あるとき、みりんと砂糖と濃口の肉じゃがを
白だし＋少し甘みの肉じゃがに変えたら
大ヒットだった。
これに、さらした小口切りのネギと、七味。
母の味、肉じゃがは、色のない白だし肉じゃが。
ヒットし続けてる以上、これが我が家の味になりそうだ。
地域の住民たちが顔を合わすこと、が目的
と堂々と書いて有る、朝の清掃がめったに当たらない
日曜休みに丁度行われる。
じじい連中がやりたいだけじゃんと、若い人は言う。
私たちは忙しいんだよ。
じじい連中はなぜか、先生上がりとか公務員上がりが
多い。
いきがらないでほしい。
ほどほどにしてもらいたい。
あなたたちは毎日暇で
むかし理想のもとで人を仕切っていたこと
忘れらんなくて、色々、消防法に違反してまで
左義長を復活させたり
色々やるけど、
知ってる？そんなの、半分は迷惑だと思ってる人
いること、少なくとも
「あの人は全然でてこないよね～」なんて言われる
きっかけを作ってること。
どんどん、親睦目的が、マイナーな住民を孤立させてること。
憎いくらいだ。
そんな環境が、田舎の環境になじめない人を追い詰めてること。
それともそんな弱者は、排除するのが
教育者だったあなたたちの、正体ですか？
どんどんどんどん。
婦人会というものが消えてだいぶ経つけれど
この旧ムラ組織では、「女性の会」という名のもと
むしろ中心的な役割をいまだはたしている。
社会的地位も得た私位の年齢の女は、ほぼ職業人で
全てにおいて立派だ。・・そんな人が多い土地だ。
婦人会で・・・いじめられて自殺した人も知っている。
3年前はまだ元気だった義母がしぶしぶ、受けた。
私は仕事柄、週末も仕事なのと・・
もちろん、この社交性薄さゆえと。
子どもも一人ということもあり、小学校のPTAが
終わってからは
すっかり、むらのことは分からなくなってしまった。
ムラの運動会に出ることが出来ない、
そのことで、ヒステリックに電話がかかってきたこともあった。
だから私は、あの子が高校を卒業するまでは
がんばりたい、とここにいた。
時のたつのは早い。
私たち夫婦は、色々乗り越えてきたけれど
揉め事も、殴られたことも
長い夫婦生活の中で（修羅場的に）あった。
けれど、もろいかもしれない絆・・はあるのかな？？？
私はとにかく、この場所を出たい。
アパートに住んで、あなた通ってきて、
ご飯するから、（酔っぱらってるときは）Hしよ。
・・・なんてことも、冗談で（本気で）何度も言った。
けれどあなたはいつも、その時黙り込み
オレはここを離れたくないということを、
伝えてくる。
ああ、私と幸せに生きることより、
それに固執するのが私には理解できなくて寂しい。
あなたは、ここで生まれてずっといたここの人。
実の親って、よくわかっているかもしれない。
私に折に触れて
「橋むこう（古くからそういわれている）で務まらんよ」
幼いころから、この土地の人間を〇〇もん、と呼んだ。
どうにかなるでは、どうにもならなかった。
だから私は、嘘も薬もお酒も自分に許して生きてきた。
どうにかなるんだろうか・・・・
どうせ迷路なら・・
このブログタイトルは私の好きなアーティストさんの
歌詞の一つ。
そのあとは
渡り切ろうぜ だめでもともと・・♪
虹。
最近すっかり忘れてた。
ライブにも行くことが阻まれたけど
それはそれで、自分を省みる機会と
人情のありがたさを知らせてくれた。
そうだよ、だめでもともと。
どうせ迷路なら 「 笑って行こうぜ 」
私の大事なあの子にも、あの人にも、私にも
このことを再確認したい。
本当は「あの人」がくれた「大丈夫○○さんなら」
という力を休みの今日、ふと心強く感じたから
そしてチャレンジするときが来たら、
Hさんが何度もメールに書いてくれた「大丈夫」を
思い出してがんばろうと。
私もあの人にも、「あなたなら大丈夫」と
力を持たなくても返しておきたかった。
そして我が子にも
心と裏腹でも、無理してでも
「大丈夫だよ、あんたなら」
って、言えるようになりたいと
思った。
私のような社会的不適応の個性を持った人間が
子どもを持ったことは罪かもしれない。
ずっと普通の顔で、ふつうの家庭で育ててきたつもりだけど。
あのこはやはり、、私に似て、
関わりに問題があるように思う。
産まなきゃよかったのかな、苦しむなら
私も心根が曲がっていて、いまだに、愛されコンプレックスで
いい私でいなきゃ、迷惑なら
兄だけでやめておけばよかったじゃないと思う。
あなたたちみたいな、社交性薄い人間がなにが、普通の家庭。
私は悪魔ですね。倫理観のかけらもない。
私も同じ罪を犯しつつある、
ただ、まだ、彼が彼の遺伝子も混ざっていることを
信じている。