どうせ迷路なら♪

吐き捨てる場所です

私はどうしたらもこうしたらも

2019-08-03 17:38:19 | 日記
ない、


なのに。彼を思い出す。

懐かしく思う。


俯きがちに、ちょっと猫背で
ポケットに、手を突っ込んで
リュックかな、肩にかけて
ギリギリに入ってくるの。

カジュアルなようで
落ち着いた色合いで
自分に似合うの着てた。

シューズは黒のスニーカー。

大きな目ではにかんだような
笑顔で。


ずっとそれ、みてたかったんだ私。



現実は過酷でも
あなたに会えることが
束の間の、逃避だったの。


最後の恋になるかも。