、朝と帰りと珍しくばたっと会って、
相変わらずの無関心な表情だったけれど、いつもよりは言葉を交わした。
「おはようございます」
「ここ、使ってもいいですか・」
「チーフ、これ、どうするんですか?」
「チーフ、〇〇がないと思うんですけど。。。」
・・ないですね
「年末はもう、時間超過大丈夫なんで、12時までいいですか?」
はい、・・・もしてもらえる?
「Iさんに頼まれたことがあるんで。。」
・・・そのあとでいいから。
笑
ばったり、会って
「お先に失礼します」
目が悪いのかじっと見た後
・・お疲れ様。
珍しくこれでもたくさん話した。
それとこれとは別だ。
私は謙虚たれと、努力だけで生きてきたと、私なりに。。。。
わかって!!心に残ってくれるといい。